「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

FB_FindUsOnFacebook-144.png Facebookページも定期的に更新中です。


◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドールシープ ラットシーズンの始まり

2泊3日でクルアニ国立公園へ。

オーロラガイドの仕事が正式に始まる11月を前に、最後の自由時間とばかりにタミーと共に出かけてきました。

山には雪が積もり始め、夜は氷点下の為湖や小さな川が徐々に凍り始めています。

今回の目的は、ドールシープの繁殖期の様子を見ること。

普段はオスメス別れて行動しているドールシープですが、繁殖が始まるこれからは群れが混じり合います。

いつも通り双眼鏡とスコープでシープを探すのですが、白い雪の上にいる白い羊。

視界が悪くなかなか下から発見できず、3日目にようやく山を登り始めました。

sheep2011-10-29 at 15-19-23
<滑らないように気をつけながら、よちよち歩きで。>

メスと子供の群れには案の定オスが混じり合い、執拗にメスに寄って臭いを嗅いでいます。

完全に無視するメスですが、もう少しすればその気になってオスの相手をしてくれるでしょう。

オス同士も大きな角を交えて闘い始めます。

sheep2011-10-29 at 14-04-54
<繁殖時期のことを、英語ではRutting Seasonといっています。メスの後を追い回すオス>

ちなみに今回の宿泊は、友人が置いていったトラックの上に積んであるキャンピングボックス。

荷台の上に積んであるただの箱ですが、中は外気と同じなので厚手の寝袋で眠りました。

それでも喉が乾燥してか、少し風邪気味に。

水が凍ったり、山を登るのも時間がかかったりと、冬は何をするのも手間がかかります。

さてこれからは主にホワイトホースに滞在し、オーロラガイドの仕事が始まります。

さんざん動きまわった春、夏、秋。

狂った体内時計と仕事&定住感覚を早めに取り戻し、長い冬を乗り切りたいと思います。

sheep2011-10-29 at 15-11-05
<クルアニ山脈の前にたたずむ、オス2頭。早く彼女を見つけてね。。。>
スポンサーサイト

スピリットベアー

ヨットの旅から時間の経過と共に詳細が薄れ、ハイライトや印象が深いものだけが心に残っていきます。

そのひとつがスピリットベアーとの出会い。

ハートリーベイを出発した後、プリンセスロイヤルアイランドのバーナード湾へ向かいました。

停泊していた漁船の女性によると、湾内の小川に大きなスピリットベアーがいるとのこと。

さっそく探しにいきましたが、1日目は小川を入り口をみるけるだけで日が暮れました。

2日目にカヤックで小川に上陸して探索するも、スピリットベアーの姿は見えません。

salmon river and forest 3
"Raven Feather on the Moss" <途中で発見した、苔に刺さったワタリガラスの羽>

3日目は夜明け前から行動し、ヨットから再びカヤックに乗って小川へ上陸。

タミーとジルと3人で(マットはヨットで赤ちゃんのお守)暗い森を歩き出しました。

小川が見える開けたポイントへ行きましたが、クマの姿は見えず。

そのまま獣道を歩いて進んでゆくと、前を歩いていたジルが急に立ち止まりました。


White Bear! A White Bear is right there.


ジルが興奮した声を殺して、先の方を指しています。

しゃがんで目の前をみると、薄暗いレインフォレストの中を1頭のクリーム色のクマがゆっくりと歩いていました。

時折木の陰に隠れて見えづらいですが、小川の方に向かっているのはわかりました。

感覚的には、屋久島のような深くて大木のある森の中を白いクマが小川へ向けて歩いてゆくような感じです。

しばらくあっけにとられて見ていましたが、証拠写真と思ってシャッターを1度押すも大木だけがぼけた写真に。 (ぶれた写真さえも撮れなかったです。へたくそ!)

スピリットベアーがサーモンを食べていることを願って後を追い、小川に下りましたが白いクマの姿は見当たらず。

既に森の中へ消えていました。

時間にしてほんの1分ほど。

この日も次の日もしばらく森を探索しましたが、結局出会えたのはこの時だけでした。

出会う前の日に、なんとなく会えるような直感がありました。

写真にはなりませんでしたが、逆に全く撮れなくてよかったとも思っています。

一瞬出会えただけでも、いるとわかっただけで森の雰囲気が少し変わりましたから。。。

(後に立ち寄ったプリンセスロイヤルアイランドの小さな先住民の街、Klemtuにあるロッジのサイト 
スピリットベアーロッジ レインフォレスト、スピリットベアー、先住民の文化が伝わってくると思います。)


