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スピリットベアー

ヨットの旅から時間の経過と共に詳細が薄れ、ハイライトや印象が深いものだけが心に残っていきます。

そのひとつがスピリットベアーとの出会い。

ハートリーベイを出発した後、プリンセスロイヤルアイランドのバーナード湾へ向かいました。

停泊していた漁船の女性によると、湾内の小川に大きなスピリットベアーがいるとのこと。

さっそく探しにいきましたが、1日目は小川を入り口をみるけるだけで日が暮れました。

2日目にカヤックで小川に上陸して探索するも、スピリットベアーの姿は見えません。

salmon river and forest 3
"Raven Feather on the Moss" <途中で発見した、苔に刺さったワタリガラスの羽>

3日目は夜明け前から行動し、ヨットから再びカヤックに乗って小川へ上陸。

タミーとジルと3人で(マットはヨットで赤ちゃんのお守)暗い森を歩き出しました。

小川が見える開けたポイントへ行きましたが、クマの姿は見えず。

そのまま獣道を歩いて進んでゆくと、前を歩いていたジルが急に立ち止まりました。


White Bear! A White Bear is right there.


ジルが興奮した声を殺して、先の方を指しています。

しゃがんで目の前をみると、薄暗いレインフォレストの中を1頭のクリーム色のクマがゆっくりと歩いていました。

時折木の陰に隠れて見えづらいですが、小川の方に向かっているのはわかりました。

感覚的には、屋久島のような深くて大木のある森の中を白いクマが小川へ向けて歩いてゆくような感じです。

しばらくあっけにとられて見ていましたが、証拠写真と思ってシャッターを1度押すも大木だけがぼけた写真に。 (ぶれた写真さえも撮れなかったです。へたくそ!)

スピリットベアーがサーモンを食べていることを願って後を追い、小川に下りましたが白いクマの姿は見当たらず。

既に森の中へ消えていました。

時間にしてほんの1分ほど。

この日も次の日もしばらく森を探索しましたが、結局出会えたのはこの時だけでした。

出会う前の日に、なんとなく会えるような直感がありました。

写真にはなりませんでしたが、逆に全く撮れなくてよかったとも思っています。

一瞬出会えただけでも、いるとわかっただけで森の雰囲気が少し変わりましたから。。。

(後に立ち寄ったプリンセスロイヤルアイランドの小さな先住民の街、Klemtuにあるロッジのサイト 
スピリットベアーロッジ レインフォレスト、スピリットベアー、先住民の文化が伝わってくると思います。)


theme : 旅の写真
genre : 写真

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プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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