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心の地図

この世界には、たくさんの地図があります。

日本人には、日本が中心とした世界地図がしっくりときますし、

南半球に行くと当然地図は、”逆さま”になっています。

どこに立つかによって、世界の見え方が変わってくるのは、面白いことですよね。

人間一人一人も、きっといろんな地図を持って、まったく違った世界を眺めているのだと思います。


北極点を中心とした地図があるのですが、北の世界を見るときに普通の地図とは違った視点を与えてくれます。

map[1]

この地図を見ていた面白いのは、極北の地域、北の世界がつながっているということです。

そこには、カナダ、アメリカ、ロシアやスカンジナビア諸国といった違った国が存在しますが、自然は国境など関係なく繋がっています。

そして、もうひとつ気になるのが、この地図の左上端に、北海道が半分切れて載っていること。

北海道に暮らしてほんのわずかの時間ですが、北の世界の一部として見ると、ヒグマやエトピリカなんかがいることが、ひとつのつながりの中で見えてきます。

この前釧路で出会った海洋冒険家も、北海道をヨットで出発し、今はアラスカに着いています。当たり前ですが、海は陸と陸をつなげているんですね。(アリューシャンで、100年ぶりの火山の爆発に出会ったそうですが、無事のようです!)(Alvah &Diana Simonのブログ


今回の一人旅では、将来の計画を立てる時間を持つことができました。

わかったのは、もっともっと原野の奥深くはいり、長い時間を過ごしたいということ。

じっくり、ゆっくり、どっぷりと自然やそこに住む人々を体感したいということです。

北の世界の美しさは、その厳しくとも美しい自然と、そこに住む人の自然に対する見方、高度な技術と文化だと思います。

惹かれる地域は、カナダの極北地帯である、ユーコン、ノースウェストテリトリー、そしてヌナブト準州などとカナダ、アラスカの太平洋沿岸です。

そして、今から帰る北海道も、北の世界の視点から、新しいイメージがだんだんとつかめてきました。

今のところ、もうしばらく(どのくらいかはわかりませんが)北海道に滞在し、そしてまた極北に移る予定でいます。

もっと奥深い原野の中に長期間入ってゆくには、道路がない為、車以外の移動手段も必要です。そして、もっともっと自然の中での技術を勉強し、練習をしなければいけません。当然資金と時間も必要です。

ひとつひとつクリアーにしながら、北の世界を回り、そこで”なにか”をつかめたらと思っています。

”なにか”とはなにか。それがはっきりとは分からないのですが、アラスカの火山のように、大きく揺さぶるなにかが、北の自然にはあるような気がしてなりません。


何年か前、目が1ヶ月ほど見えなくなったことがあります。

いろいろと病院をまわりましたが、原因不明で終わりました。

うっすらと光が見えるだけの状態が1ヶ月ほど続きました。

1ヶ月の間、もう一度目が見えることができたら、何をしようかと考え続けました。

今になってみると、どんな答えがでたのかははっきりと思い出せません。

ただ、一度失った見る力。回復するのであれば、なにか大きなものをとことん見てみたいと思ったのは覚えています。それが、今の答え、地図につながっているのでしょうか。

1ヶ月後、目に光が戻りました。


そして、もうひとつ。まだ30歳の私ですが、友人と親戚を含めた何人かが、若くしてこの世から去っています。
一人の死はさまざまなメッセージを残された人に与えてゆきます。

(暗い話でごめんなさいね。)

見えるうちに、生きてるうちに、好きなことをとことんできれば素晴らしいことですよね。


北の自然と、そして自分自身や人とできるだけ繋がっていければ。

そして今はわからない"なにか”を手に入れたあと、その”なにか”を共有できれば。


そんな夢があります。


恐れや不安もありますが、今の心の地図を大切にしながら、様々な人に助けられながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。


Comment

Secret

すてきな写真ありがとうございました、2ヶ月はあっとゆうまに過ぎてしまったと思いますが。久しぶりの極北はどうでしたか。
機会があればゆっくりと写真を拝見したいものです。
お疲れ様でした。

元気そうですね!!

『生きているうちに好きなこをする』
これってホントに素晴らしいことですよね。
死んでしまったら・・・何もできなくなるから。。。(当たり前ですが。。。)
でも、普通に生きているとその当たり前のことを忘れてしまうんです。
身近な人が亡くなると、その当たり前の事を再認識するんです。

後悔しないような人生をおくりたいですねぇ。
『夢』を『夢』で終わらせないよう、がんばりましょうね!!

