「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

FB_FindUsOnFacebook-144.png Facebookページも定期的に更新中です。


◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すじこ&いくらの思い出

初めてアラスカの海をカヤックで漕いだ2004年の7月。

3週間分の食料と道具を積んで、一人でケチカンの街を漕ぎ出しました。

ketchikan kayaking
<アラスカの海を行く。初めての冒険>

おいしいドライフルーツは最初の3日で食べてしまい、あとは主に米と野菜と味付けの調味料だけが残りました。

原野での食生活に変化をつけてくれたもの - それはカヤックから糸をたらしながら釣った魚達です。

釣れるものは、カレイやスズキ、メバルや他の正体不明の魚達。

小さなカヤックに、エビを獲るための罠の籠まで積んでいきました。(エビは結局1匹のみ捕獲。)

そんな中でも、釣れて一番うれしかったのはやはりサーモン。

川で一匹、海でカヤックを漕いでトローリングをしているときにもう一匹釣り上げました。

最初の一匹を捌いてみると、お腹にはたくさんの卵が入っています。

さっそくご飯を炊き、そのまま載せてまるごとがぶりといきました。

が、この「いくら」のまずいこと、まずいこと。。。

醤油をかけてみましたが、どうしてもいくらの味がしません。

おいしくないので、結局スープに入れて煮ましたが、ゴム状になってしまいました。

ketichikan salmon
<釣り上げた鮭。卵がたっぷり入っていました。>

今は釧路地方に住んでいるので、秋頃にはたくさんの筋子や鮭が売られています。

筋子を買って、醤油、みりん、酒につけていくらを作っている人もいます。

北海道育ちでない僕にとっては、「筋子=いくら」だと思い込んでいたのです。

この経験に懲りて、ユーコンに行ってからは鮭を釣り上げ、何度か自分でいくらを作ってみました。

(ちゃんとイクラらしい味がして、とてもおいしかったです。)

ちなみに極北に住む多くの人にとっては「筋子=ごみ」なので、川にどんどん投げ捨ててしまいます。

ところ変われば食生活も習慣も全く違いますね。

ユーコンに移住した際には、夏にイクラ作りに励む予定です。

あの時の生とゴム状になった筋子の味。

おいしくなかったですが、もう一度ぐらいは味わってもいいかもしれません。

あの旅の記憶が、より鮮明に蘇るでしょう。

20代半ばの一人旅。失敗も後から考えると、いい思い出になりますね。



Comment

Secret

いくら

ユーコン時代に分けてもらったいくらの味、日本でよく食べるものとはまた違った、やさしい味でした。
今でも憶えています。

また分けて下さいね(笑)

Re: いくら

覚えてくれているんですね!僕はあの味、もう忘れてしまいましたが、Yさん覚えていてくれて嬉しいです。またユーコンいくら、一緒に食べれたらいいですねー。


> ユーコン時代に分けてもらったいくらの味、日本でよく食べるものとはまた違った、やさしい味でした。
> 今でも憶えています。
>
> また分けて下さいね(笑)
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。