theme : 旅の写真
genre : 写真

スピリットベアーを探して

もともとは白いクロクマ、スピリットベアーを探すという目的で選んだ今回のヨットの旅ルート。

プリンセスロイヤルアイランド周辺にいるということだけは、事前の情報でわかっていました。

どこにいけば、会えるのか。

情報の鍵を握る人がハートリーベイという小さな先住民の村にいると知り、航海3日目に村に到着。

お店が一つもない小さな村で、通り過ぎる人に彼の居場所を聞いてようやく会うことができました。

彼はこの近くの島にある小川に、スピリットベアーの観察小屋を設けて人を案内しています。

9月の終わり頃がスピリットベアーを見る一番いい時期で、今回はその時期と重なっていました。

値段を聞いてみると1グループ1200ドル。他のグループをガイドのついでなので、1000ドルでいいということ。半日少しのガイドの値段です。

滅多に来ることができないところまでお金とエネルギーをかけてやってきました。

その先で1000ドルが出せるかどうか。

マットもジルも必要でないものはほとんど買わず、最大限切り詰めてヨットの旅をしています。

こちらもこんな自由の身ですが、代償としてお財布は中身はさびしいもの。

手の出しにくい値段もそうですが、タミーがガイドを雇って見るのではなく、

自分たちで探しだして本物の体験として遭遇したいとのこと。

hatley2011-10-02 at 19-41-47
<地図と本を広げて、スピリットベアの居場所の検討をしているところ。タミーはジェスのお守り中>

写真か本物の体験か。自然写真をやる上では、いつも悩むのが写真と記憶に残る体験のバランスです。

自然写真、特に野生動物の写真を撮るのであれば、ある程度の確実性が求められます。

たまたま出会ってその上でまともな写真を撮るというのは、一部の人気スポットを除いては広大なカナダやアラスカでは難しいもの。

確実性の高い場所にいけば写真は撮れますが、体験としての意味合いは薄れます。

逆にカヤックを濃いだり、自分の足で歩くなどの体験を重視すれば、写真を撮る確率はかなり減ってしまうというジレンマ。(楽しい体験として語ることは逆に増えますが。)

このガイドさんに案内してもらえればほぼ確実に見えるという状況でしたが、

自分たちで探し出すのであれば遭遇の確率はかなり減り、まず見ることができないまま帰るのが普通です。

もともとは、自然の中へ入っていきたいという思いの延長線上で始めた自然写真。
写真だけに偏るのではなく、体を使った体験と写真のちょうどいいバランスをいつも求めているような気がします。

小さな村の先住民ガイドに案内してもらい、金銭的に彼のビジネスをサポートしたいという思いもありましたが、
今回はお財布が軽いという理由から否応なく体験重視となりました。。。

ガイドさんにお礼をいい、次の日に自分たちでスピリットベアーを探すべく、プリンセスロイヤルアイランドへと向かいました。

theme : ある日の風景や景色
genre : 写真

キャビン暮らし 

今日はヨットの話題からは離れましょう。

早いもので、ヨットから帰ってくるとユーコンは冬の始まり。

急いでキャビンを片付けて、薪小屋を作り、薪割りをしました。

wood chopping 2
<デッキの上に、薪小屋を作る。>

今のキャビンは10畳ほどで、犬ぞり20匹の世話をする代わりに今年いっぱいまで住ませてもらっています。

電気は隣の家から延長コードが伸びてきており、パワー不足ながらもなんとか電化製品が使えています。

水は通っていませんので、ポリバケツにて定期的に汲んでくるというもの。

お湯は主に薪ストーブの熱で沸かし、洗い物や顔を洗ったりするのに使っています。

トイレは外に穴を掘り、囲んだだけの通称「アウトハウス」。いっぱいになると、埋めてまた新しい穴を掘ります。

洗濯はコインランドリーにて。

シャワーはないので外の施設にいくか(公共プールや夏はキャンプ場など)、バケツにお湯をいれて頭を洗ったり、タオルで体を拭いてしのいでいます。(日本のように外に温泉があれば、最高なのですが。)

もう少しスペースがあればいいのですが(余計なものを友人宅や預かっているトラックの荷台、義理の姉の家に置かせてもらっています。)、小さなヨットの暮らしに後では空間がたっぷりあって贅沢に感じるから不思議なものですね。

wood chopping 1
<薪割りの様子。犬とともに。>

北海道に行く以前にも、ユーコンではキャビンや倉庫、納屋暮らしをしていました。

キャビン暮らしは不便なことも多いですが、(マイナス30度を外に出てのお手洗いなど。お尻が一気に冷えますよ。。。)ある程度の不便と自然と繋がった快感は表裏一体のもの。体を動かすことも多く、不便さと同時に小さな幸せ感を時折感じます。

将来の住まいを考える上で、快適さと不便さのどこに線を引くか。どこまでの快適感と空間の大きさが、個人的な幸せ感につながるのか。

将来の基地を考える上で、いろいろ模索しています。

wood chopping 3
<1週間分の薪を割る>

北海道の鶴居に建てた山小屋で、自作の楽しみと手伝ってくれた仲間との交流、シンプルな暮らしの楽しさを思い出しました。

近い将来ここユーコンにも、小さいながらも素敵な空間を作りたいと夢想しています。。。



theme : ある日の風景や景色
genre : 写真

ヨットでの自給自足 ーカニを捕るー

ヨットの上の自給自足。

先日はエビのお話をしましたが、今日はカニを捕る話です。

こちらカナダやアラスカでは、カニやエビ捕りがスポーツフィッシングの一環としても行われいます。

もちろんエビやカニでキャッチ&リリースをする人はおらず、捕る目的は食べるのみ!

