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暖かい?犬ぞり日和

マイナス20度。

プラス3度。

マイナス2度。

マイナス27度。

プラス1度。

ここ最近のホワイトホースは温度差が激しく、気温によって道路やガイドの状況が変わってくるため、

翻弄されていることの多いこの頃です。

今日はまたマイナス4、5度で、ここ地元の人にとってはかなり「暖かい」日でした。

仕事も早めに終わり、作品作りを一休みして、ここぞとばかりに犬ぞりいきました。

dog sledding2011-12-10 at 07-08-49
<出発直前。犬と会話するタミー>

今日は僕とタミーと同じ敷地のキャビンに住んでいるモイラ(女性です。)と3チームでの出発。

それぞれ5、6頭つないで森の中へと進んでいきました。

dog sledding2011-12-10 at 07-08-45
<今日のタミーのリーダー犬2頭は兄弟姉妹のセビーとトルーパー>

ここのコースは狭いトレイルが多く、90度の角度で曲がる「恐怖のターン」が4カ所もあります。

ボケッとしていると必ず木に衝突しますので、90度ターンではスピードを落として、さらにソリをウイリーさせて曲がる始末。

今日はいつもよりスムーズにいったほうですが、それでもまだぎこちなく、木にソリを擦ってしまうことも多いです。

凍った湖を少しだけ通って渡り、高台へ出るとマッキンタイヤー山がきれいに見えます。

dog sledding2011-12-10 at 07-36-54
<左側が湖。かなり凍っています。>

そのままスノーモービルのトレイルへ出て、さらに山へと入って登りました。

犬ぞりは平面や下りは乗っていて疲れないですが、登りではこちらもソリから下りて、犬と共に走ります。

体力的には犬にかなうわけがなく、すぐに息が上がってしまう悲しい人間の僕たち。

基本的に連れていく犬達は、マラソンランナーのようにほぼ毎日トレーニングされた強者です。

一度普通の飼い犬のハスキー犬をソリに繋いで走りましたが、最後にはその犬だけバテバテでした。

この気温のせいで、犬達もかなり暑い模様。

頻繁に休憩をとりましたが、その度に雪を食べたり、寝転んだりして体を冷やしていました。

犬は足の裏からしか発汗できないと聞きましたが、そうとう暑そうですね。

dog sledding2011-12-10 at 07-30-33
<僕のチームのリーダ犬。バンジーとクエクエ。普段は敵同士ですが、走るときは仲がいい様子。>

今日は約2時間ほど快適に走り、暗くなる直前に家まで帰ってきました。

到着すると、犬にマッサージをして彼らの体を労ります。

犬ぞりは昔は重要な交通手段でしたが、今では完全な趣味の世界。

それでもこうして実際に走ってみると、やみつきになるのがわかりますね。

動物と人間との間で味わう共同作業や連帯感は、機械ではなかなか味わえません。

餌や掃除などの世話は大変ですが、やっぱり動物はいいものです。

theme : 犬の写真
genre : 写真

Comment

Secret

No title

お疲れ様でした。面白そうなコースですね。
なんて、素敵な世界でしょう!ワンコちゃんたちのお世話係としてキャビンにおいてほしいくらいです(大変でしょうけど)。美しい大自然の中で動物といっしょにアクティビティができるってことは、本当に素晴らしいですね。そしてワンコたちはたくましくて、けなげで、かわいいですね。
ちなみにうちのがんも、一度そり犬2頭といっしょに3頭引きで短いコースを引かせたことがあります。「なんで、私が犬なんかといっしょにつながれて走らなきゃなんないんのよぉっ。」と不服だったみたいです。自分が犬であることにまだ気づいてない彼女です。

Re: No title

本当にたくましい犬達で、すぐに愛情がうつってしまいます。そしてここの犬達は犬ぞりの第一線を引退した犬やシェルターからきた訳あり(虐待の経験がある犬もいます。)の犬達。そんな彼らが楽しそうに走っている姿をみると、なんとも言えません。がんちゃんもそうなんですね。タミーの姉の犬もそのような感じです。明日も犬を走らせにいってきます!

> お疲れ様でした。面白そうなコースですね。
> なんて、素敵な世界でしょう!ワンコちゃんたちのお世話係としてキャビンにおいてほしいくらいです(大変でしょうけど)。美しい大自然の中で動物といっしょにアクティビティができるってことは、本当に素晴らしいですね。そしてワンコたちはたくましくて、けなげで、かわいいですね。
> ちなみにうちのがんも、一度そり犬2頭といっしょに3頭引きで短いコースを引かせたことがあります。「なんで、私が犬なんかといっしょにつながれて走らなきゃなんないんのよぉっ。」と不服だったみたいです。自分が犬であることにまだ気づいてない彼女です。

No title

一度つらい目にあったワンコたちが、第2の人生(犬生?)を謳歌しているんですね!!!

明日の犬ぞり楽しんできてください。

Re: No title

辛い目にあったイヌ達も元気に走っていますよ。もちろん犬ぞり第一線から退いたイヌ達もいます。皆混ざって楽しそうに?やっています!

> 一度つらい目にあったワンコたちが、第2の人生(犬生?)を謳歌しているんですね!!!
>
> 明日の犬ぞり楽しんできてください。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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ご連絡のメールは以下です。
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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