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人間と暮らす

この辺りの酪農地帯を走っていると、農地によく鹿や鶴を見かけます。

まだつがいになっていない若い丹頂達や、農家さんが育てた牧草をごちそうになりにくるエゾシカ達。

cranes at farm
"Young Cranes at the Farm" <農地に集まる若い丹頂鶴>

人間の住む場所が拡大されるにつれて、野生の生き物の住処と重なってきます。

人間の活動の影響で、ある生き物の数が以上に増えたり、減ったりもします。

多かったら捕獲して処分、少なかったら大切に保護。

そこに各方面の利害が色々絡んでくるので、さらに複雑になります。

こう考えると、彼らも人間と暮らすのもなかなか楽そうではありませんね。

野生と人間の関係は、どれも一筋縄ではいきませんが、

当の彼らは一体どのように感じながら過ごしているのでしょうね。

写真を撮っていると、向こうがこちら人間の心を見透かしている。そう感じることもあります。

牧草地に集まる彼らを見ていて、ふと考えてしまいました。

deer at farm
"Ezo Shika Deer at the Farm"<春になると、朝、夜、夕方に牧草を食べにくるエゾシカ>

theme : 自然の写真
genre : 写真

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プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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