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Cabin Time

ようやく本来の寒さが少しばかり戻ってきました。

ハワイからの気圧がこちらに来ていたとか聞きましたが、2週間ほどは異常な気温が続いていました。

普段はマイナス20、30度が普通なのですが、今回はプラス0度から10度ほどまで上がる始末。。。

一旦寒さに慣れた体には暑く感じ、帽子も手袋もしばらくはいりませんでした。

お陰でゲル生活には欠かせない薪を使う量が減りました。

そんな先日にいったのがハウスコンサート。

普通の家にミュージシャンとお客さんを招いてのコンサートです。

house concert
<こちらでは時折やっているハウスコンサート>

同じ敷地に住んでいるミュージシャンのケイトもギターと歌を披露していましたが、

キャビン暮らしやソリ犬との暮らしを唱っていたので共感できました。

極北にやってくる人たちは何かを求めてやってきますが、若い頃にはお金がないため最初はたいていキャビン暮らし。。。

そういった伝統がここにはあります。

ここ10年は僕もタミーもキャビンなどを転々としてきたり、建てたりしてきました。

水や電気がなかったり、冬の朝起きると火が消えていて寒かったりと、不便ながらもそれなりの深い経験ができます。

今でもまだゲル暮らしですが、そろそろ電気や水やシャワーがある普通の生活がしたいね。。。

タミーとの会話で今まで何度も出て来ていますが、こちらもそろそろ次のステップを考えなければいけませんね。

今までは全く縁のなかった銀行に行って相談したりと、少しずつ動き始めています。

それでもやっぱりキャビンぐらしのいいところは病み付きになるもの。

朝外で用を足すときに感じる空気感、夜に薪を取りに外へいくと星が輝き、時折聞こえるフクロウや野生動物の声。。。

この自然と繋がる快感を捨ててもいいのかな?

でもシャワーも浴びたいし、暖かい場所で暮らしたいし、食器洗いでもっと水を使いたいし。。。

ハウスコンサートにいたミュージシャンやお客さん達も、以前はキャビン暮らしをしていましたが、今はたいていの人が家に落ち着いています。

便利と不便の間に、どこかいいバランスがあるのでしょうか?

4、5年後にはどこに住んでいるのでしょう。
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ユーコンは春?

ユーコンに早い春がやってきました!?

温かい風が吹き、雪や氷は溶け、鳥は春が来たとばかりに鳴いています。

ここ数日のユーコンは異常な温かさ。

いきなりマイナス30度近い気温から、一夜にしてプラスまで上がってしまいました。

毎日マイナス2、3度からプラス7、8度までをいったりきたりしています。

あと1週間はこんな気温が続く模様。

温かくなっていいですね。。。なんて思われがちですが、冬にプラス1度以上に温まると困ることがたくさんあります。

1.冷凍庫の電気コードを繋がらなければいけない。

普段冬は電気を抜いてそのまま外に置いていますが、さすがにこの気温では中のものが溶けてしまいます。
大量の雪の下に埋まったコードを掻き分けだし、久々に電気の延長コードに繋ぎました。

2.犬ぞりができない。

冬の毛皮をまとった犬にとっては異常な暑さ。マイナス20度前後が快適な気温ですが、プラスの気温ではばててしまいます。せっかく踏み固めた雪道のトレイルも崩れてしまいます。しばらくは犬ぞり、お預けです。。。

3.アイスフィッシングで氷にはまる。

昨日もまたアイスフィッシングにでかけました。
湖の上を歩いていくのですが、凍った氷の表面20センチほどが溶けており、足がズブズブとはまります。
その下には50センチほどの氷があるので落ちることは、ほぼないですが。。。

4.道路に薄い氷が張り、運転しづらくなる。車は泥だらけ。

プラスで溶けた雪が、夜にマイナスになって凍ってしまいます。
道路はまるでスケートリンク。
運転は気をつけなければいけません。
日中は溶けた水や泥でぐちょぐちょに。。。青いトラックに乗ってますが、今は茶色になってます。

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<先日もらってきたスノーモービル。活躍するには外が寒くなってもらわなければいけません。>

毎年春にも同じようなことが起こりますが、そのまま温かくなっていく春には生活用品を夏仕様に変えていくため問題はありません。

このままですと、クマも間違えて冬眠から起きたりしないでしょうか?

