「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

FB_FindUsOnFacebook-144.png Facebookページも定期的に更新中です。


◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ユーコンクエスト 優勝者 セバスチャン

ユーコンクエストの犬ぞりレース。

2009年の優勝者のセバスチャンが、オーロラ鑑賞施設にスライドショーをしにきてくれました。

sebastian2011-12-28 at 23-29-37

初めての試みでしたが、スライドショーの準備をする段階で必要なのが発電機。

オーロラ鑑賞の施設にあるモンゴル式ゲルの建物には、ユーコンらしく水も電気もありません。

セバスチャンが持ち込んだ発電機(彼自身も今でも水なしの暮らし、電気は太陽光発電のキャビン暮らし)と
白い布切れで作ったスクリーンでユーコンクエストを語ってもらい、僕自身は日本語通訳をしました。

sebastian2011-12-28 at 23-34-46

もともとドイツ出身の彼ですが、ツアーでいった犬ぞりにはまり、犬ぞりガイドになり、そして自分の犬ぞりビジネスをもちながら、レースに参加していったそうです。

2011年のレースで、凍っていない川に落ちたこと、マイナス55度の川をイヌと泳いで渡ったこと、ほとんど寝ることなく、10日前後の原野のレースを走りきること。。。

想像していた以上にユーコンクエストが厳しいものだと知りました。

参加するだけでも300万ほどの費用がかかり、たとえ優勝したとしても賞金が300万円です。

つまり好きだからやっているわけで、お金はいっさい関係なし。

1年で6トンほどのドッグフードと4トンほどの肉を餌としてイヌに与えるといいます。

レース前の練習では、8時間犬を走らせ、4時間休み、また夜に8時間走るという過酷なトレーニング。

一つの人生を犬たちと共に捧げるライフスタイルであって、仕事だとか趣味だとかの域を完全に越えていますね。

sebastian2011-12-28 at 23-34-50


「300万払って、マイナス50度で寒くて(文字通り)死ぬ思いをし、寝ずに出るレース。馬鹿しか参加しないよ。しかもお金を失うからね。好きでやってるんだよ。」

「道路から見ることのできない、だれも見ることのないユーコンの原野を見ることができる。」

「一番大変な時に、犬との信頼関係が一番大事。レース前にはチームごとキャビンに入れて、一緒に寝るんだよ。」

「人生一度きり。だから自分の道をいきたいというのが僕の人生のモットー。」

冗談を交えながらも、かなり重みのある数々の言葉です。

極北で生きていく上で、このような人と会えるのが一番の楽しみであり、ここに移住してきた大きな理由です。

sebastian2011-12-29 at 00-39-21
<リーダー犬を連れてきてくれました。セバスチャンの言うことは全てききます。>


Comment

Secret

No title

上村さん、明けましておめでとうございます。

ユーコンクエスト優勝者のお話が聞けるなんて、なんて素晴らしい体験なんでしょう!

ああ、アラスカに行きたくなってしまいます。

上村さんにとって2012年も素晴らしい年になりますように!

Re: No title

滝田さん

あけましておめでとうございます!セバスチャンのお話はすばらしかったです。また是非ユーコンやアラスカに遊びにきてください!犬ぞり共にできれば最高です。いい年でありますように!

> 上村さん、明けましておめでとうございます。
>
> ユーコンクエスト優勝者のお話が聞けるなんて、なんて素晴らしい体験なんでしょう!
>
> ああ、アラスカに行きたくなってしまいます。
>
> 上村さんにとって2012年も素晴らしい年になりますように!
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。