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日本の端

北海道道東の鶴居村と沖縄県宮古島。

ふたつの「日本の端」では本州のことを「内地」と呼んでいるようです。

大家さんの娘さん夫婦が、宮古島より里帰りでこちらに滞在しています。

旦那さんとの会話の中で、「内地」という言葉が出てきてはっとしました。

北海道だけの表現と思っていたのですが、沖縄でも使われていたのですね。

南北に長い日本列島を見たときに、北に位置する北海道と南に位置する沖縄県。

北海道はロシア、アラスカなどの北方圏につながっていて、沖縄は東南アジア、太平洋諸島という南方文化に繋がっています。
狭い国土の中で、これだけ自然の多様性のある国も珍しいですね。

まだ本格的な雪をみたことがないというお子さんたちですが、宮古の海では学校前にひと泳ぎしてから登校するらしいですよ。


そういえば、アラスカでも本土のことを Lower Forty Eight (下の48州)と呼んでいますし、

カナダ・ユーコンなんかでも自分達の住む広大で人口が極端に少ないNorthに対して、

大半の人が住んでいる南をさしてSouth, Down Southという表現を使っています。

そしてそこにはある一種、「辺境」で住んでいることへの誇りも垣間見れるところがおもしろいところです。

中心から外れた端に住む人たちは、やはり経済の中心や人口の多い中心からすると、もののやり方も違いますし、生活のペースも全く異なってきます。

仕事やキャリア、生活の便利さなどを優先するとどうしても中心地のほうが有利ですが、

端っこは端っこでより豊かな自然や比較的暖かい人情で人やものが繋がっているように見えます。

ある著名な写真家の方が、写真家でも大都会をベースにする人と地方をベースにする人にきれいに分かれる
と言っていたのがとても印象的でした。(ちなみにその方は地方ベースです。)

自分のことを考えると、今住んでいる鶴居村も将来移住しようとしているユーコンも中心から外れた場所です。

もちろん大きな街も好きですし、たまに訪れると便利な買い物もできて助かります。

でも何故か今まで中心ではなく世界の端に魅かれてきましたし、これからも生活のベースは比較的不便な「端っこ」になるのではないかという予感です。

端といっても今はなんでもインターネットで調べたり、繋がることができる時代ですので、端に暮らしていても情報やものは手に入りますので便利な時代ですね。(そのうち中心や端といった概念がどんどん崩れていくのかもしれません。)


今は北の世界に意識が向いていますが、いずれは南の端の世界も訪れるのしょうか?

うちのカナダからの妻とはユーコンで知り合い、今は北海道に住んでいますが、実は彼女は南国好きで、ハワイに何度か足を運んでいますし、時折沖縄に連れていってくれとせがまれています。

南国にいくと旅費もかさむし、ブログのタイトルも"Life in the South"に変えなきゃいけないし。。。

そういって言い訳してきましたが、余裕ができたら将来一度は沖縄につれていってあげたいですね。

Comment

Secret

好久不見

いつも見させてもらってますよ
写真家としての活躍 すばらしいですね

僕は今台湾に居ます
南もいいですよ
人がおおらか(適当!?)で 皆優しいです
でもやはり北の自然や空気が好きなので
ここでそれを感じさせてもらってます

戦前50年近く日本だった事もあり
年配の方が日本語を我が祖父祖母の如く
流暢に話すのを見る度歴史の重みを感じます
また若い台湾人達も日本に異常な程関心が有り
世界で最も旅しやすい親日国ではないかと思います

2日前、玉山(新高山)3,952mに登ってきました
亜熱帯地域だからか
森林限界がたぶん3,800mくらいだったと思います
しかし動物と言えば鳥くらいしか見れず
改めてアラスカやユーコン、またバンフ等の
野生動物の多さには目を見張る物があったと思いました

これからも活躍、サイトの更新 共に楽しみにしてます
またいつか北海道の山小屋で
ウィスキーを一緒に呑みたいですね


Re: 好久不見

こんにちは、しん。ありがとう。どうしているのかと思ってました。
台湾にいたんだね。現地では働いているのかな?
ブログみてくれてありがとう。
アラスカで会って、一緒にウィスキー飲み干した時間が懐かしいね。。。
また北海道是非来てください。カナダにも遊びにきてね。
これからもよろしく。

> いつも見させてもらってますよ
> 写真家としての活躍 すばらしいですね
>
> 僕は今台湾に居ます
> 南もいいですよ
> 人がおおらか(適当!?)で 皆優しいです
> でもやはり北の自然や空気が好きなので
> ここでそれを感じさせてもらってます
>
> 戦前50年近く日本だった事もあり
> 年配の方が日本語を我が祖父祖母の如く
> 流暢に話すのを見る度歴史の重みを感じます
> また若い台湾人達も日本に異常な程関心が有り
> 世界で最も旅しやすい親日国ではないかと思います
>
> 2日前、玉山(新高山)3,952mに登ってきました
> 亜熱帯地域だからか
> 森林限界がたぶん3,800mくらいだったと思います
> しかし動物と言えば鳥くらいしか見れず
> 改めてアラスカやユーコン、またバンフ等の
> 野生動物の多さには目を見張る物があったと思いました
>
> これからも活躍、サイトの更新 共に楽しみにしてます
> またいつか北海道の山小屋で
> ウィスキーを一緒に呑みたいですね
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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