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リンクス

やっと朝晩が涼しくなってきました。

ここ何日かは写真の整理に追われています。

春からたまったフィルムをかき集めて現像屋へもって行きました。

現像されたフィルムをひとつ一つ見ていきながら、マウントをし、デジタル画像になおしていきます。

時間はかかりますが、やっぱりうれしいのは難しい状況で撮った写真がきちんと撮れていたとき。

自然と笑みがこぼれてしまいます。

小さなスライドを見ながらにやにやしていて、傍からみると奇妙でしょうが、心の中ではその時の様子がはっきりと浮かび上がってくる。それが写真を撮る一つの楽しみかもしれません。


今回の収穫の一つはリンクスという動物。猫科の動物でなかなか人前には姿と出してくれません。見たい会いたいと願いつつ、3年が過ぎました。

そしてアラスカを発つ、数日前。ムースの狩りから(手ぶらで)帰ってくる途中、川の土手に座っていました。

隠れながらもじっとこちらの様子をうかがっていたリンクス。

突然の出現に心臓をバクバクさせながら、夢中で撮りました。

おたがいかくれんぼをすること約5分。

そして、もう飽きたのか。森の中にすっと消えていきました。

最後のやっと現れてくれたリンクス。

森からの贈り物だったと思います。

20071020192601.jpg


"Elusive Lynx" <茂みからこちらをじっと見るリンクス>

theme : 猫の写真
genre : 写真

Comment

Secret

リンクス りりしいですね

キュッとしまった野生の顔。
独特な耳の毛?凛々しいですね。
貴重な体験だったんですね。

エリカさん

耳にアンテナのようなものがついていて、特徴的な猫ですよね。なにか特別な役割があるのかわかりませんが、かわいらしい姿をしていましたよ。

リンクスって写真もあまり見ないし(星野さんのもみた記憶がありませんが、もしかして撮っていない??)話にも聞きません。私の中では「幻の動物」です。上村さんはこんな写真撮れてラッキーだったのかなぁと推測しますが、実際のところどうなんでしょう。ある程度アラスカのフィールドで頑張れば、それなりに見れるものなのですか?

とのさん

一度日本の動物写真家が撮ったものと、アラスカの写真家が撮ったものを見たことがあります。

リンクスの数には何年かごとのサイクルがあるみたいで、えさであるウサギの数と比例しているそうです。

ウサギが増えた次の年には、リンクスが増える。そしてリンクスに食べられることによって、ウサギが減少する。そうすると、リンクスが飢え死にして、数が減る。そしてまた、捕食者が少なく待ったウサギが増える。そうすると、餌が増えたリンクスがまた増える。。。なんていうサイクルがあるらしいですよ。うまくなっていますよね!

今年はリンクスの数も多いサイクルに突入しかけの年らしく、そういった意味では他の年よりもみやすかったのだと思います。でもやはり相手は猫!姿を隠していることが多く、あちらアラスカ、ユーコンの人も、リンクスを見ると、「見たよ!」なんて興奮気味に語ってくれます。

私自身は初めてでしたので、もう心臓ばくばくしてしまいました。。。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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