心の地図

こんにちは。お久しぶりです♪
心の地図---。
それを見つけている人は、そんなにいないと思います。「心の地図」があることすら気づいていない人も結構いるでしょうし・・・。だから、上村さんは恵まれているんじゃないかな。
私の心の地図は、うすらぼんやりしていて、どんな形なのか、何が書かれているのか、さっぱりわかりません(苦笑)。
自分の中の恐怖や不安、闇の思いを見極め、昇華することで、心の地図はその姿を現わし、その地図を読めるようになるのだろうな、と思っているのですが・・・。というわけで、わたくし、ただ今、精進中(笑)。
上村さんの地図が、私たちにどういうものを運んできてくれるのか。とても、とても楽しみにしています♪

そうそう。東京で講演をされるのですね。
できるだけ都合をつけて行きたいと思っています。詳細が決まったら是非アップして下さいね。(もちろん、メールで知らせて下さっても構いません。)

Re:心の地図

こんにちは! お久しぶりです。

「心の地図」---。
それを個々人の小宇宙って呼んでいる人もいましたが・・・。

それを見つけられている人は、そんなにいないと思うし、そんなものがあるなんてことを想像すらしていない人も少なくないんじゃないでしょうか。だから、自分の心の地図に気づけた上村さんはとっても恵まれていると思いますヨ。^_^
私の場合は、心の地図がようやく、うすらぼんやり浮かび上がってきてるかな、なんて状態で・・・(笑)。姿はまだ現れてなくて、心の地図があるってことを、ようやく認めつつある段階でしょうか。

たぶん、自分の中の不安や恐怖、そして闇の思いなどを見極め、手放していくにしたがって、心の地図ははっきりとその姿を現わし、そこに描かれたものをしっかりと読めるようになるんでしょうね。
上村さんの地図が私たちに運んできてくれるものを、楽しみにしています♪

世界が違って見えますね。

今回は、ひとり旅だったのですね。
北極点を中心とした地図、初めてみました!こちらを見ると、「本当に世界はたった1つの球体にあって、海はつながっているんだなぁ」と実感しやすいですね。

視点が変わると、同じ世界でも見え方が違ってくる・・・。
上村さんが、今の心の地図を手に、北の地に、じっくり、ゆっくり、どっぷり、つかっていく中で、
あるいはその後で、見えてくる”なにか”は、とても尊い貴重なものになるでしょうね。

Yamaguchiさん

こんにちは。こちらこそブログを見ていただいて、ありがとうございました。

改めて極北のよさ、そして今帰ってきた北海道の極北とは違ったよさが鮮明になってきました。

写真展も東京でやりたいと思っています。

またそのときには是非お会いできれば思っています!

まっちゅさん

こんにちは!お元気ですか?こちらはお蔭様で、元気に帰ってこれました。

ほんと夢を夢で終わらせないように、お互いがんばりましょうね。

不思議と夢を追っていると、普通では考えられないような助けや出会いがありますもんね。あまり悩まず、楽しんで進んでいけたらなと思います!

Fumiyoさん

こんにちは!

個々人の小宇宙ですか。。人間はみんなそれぞれの夢をみている状態だといっているひともいましたよ。自分の夢は自分にしか見えないでしょうけれども、どこかで自分のものと、他人の夢が重なる瞬間があるはずですよね。

私もようやく浮かんできた状態ですが、もうとことん追っていこうと思いました。どこでどう夢から覚めるのかはわかりませんが、その夢の過程をどうせなら楽しんでいけたらと思っています!まだまだ夢は続きそうです。。。。

ASAさん

こんにちは!あの北海道の家に到着しました!(なつかしですね。)カナダからの飛行ルートは、アラスカやシベリア、そして北海道を経て、東京へ着きます。

アラスカの上空では海に流れる氷河が見えて、そして北海道の千歳付近からは、たくさんの農場や人の暮らしが見えました。土地が海でつながっていることが少し実感できましたよ。

これからどうなっていくのか、本人たちもわかりませんが、同じ北の住人として、見守っていてください!がんばっていきます。

ごめんなさい。。。

コメントを投稿した後、チェックしたら掲載されていなかったので、再度トライし、それでも掲載されていなかったので、投稿を諦めてたのですが・・・ちゃんと投稿できていたのですね。同じような文章を2度も載せてしまって御免なさい。書き込みと、実際の掲載には、少しタイムラグがあるのですね。

Yumiyoさん

こちらこそ、コメントの承認制がまぎらわしくて、すみません。

全く関係ないスパムコメントがかなり多かったので、一度確認してから投稿を掲載する

システムに変えました。ですので、時間差はありますが、必ず掲載はしています!

ところで、Yumiyoさんから頂いた、メールアドレスにタミーと共に何度かメールをしたのですが、

届きません。これをご覧になっていたら、もう一度名刺に書いてあるアドレスまで送って頂けますか?

お願いします!
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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