また2月にはマイナス30度に戻るはずですが。。。

theme : モノクロ
genre : 写真

原野で犬たちと暮らす

休みを利用して原野に犬たちと暮らす2人に会ってきました。

クルアニに住むスイス人の女性は犬ぞり歴20年。

ツアーをしながら、原野で自分たちで建てたキャビンでずっと暮らしています。

20140112060645143.jpg
<手作りキャビンの玄関ドア>

そして昨日訪ねたのはホワイトホース近郊に住む日本人の友人。

レースに人生をかける彼女は今年もアラスカの中距離レースに参戦するとのこと。

レース中に必要な餌を切ったり、袋詰めにしたりするのを手伝いに行きました。

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<アラスカの凍った乾燥サーモンをぶつ切りにしてゆく。>

2人とも自分で建てたキャビンでソーラーパネルで暮らすライフスタイル。

出身国は違っても、こうして原野で暮らす人たちが集まっているのがユーコンの魅力です。

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<森の中のケンネル>

theme : 自然の写真
genre : 写真

アイスフィッシング

先日同僚を連れてアイスフィッシングにいってきました。

日本でいうと氷に穴を開けてワカサギを釣る穴釣りと一緒です。

こちらでは巨大なレイクトラウトやパイクなどもいますが、今回はホワイトホース近郊のニジマス狙い。

近場の小さな湖2箇所に出かけました。

20140110152419fb9.jpg

最初の湖は穴を開けて糸を垂らすも全く当たりなし。。。

場所を変えて以前ツアーで使っていた違う湖に移動しました。

かなり浅い場所でしたが、一度釣れ出すと面白いように釣れます!

どんどん氷の穴から上がってくるニジマスたち。

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氷の下の暗い世界から、いきなり明るい地上へと引き上げられる魚たち。

かなり驚いていることでしょうが、こちらの目的は釣って食べること。。。

そのまま氷の上に置いておくと凍りだし、後で捌きやすくなります。

釣った魚は全部で18匹。I君が一人で10匹も釣り終始ご機嫌でした。

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ニジマスはもちろんおいしい夕食へと変わりましたよ。

ニンニクと塩胡椒でフライパンで焼きましたが、やっぱり自分で釣った魚は格別おいしいものですね。。。

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theme : 自然の写真
genre : 写真

犬ぞり日和

今日は久々の犬ぞり。

気温も暖かくマイナス3度と楽な犬ぞりとなりました。

タミーと2チーム編成でいきましたが、凍った湖の上を通り、山の中腹まで行ってきました。

一生懸命走るそり犬たち、かわいかったです。

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<我がチームのリーダー犬、ベガちゃんとクエクエちゃん。>

theme : 動物の写真
genre : 写真

久々の犬

ようやく今日でクリスマス前からのオーロラ観光ラッシュが落ち着きました。

明日はようやく1日ゆっくりと休みがとれそうです。

体調もかなりよくなったため、今朝は久々にイヌたちのエサやり当番を行ないました。

しばらく姿もみていなかった彼等ですが、ほとんど変わった様子はなくかわいらしいままでした。

明日はお昼頃から犬ぞりにいく予定です。

また今夜も降っている雪ですが、いったいどこまで積るのでしょうか?

今年は本当に雪が多い冬となっています。

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<大きな小屋で固まって寝る犬たち。気持ちがよさそうです。。。>

新年

あけましておめでとうございます、ユーコンは元日の夜となりました。

クリスマス後は毎日風邪との闘いでしたが、ようやく今日から薬なしで過ごせるようになりました。

長かった。。。

この時期は毎年、クリスマスや新年を味わう余裕がなく仕事で過ぎていくため、気づいたら年が明けていたという感じです。

20140102135539dda.jpg
<午の写真が撮れず、犬で勘弁を。。。>

昨年中にブログを見にきて頂いた方、ありがとうございました。

ユーコンに再び戻ってきてから今年で3年目。

もっと極北の暮らしに根ざして行こうと思うと同時に、今までのように極北の旅も続けていこうと思っています。

もともと原野の暮らしやそれにまつわる技術が体験したくてきたこのユーコン。

写真ももちろん撮り続けていきますが、もっとユーコンへやって来た原点を思い出して進んでいけたらなと思っています。

ガイドを通しても、もっと様々な方と関わることのできる年にできたらと思っています。

これからもブログ更新し続けますので、よろしくお願いします!

theme : 写真日記
genre : 写真

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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