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頂上の足跡

今回のクルアニでは、前から気になってい山の頂きまで登りました。

山の向こうはきっとクルアニ山脈が連なっているだろう。

sheep country
<クルアニ山脈を背景に座るドールシープたち>

そう思ってシープを追いながら山を少しずつ登っていきました。

前日にテントを山の中腹まで移動していたので、残りは3分の2ほど。

overview of lake below
<少しずつ上に近づいていきます。>

途中からは森林限界を超えて、アルパイン地帯に入っていきます。

シープが好む南斜面は雪がとけて、春の植物が生えていきています。

でも一度北斜面にいくと、そこはまだ雪の世界。

bear print 2
<大きな足跡が。人間はいませんし、それよりも大きいとなると。。。>

慣れない体でようやく登ると、そこには見慣れない大きな足跡が。

そしてすぐそばに、イヌワシとキツネの姿を見かけました。

こんな山の一番上に、まさか。。。

そう思い近づきましたが、やはりグリズリーの足跡です。

bear prints closer
<自分の足がすっぽり簡単に入ってしまう大きさ>

周りに他の生き物がいたので、ピンときて近づいてみました。

予想通りです。ドールシープの食べられた後の毛が雪の上に散らばっていました。

おそらく冬に寒さで死んだものを、他の生き物が見つけたのでしょう。

後に本を読むと、グリズリーは山のアルパイン地帯でも冬眠をするそうです。

ということは冬眠から覚めてうろついているうちに、シープの臭いをかぎつけたのでしょうか。

山頂で一度目を閉じて、雪で覆われた山の頂きを歩くグリズリーを想像してみました。

たとえ見ることができなくとも、自然では常にドラマが起こっているようです。

bear prints
<足跡が物語を残す。。。>

theme : 野生動物
genre : 写真

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プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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