「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

FB_FindUsOnFacebook-144.png Facebookページも定期的に更新中です。


◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

写真断食

たまには写真の整理をしないといけないですね。

実際にフィールドに出かけて撮るほうが楽しくて、整理はおろそかになりがち。

どんどん撮るのはいいですが、撮った写真は溜りに溜ってきます。

それにしてもこんなに溜った写真は将来どうなるのだろう。そうたまに思います。

写真をする一人でもこんなにデータがあるのですから、人類の写真総計数は膨大なものになりますね。

100年後に今撮った写真はどうなっているのか。

その頃にはカメラというものは一体どうなっているのか。今の僕たちからは想像できません。

カメラやビデオのなかった時代は神話、物語、絵画などで記録をしてきた周りの世界と世界観。

今こんなになんでも溢れる時代の中で、一体写真の持つ力と意味合いとはなんでしょうか。

楽しんで撮りながらも、自分のしている行為が一体なんなのか。疑問に思えることがたまにあります。

写真は時間を止めて、後に残ってゆくもの。

時間と空間を超えて考える人間特有の道具なのものかもしれませんね。

全く写真に興味のない犬や野生動物を前にして撮っていると、彼らはその瞬間瞬間を生きているのかなと思います。

small size bear_edited-1
"Grizzly" <たんぽぽを食べるグリズリー。目の前の食べ物だけに集中しています。>

そういった意味では、写真をやらない生き物のほうが充実した今を生きているのでしょうか??

「全く写真を撮りません。記憶に残しておきます。」

たまにそういう方がいますが、とてもいさぎよいなと思います。

ずっと前から思っていたことですが、たまには写真断食をたまにしてみたいと思っています。

カメラを全く持たずに好きなものの前に立つという行為。

僕の場合ですと、原野の中にカメラを持たず出かけていったり、ドールシープをただ見るという行為になるのでしょうか。

身軽に記憶の中だけに。

写真断食をすると、今度カメラを持った時に何かが変わるかもしれません。

今度時間をみてやってみます。

持っていない時に限って、いい場面が現れたりするものですが。。。

Comment

Secret

なんと深いカメラひとつでもそんな考えがあるんですね!ちょっと違いますが、自分はパソコンを使わない日がないので、たまにはなしの日を作ってみようかな

Re: タイトルなし

英語ではアンプラグ unplug =コンセントを抜く ということばがありますが、
たまにはアンプラグしてみると新鮮な気分になるかもしれませんね。
原野の川旅も、ある意味では社会的なものや文明のものからアンプラグしにいくようなものです。
パソコンのアンプラグ日、いいですね!

> なんと深いカメラひとつでもそんな考えがあるんですね!ちょっと違いますが、自分はパソコンを使わない日がないので、たまにはなしの日を作ってみようかな

No title

上村さま
御無沙汰致しております。
カメラを持たない状況、ただ見るだけの行為、絶好のチャンスに撮影出来ないもどかしさ、そんな事を時々経験致します。
その反面、カメラを持ったときの意気込みが変わります。意気込みすぎて失敗もします…。

100年後、本当にどうなっているのでしょう?
ただ、今、想像出来るのは、カメラの技術は進化しても、地球の生物がどうなっているか心配です。
クジラやシャチが激減し、イッカクやホッキョクグマが絶滅して、幻の動物になっていたり、100年前にはいた生物達を写真でしか知らないという状況が増えていない事を祈るだけでなく、残す努力をしなければなりませんね。
まもなく、スポーツの祭典、オリンピックが開幕を控えていますが、国々が、絶滅危惧種を残す為に競い合い、地球にどれだけ貢献しているか…。そんな祭典が出来ないものでしょうか?

Re: No title

えみさま

こんにちは、無事に川旅から戻ってきました。
きづくとオリンピックが始まっていました(笑)。

今回の旅でも野生動物に遭遇したり、生態系を体験してきました。
同時にアンモナイトやさんごの化石なども探し、46億年から300億年前の時間単位を聞いて生物の進化と絶滅を考えされられた旅でもありましたよ。
人間の地球での立ち位置、技術の進歩、経済、文明、野生の意味、先住民の生活スタイルの変化、北極圏の近代化。。。
いろんなテーマが見えてきた旅でした。
なんだかんだいってもカメラはずっと手放せないとは思いますが、レンズを通していろんなものをみて体験していけたらと思っています。
詳しくまた旅の様子をアップしていきます。
撮影、がんばってください!


> 上村さま
> 御無沙汰致しております。
> カメラを持たない状況、ただ見るだけの行為、絶好のチャンスに撮影出来ないもどかしさ、そんな事を時々経験致します。
> その反面、カメラを持ったときの意気込みが変わります。意気込みすぎて失敗もします…。
>
> 100年後、本当にどうなっているのでしょう?
> ただ、今、想像出来るのは、カメラの技術は進化しても、地球の生物がどうなっているか心配です。
> クジラやシャチが激減し、イッカクやホッキョクグマが絶滅して、幻の動物になっていたり、100年前にはいた生物達を写真でしか知らないという状況が増えていない事を祈るだけでなく、残す努力をしなければなりませんね。
> まもなく、スポーツの祭典、オリンピックが開幕を控えていますが、国々が、絶滅危惧種を残す為に競い合い、地球にどれだけ貢献しているか…。そんな祭典が出来ないものでしょうか?
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。