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サワドー

極北の冬。

つい昔は、マイナス40度が一週間続くことが当たり前だった。よくそう聞きます。

この当たりでは、極北の冬を越した者を意味する“サワドー”という言い方があります。

それに対して、まだ冬を体験していない者を“チチャコ”といっています。

最近は温暖化と近代化で住みやすくなりましたが、街を出るとそこは原野。厳しい自然に変わりはありません。

北の生活は、誰でも受け入れてくれるが、ふるいにかけられた者だけが残っていく。

どこかでそんな話を聞いたことがあります。


昨晩、ユーコンクエストを走るマッシャー達が集う会がありました。

一般に人にサインを求められているマッシャーさん達。

厳しい冬の間に1600KMも走るユーコンクエストのマッシャーは、こちらでは尊敬を集める本物のサワドーでしょう。

本多由香さんの姿も会場にありました。彼女も間違いなく、冬の厳しさを本当に知っているに違いありません。

時代が変わった現在でも、夢を追って厳しい世界で勝負する人達。

彼らの存在自体が、ユーコンの大きな魅力です。

ユーコンクエストは2月10日。

残りあと2日です。

rolly.jpg


"Mushing Dog" <犬ぞり犬、ローリー。人だけでなく犬もタフ!>

Comment

Secret

トロイカのように・・・。

覚えていますか? 片足のないトロイカ。
今朝、久しぶりにその姿を見ました。ホームステイ先のお父さんがトロイカを抱き上げ、車に乗せるところでした。元気そうに見えたトロイカも、もう16歳。
「少しの時間しか立っていられなくなったよ!」と話を聞き、時の流れを感じました。16歳とは思えないふさふさの毛並み、そして衰えた今でも負けん気強い事! 私が連れていた犬にガンを飛ばし、「ウー ウー!!」って威嚇。まだまだ若いもんには負けるか! と言ってるようでした。
お父さんが車にトロイカを乗せていたのは、お散歩が大好きなトロイカを公園に連れて行き、帰るところだったのです。公園までの距離を歩けないトロイカの為、まるで老人を介護するように・・・。
心からトロイカを愛している事が、伝わってきました。
保護される犬の中には老犬がたくさんいます。雑巾のようにボロボロになったら捨てるのと同じ感覚で、犬を捨てる人間。
トロイかのように、『愛情をもって最後まで』という人がたくさん たくさんいる世界になってほしいものです。



ローレライさん

覚えていますよ、トロイカ。片足のなかった元気な犬ですよね!

国と地域によって犬事情も全然違いますよね。

こちら極北ユーコンでは、昔から犬は者を運ぶ労働力として使われてきました。

今では近代化の中でスノーモービルなどに変わってしまいましたが、犬ぞりレースだけは続けられています。

こちらでも2つのシェルターがありますよ。犬ぞり犬だけでなく、一般に捨てられた犬達も保護されています。

昔、人間が生きていくのもつらかった時代には当然シェルターはありませんでしたが、余裕のできた今だからこそ、ここにもあるんでしょうね。

労働犬から趣味の対象に変わった犬ぞり犬達は、今では比較的いい状態で飼われている事が多いみたいです。

一緒に雪の世界を走ると、嫌でも愛情がわいてきますよね。

もうまもなく出発ですね!

今年のユーコンクエスト、もうまもなくホワイトホースを出発するのですね。
本多さん、実力が十二分に発揮できるとよいですね。日本から応援して見守りたいと思います。

リクエストはシェルターのない世界

本当ですね! 走らなくてただ 一緒にいるだけでも十分愛情が芽生えますよ!
いつか シェルターがいらなくなる時が来る事を願うばかりです。

Ericaさん

いよいよレースが始まりましたよ!マッシャーが無事に皆出て行きました。

一緒に本多さんの健闘祈りましょう!
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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