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ユーコン川、カヌートレーニング

金曜の夜にユーコン川から戻りました。

今回はレースに向けてのトレーニングで、2泊3日でケイトとの川旅です。

kate lake paddle1
<レイク・ラバージュにて>

ホワイトホースの街を出てから、ひたすら漕ぐこと11時間。

ようやく大きな湖、レイク・ラバージュの真ん中を過ぎた辺りに到着しました。

湖といっても長さが50KMもある大きなところ。

風が吹くと、海を漕いでいるのとほぼ同じです。

本当は一日目も夜中過ぎまで漕ぐつもりでしたが、白波が立って荒れ始めたのでテントを張りました。

kate river reflection
<ユーコン川をゆく>

翌朝も湖は荒れていて、出廷したわずか30分後に再上陸。

2,3時間休んだ後に風が収まり、再出廷しました。

午後1時半ごろに出発し、湖の端についたのが午後7時過ぎ。

ここでまた湖が荒れ始めたため、テントを張って仮眠をとりました。

night paddle
<白夜の湖を漕ぐ>

午後11時。再び波がなくなったので湖を折り返して漕ぎ始めました。

白夜の夜はまだうっすらと光が残っている状態でした。

午前0時頃に暗くなりはじめ、午前3時ごろにはまた明るくなり始めました。

日本ではなかなかない感覚ですね。

そのまま白夜を漕ぎ続け、上陸したのが午前7時過ぎ。

湖が荒れ始めたのと小雨が降っていたのとで、ケイトが寒さで文字通り震えだし始めました。

6月といえども夜は低体温症の危険がある。そうは聞いていましたが、ここまで寒いとは思いませんでした。

僕もサンダルに冬の靴下を履いていましたが、足先が凍りそうなくらい寒かったです。。。あなどれませんね。

大事をとって、テントに入り体を温めました。

ケイトがその日の夕方までに帰らなければならない用事があった為、

温かいものを食べ焚き火をしながらひたすら波が収まるの待ちました。

いくら街で用事があっても、自然は協力してくれません。

無理して漕ぎ出しカヌーをひっくり返すことだけは避けたかったので、辛抱して待ちました。

ようやく少しましになったのが、お昼過ぎ。

そのまま4時間ほど漕いでようやく目的地に到着。

今回は楽しむというよりも、ひたすら漕ぎ続けた感じです。

レース用の特別な漕ぎ方を特別なパドルを使って学び、夜通しのカヌーも少し経験できました。

上陸せずにカヌーから用を足したのも始めての経験です!

(カヌーからの立小便とボトルを使う二通りありますが、詳しくはまた今度。。。)

そして一番の収穫は寒さ対策。

温かい靴と温かい飲み物が必要です。

レースは最初のストップまで30時間止まらずに漕ぎ続けます。

体力よりも、精神力が必要ですね。

がんばりたいと思います。

kate fire
<焚き火で温まる。>

theme : カヌー、カヤック
genre : 写真

Comment

Secret

No title

植村さんこんにちは!
(去年銀座の個展にお邪魔した者です)

もうカナダへお引越しされたんですね。
夜通しカヌーを漕ぐなんて、
そうできない経験ですねー!!
夜空と湖畔と一体化してしまいそう~

ところで、ひとつお知恵を拝借したくて
私のブログのヤギさんのこと
教えていただけますでしょうか♪

Re: No title

かさんさん

ご無沙汰しています!ヤギと犬、おもしろいですね。
鶴居村のスローカフェにいたときに、ヤギとしばらく暮らしていました。
はっきりとはいえないのですが、攻撃をするときの格好ににていますね。
威嚇なのでしょうか??そのままあの格好から突進されたことが何回かありますよ。
もちろん野生のゴートや羊にはありませんが、角でお互い戦うのは事実です!
また通りかかって実験してみてください!

うえむら
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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