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The Sense of Wonder

今日は朝起きてすぐ、敷地内の池の周りを散歩しました。

歩いていると、いろいろと物事が頭をよぎります。

昨日、鶴居村の友人が家族を連れてここ遊びに来てくれました。

川原でご飯を作りながら一緒に遊んだのですが、子供と遊ぶとまた普段とは全く違った視点でものが見えます。

川の水に指を浸し、乾いた石に絵を描いていたのがとても印象深かったです。

そんなことを考えていると、ふと思いついたのがこの本。

有名な作品ですが、レイチェル・カーソンの「The Sense of Wonder」。

sense of wonder


以前買った中古本を引っ張りだし、ぱらぱらとめくってみました。

きらりと光る文章がいくつかありますが、個人的に一番いいなと思う場所がありました。

長いですが、引用します。

「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄み切った洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。」

A child’s world is fresh and new and beautiful, full of wonder and excitement. It is our misfortune that for most of us that clear-eyed vision, that true instinct for what is beautiful and awe-inspiring, is dimmed and even lost before we reach adulthood. If I had influence with the good fairy, who is supposed to preside over the christening of all children, I should ask that her gift to each child in the world be a sense of wonder so indestructible that it would last throughout life, as an unfailing antidote against the boredom and disenchantments of later years, the sterile preoccupation with things that are artificial, the alienation from sources of our strength.

彼女の人生を描いた映画もあるそうですね。今度見てみたいと思っています。

Comment

Secret

No title

みこべさんのお話に通じるものがありますね。
大人も、子供に見習えばいいのかもしれませんね。
苦しいかも知れないけど、センス・オブ・ワンダーを持ちつつ生きることを選択する大人が増えると、そういう子供も自然と育つ気がします。
そうそう、知弘さんのみこべさんへの質問の内容がとても興味深くて。
このブログの内容となんだか繋がるところがあるなーと思いました。
センスオブワンダーを身に付けた子供の将来って・・・。



Re: No title

Rieさん

コメントどうもありがとう。
みやべさんの講演すばらしかったですね。
彼女のお人柄、信念がとても伝わってきました。
このブログを書いた直後での講演会だったので、なんだか不思議な縁を感じました。
センス・オブ・ワンダーは、本当は大人になってもなくなりはしないものだと思います。
でも、どこかで蓋を自らしてしまい、生きていくことが多いですよね。そのほうが、ある意味、楽で、安全かもしれないけど、どこかでまたふと顔をだしてしまうものかもしれません。
みごべさんのところで育った園児、どういう道を進むかは、彼女の言ってくれた答えが、
彼女の保育園をよく物語っていたと思います。
「世界で一人だけでも応援してくれる人がいれば、必ずできるはず。」
この言葉もすばらしかったですね。涙がでましたよ。
みこべさんの保育園 www.mugikko.org/


> みこべさんのお話に通じるものがありますね。
> 大人も、子供に見習えばいいのかもしれませんね。
> 苦しいかも知れないけど、センス・オブ・ワンダーを持ちつつ生きることを選択する大人が増えると、そういう子供も自然と育つ気がします。
> そうそう、知弘さんのみこべさんへの質問の内容がとても興味深くて。
> このブログの内容となんだか繋がるところがあるなーと思いました。
> センスオブワンダーを身に付けた子供の将来って・・・。

No title

tomoさんの世界観、写真は、まさに、センスオブワンダー、だから、好きなんだ、と納得です。8月の写真展、2日は伺えませんが、必ず顔出します!!

Re: No title

おひさしぶりです!!ありがとう。Bettyさんにそういってもらえると嬉しいです。あなたの文章の隠れファン?ですから。写真展楽しんでくださいね。また近いうちに会いましょう!

> tomoさんの世界観、写真は、まさに、センスオブワンダー、だから、好きなんだ、と納得です。8月の写真展、2日は伺えませんが、必ず顔出します!!

私も大好きです

私もこの本、大好きです。
いつか子供をもつことがあったら、ぜったいこんな風にしてみたいと思っていたものです。
自然の神秘を発見する喜びはなにものにも買えがたいものがありますね。
知ることより、感じることが大切・・・。

そのうちきっとオーロラもみせてあげたいものです。

Re: 私も大好きです

神秘や感じるこころをいつも忘れないでおきたいですよね。
お子さんが産まれてからは、やっぱりもっと自然に対して敏感になるんでしょうか?
親子でオーロラ鑑賞会もいいですね!カメラと子供をかついだかっこいいお母さんになりそうですね(笑)


> 私もこの本、大好きです。
> いつか子供をもつことがあったら、ぜったいこんな風にしてみたいと思っていたものです。
> 自然の神秘を発見する喜びはなにものにも買えがたいものがありますね。
> 知ることより、感じることが大切・・・。
>
> そのうちきっとオーロラもみせてあげたいものです。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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