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旅は続く

昨日と今日とヨット関係のイベントに参加してきました。

昨日は釧路出身の方で、世界一周ヨットの乗り込んでいる若い女性の一時帰国講演会「世界一周ヨットFANG号からのメッセージ」~「いつかやろう」という言葉を「今やろう」に変えてみませんか?~」を聞きにいきました。釧路に停泊していた世界一周のヨットに乗りたくて、そこからいきなりトレーニングをして、実際にヨットに乗り込んでいく、バイタリティーにあふれた20代の若く元気のある方です。

たまたま知人の姪っ子だということも発覚し、素直で素晴らしい講演と打ち上げを楽しむことができました。

彼女、渡邊クララさんのブログはこちら。

そして、今日は釧路に停泊しているオーストラリアヨットマン、マットの講演会のお手伝い。ここ釧路の学校での講演会の通訳として、若い学生達の前で話をするのを手伝いました。

彼の講演の中のお話で、個人的に一番好きな場面があります。

若いヨットマン夫婦が、世界一周を夢見て航海用のヨットを探していた時のこと。小さなヨットが、一人で世界の海を航海するカナダ人ヨットマンによって売り出されていました。若い夫婦がやっとかき集めたお金でオファーを出しても、さすがに金額が足りません。一度は断られます。それでも諦め切れなかったマットと奥さんのジルは、さらに知人、親戚に頼み込み、あと少しだけのお金を借りて、最終オファーを出します。もちろん、他の人が提示した金額よりもかなり下回っていたため、おそらく駄目だろうと思っていました。ところが、お金が足りないにもかかわらず、損得を無視して若いヨットマン夫婦にヨットを譲ってくれた、ヨットの持ち主。若い二人が夢を持ち、そして、彼らがまさにこのヨットを必要としていること。ないお金をできるかぎりかき集めて持ってきたこと。この3つの条件が重なって、彼ら二人にヨットを売ってくれたそうです。そして、ボートを引き渡されるとき、最後に言われた言葉があります。

After the exchange was finalized, he gave us a warning that we vowed not to forget... he said, " Many people let life get in the way of their dreams and before they know it, it is over." " You don't need anymore experience, the boat needs nothing more. Go now, go while the experience will change you."

(お金のやり取りが終わったあと、私達が決して忘れないと誓いを立てた言葉をもらいました。
「多くの人が、人生に邪魔をされて夢を台無しにしてしまう。そして気づいたときには、もう手遅れさ。」
「あなたたちは、もうこれ以上の経験もいらない。ヨットには必要なものは全てそろっている。今すぐ行きなさい。経験が、あなた達を変えることができる間にいくのだよ。」)

若くして両方の父親をなくしているヨットマン夫婦。体が動くうちに、夢のあるうちに実現させようと決めたそうです。

話を聞いていた10台後半の学生さんたち、どう感じていてくれたでしょう。

クララさん、マットとジル、彼らの旅はまだまだ続きます。

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プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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