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キャビン暮らし 

今日はヨットの話題からは離れましょう。

早いもので、ヨットから帰ってくるとユーコンは冬の始まり。

急いでキャビンを片付けて、薪小屋を作り、薪割りをしました。

wood chopping 2
<デッキの上に、薪小屋を作る。>

今のキャビンは10畳ほどで、犬ぞり20匹の世話をする代わりに今年いっぱいまで住ませてもらっています。

電気は隣の家から延長コードが伸びてきており、パワー不足ながらもなんとか電化製品が使えています。

水は通っていませんので、ポリバケツにて定期的に汲んでくるというもの。

お湯は主に薪ストーブの熱で沸かし、洗い物や顔を洗ったりするのに使っています。

トイレは外に穴を掘り、囲んだだけの通称「アウトハウス」。いっぱいになると、埋めてまた新しい穴を掘ります。

洗濯はコインランドリーにて。

シャワーはないので外の施設にいくか(公共プールや夏はキャンプ場など)、バケツにお湯をいれて頭を洗ったり、タオルで体を拭いてしのいでいます。(日本のように外に温泉があれば、最高なのですが。)

もう少しスペースがあればいいのですが(余計なものを友人宅や預かっているトラックの荷台、義理の姉の家に置かせてもらっています。)、小さなヨットの暮らしに後では空間がたっぷりあって贅沢に感じるから不思議なものですね。

wood chopping 1
<薪割りの様子。犬とともに。>

北海道に行く以前にも、ユーコンではキャビンや倉庫、納屋暮らしをしていました。

キャビン暮らしは不便なことも多いですが、(マイナス30度を外に出てのお手洗いなど。お尻が一気に冷えますよ。。。)ある程度の不便と自然と繋がった快感は表裏一体のもの。体を動かすことも多く、不便さと同時に小さな幸せ感を時折感じます。

将来の住まいを考える上で、快適さと不便さのどこに線を引くか。どこまでの快適感と空間の大きさが、個人的な幸せ感につながるのか。

将来の基地を考える上で、いろいろ模索しています。

wood chopping 3
<1週間分の薪を割る>

北海道の鶴居に建てた山小屋で、自作の楽しみと手伝ってくれた仲間との交流、シンプルな暮らしの楽しさを思い出しました。

近い将来ここユーコンにも、小さいながらも素敵な空間を作りたいと夢想しています。。。



theme : ある日の風景や景色
genre : 写真

Comment

Secret

子供の教育をどうするか

上村さんーーーもし子供が生まれて、その子供の教育をどうするかー費用をどうするかのよいアイデアがありますか。私が鶴居村でお会いし、著書『釧路湿原の聖人・長谷川光二』に書いた長谷川光二は自給自足の生活をしたが、子供の教育と費用をどう捻出かが問題だといっていました。子供から見れば、親の勝手であってーーーとのこと。長谷川光二について、この9月6日の釧路図書館で講演会があり、100名以上の参加があって、関心はあるのですがーーー。

No title

上村さま
寒さが半端でない様子、ブログからも伝わって参ります。
不便と言うか、モノに囲まれない世界で生活をすると、普段の都会での生活がどんなに便利でまた、どれだけ本来必要のないものの中で生活しているか感じられます。そして、何が自分にとって一番必要なのかというシンプルな選択が出来る事を感じます。が、ひとたび都会の生活の中に帰ると、ストレスからか余分なモノや余分な食べ物につい手が出てしまいます。そろそろ私も再び旅に出たくなりました。

No title

やせたんじゃない?

Re: No title

痩せたかな?ヨットでは結構食べていたけど。3日前に頭の髪も全部切ったよ。14歳以来の丸坊主。冬の前なのに頭が寒い!ヨッシーの赤ちゃんは元気かな??

Re: No title

Emiさま

こんにちは。旅は日常から離れて生活を見直すには本当にいいですよね。
僕も長く定住すると、うずうずして旅に出たくなるほうです。

今の時期はそれほど寒くないですが、年末となると一気に冷えてきます。
ここユーコンの首都ホワイトホースもある程度のものは皆揃っていますが、
バンクーバーのような都会に比べると本当に田舎の街ですね。
昔はもっと不便だったようですが、最近は人口も増えてきてこのまま街が大きくなり、
便利になる一方だと思います。その一方で昔のユーコンの良さをとりいれながら、
なるべくシンプルに暮らしていきたいなと思っているところです。

上村

> 上村さま
> 寒さが半端でない様子、ブログからも伝わって参ります。
> 不便と言うか、モノに囲まれない世界で生活をすると、普段の都会での生活がどんなに便利でまた、どれだけ本来必要のないものの中で生活しているか感じられます。そして、何が自分にとって一番必要なのかというシンプルな選択が出来る事を感じます。が、ひとたび都会の生活の中に帰ると、ストレスからか余分なモノや余分な食べ物につい手が出てしまいます。そろそろ私も再び旅に出たくなりました。

Re: 子供の教育をどうするか

伊藤先生 子供が生まれたときには、もう少し安定した生活にならざるを得ないと思います。個人的には子供ですが、妻の年齢上(42歳)もつかどうかは正直疑問ですが、長谷川光二氏のように子供をもちながら原野で暮らしている人はこの極北にもいるようです。皆季節労働をしたり、ビジネスをしたり、街に近ければ通って仕事をしたりといろいろ工夫しているようです。学校ですが、僻地に住む子供たちのためには、親が政府によっと定められたカリキュラムに沿いながら自ら子供に教える制度、ホームスクーリングなどもあります。講演会は多くの方達が集まったようで、すばらしいですね。日本にもこのような方がいたということ、それを許す土地と制度が当時の北海道鶴居村にあったということは、とても興味深いです。個人的には子供の有無関係なく、将来自然に関連した小さなビジネスをして、まかなっていこうと思っています。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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ご連絡のメールは以下です。
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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