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出発準備とオーロラ&ドールシープ

この2日間ばたばたと帰国準備をし、いつもの通り最後になって焦っています。

明日の朝フライトですが、最終日の夜にいつも通りの荷物詰め。

今回は京都での写真展があるので、こちらでプリントをして、裏打ちをして、そのまま写真を全て自分で持っていきます。

地元ホワイトホースで全てまかないましたが、最近忙しくなったとはいえここはまだまだ田舎町。

サービスも品揃えも日本とはほど遠く、いろいろとトラブルがあって作品作りがぎりぎり間に合った感じです。。。

荷物を送るのもカナダの郵便局はいまいち信頼できないので(隣バンクーバーまではがき1枚が1ヶ月かかったこともありますし。)、やはり自分で持っていくのが一番。

紙と包装紙と段ボール、そしてプチプチでぐるぐる巻きにして、包装完了。

あとは個人の荷物とおみやげなどを持って、席が空いていれば飛ぶのみです。
(友人に手配してもらったスタンドバイ、つまり空いていれて乗れるという状況です。)

最後の最後に先日トライしたオーロラとシープの夜の写真をプリントしましたが、

あの夜に一番気に入って撮れた写真にはオーロラが写っていないもの。

それでも崖に頭を載せて寝るオスのシープの表情がよく、月夜に照らされたシープの寝顔が印象的に写っていました。

スペースの大きさをみて、ギャラリーにも展示する予定です。シープの部分のプリントが少し全体に比べて暗いですが、来られた方は見てみてください。

オーロラと一緒に写るシープの写真も一応とれましたが、今回はプリントにはしませんでした。

sheep aurora wide1
"Dall Sheep Ram in front of Northern Lights" <ドールシープのオスが、オーロラと崖の交わった場所に。。。>

小さくてよく見えないですので、等倍にしたものを切り取ってみるとこちらです。

aurora sheep

小さくて岩と間違いそうですが、月がまだ登る前の状態なのでシルエットになりました。

ずっと月を待っていましたが、上ったのが確か午前3時前後。

その頃にはオーロラは残念ながら消えており、オーロラと月が一緒に出ていて、シープがしっかりと北側でじっとしてくれているという3つの条件が合いませんでした。まあ2つを満たしていただけでも、なかなかラッキーなほうなので待っていても楽しかったです。

あの夜は友人のTさんと一緒に寝袋とマットで野宿しましたが、きれいに空が晴れていました。

45度の崖に寝ころんでずっと夜通しいいタイミングを待っていましたが、横になるとじわじわと寝袋が下にすり落ちてしまい、体制を変えてはまた寝袋を設置してという繰り返し。

温度自体はマイナス3℃から5℃ぐらいのはずですが、はやりじっとしていると体全体、特に足先が凍ってきます。それでも前回よりもかなりましで、この時期、そして秋頃にはまた挑戦できそうです。

成功の鍵は、北側にシープに落ち着いてもらうことと、今度は足先にカイロをいれておくこと。そして月の昇る時間も調べて、なるべくオーロラが出やすい12時前後には上っていることが必要です。

そんなこんなで今年の冬のシーズンも終え、春がすぐそこにやってきているユーコンのホワイトホース。

日本から帰ってくる頃には、春真っ盛りでしょう!

日本ではたくさんの予定が入っていますが、久々の母国を楽しんできます。

会場でお会い出来る方、楽しみにしています!!

それでは、とりあえずはバンクーバーに飛んできます。

theme : オーロラ
genre : 写真

Comment

Secret

まるで夜空を見上げているようなシープ、オーロラにいったいどんな思いを抱いているのでしょうね。シープの生の営みの物語を垣間見た気持ちになりました。

Re: No title

野生動物のみるオーロラ、いつも彼らからの視点が気になっていました。今回一緒に過ごして、少しは近づけたかなと思います。人間ほどは思い入れがないかもしれないですが、夜の寒さ、じっとしていたり、動いたりしている様子。そして毎日迎える朝日。自然のサイクルの当たり前の厳しさと美しさが同時にある世界。良かったです。

> まるで夜空を見上げているようなシープ、オーロラにいったいどんな思いを抱いているのでしょうね。シープの生の営みの物語を垣間見た気持ちになりました。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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