カナダのバンクーバーやアラスカで何度かしたことはありますが、今回のヨットの度で一番多く捕ることができました。

crabing 3
"Red Rock Crab" <身が詰まったカニがたくさん!>

仕掛けは一番シンプルで安いもので、1000円ぐらいのもの。

餌(魚の頭)を仕掛けて、しばらく垂らしておきます。

30分ほど経って引き上げると、餌を食べていたカニが捕れてしまうというもの。

場所によって全く捕れないこともありますが、調子のいいときは一気に4匹掛かっていました。

捕れるカニは2種類で、Dungeness Crabというカニと Red Rock Crabというカニ。

商業的にも捕れて人気があるのがDungenessで、身が詰まっていて殻も割れやすく食べやすいです。

Red Rock Crabはハサミは大きいですが、小さい体の部分が食べにくいというのが弱点。身はこってりしてておいしいですよ。浅いところに多いようです。

crabing 2
<捌いた後の状態>

ちなみに北米の一般の人はカニみそを食べる習慣はありません。(カニの汚物と思われていて、ゴミとして扱われます。)

以前はこちらでカニを捕るとカニみそが全てこちらに回ってきて、おいしそうに食べる姿を複雑な表情で見られていました。

しかし今回は全てのカニみそを廃棄。

こちらでは貝類やカニのみそに含まれている可能性のある毒性プランクトンがいて、

それを運悪く食べると吐いたり、おなかを壊したり、死に至ることもあります。

実際去年近郊のアラスカで死亡者が出ており、そのため今回も万が一のことを思って全て捨てざるをえませんでした。

僻地に浮かぶヨットの上では誰も助けてくれないのはわかっていますが、

大量の新鮮なカニみそが海の底に沈んでいく姿をみるのは、日本人としては情けなかったです。

crabing 1
<湯がくときれいな色になります。>

ちなみに今回は両方の種類のカニがとれ、そのまま湯がいて食べたり、

身を丁寧に取り出して、おにぎりに混ぜたりして食べました。

赤ちゃんジェスもカニは大好きで、たくさん食べていましたよ。

こちらにこられた際には、是非お試しください!

theme : 旅の写真
genre : 写真

洗濯はバケツにて

ヨットの上の暮らし。

普段の文明生活とは全く違った暮らしがそこにはあります。

典型的な例が洗濯物。

もちろん洗濯機やドライヤーが入るスペースもないですし、

仮にスペースがあったとしても電力がまかなえません。(太陽光バネルとディーゼルエンジン発電のみ)

そこで登場するのが、大きなバケツ。

赤ちゃんジェスのおむつも使い捨てではなく、洗って何度も使える綿タイプです。

彼が用を足す度に、白いバケツの中にオムツが一つ二つと溜っていきました。

日中に時間を見つけて、お父さんのマットがバケツで洗濯に取りかかります。

バケツに洗剤をいれて、ヤカンでお湯を沸かし、そして手で一つ一つ洗っていきます。

洗い終えた後は、ヨットの上のラインに引っ掛けるだけ。

sailing boat laundory 1
<洗濯物をヨットの上で干す、お母さんのジル>

天気のいい日はきれいに乾いてくれますが、雨続きの場合は夜の間は室内に干します。

ちなみに大人の洗濯物ですが、2週間の間はあまり着替えをすることがありませんでした。

アウトドアでは皆同時に臭くなっていきますので、誰も文句はいわないところが良いですね。。。

かわいいことに、赤ちゃんジェスもお父さんに混ざって洗濯物を手伝うのが習慣でした。

自分で自分のおむつを洗うのが遊びというのが、彼らのヨット生活らしいですね。

不便で面倒なことも多いですが、素朴なヨット暮らしには愛情や手作業の美しさがありました。

sailing boat laundory 2
<オムツとヨット。なんだか不思議な組み合わせですね。>

theme : 旅の写真
genre : 写真

鮭とクマと森と

カヤックで岸に上陸して、川沿いを歩いてクマ探し。

1頭の大きなスピリットベアーがいると聞いた川には、たくさんのピンクサーモンが遡上していました。

salmon river and forest 2
<鮭が遡上する小川に沿って歩いてゆく>

体が白くなってきて弱っている鮭も、最後の力を振り絞って川を上っていきます。

10月とあって、あたりにはたくさんのサーモンの死骸でもいっぱいに。腐った臭いが鼻をつきます。

salmon river and forest 1 (1)
<木に引っかかっていた鮭の死骸>

レインフォレストの森の中にも、たくさんの鮭の死骸がちらばっていました。

森に鮭の残骸がある理由は、このあたりのクロクマたち。

川で捕った鮭を森に運んで食べています。

森に残された鮭の死骸は、微生物によって分解されます。

それが森の栄養となり、木が伸びてくるのだそう。

自然界はうまくできていますね。

salmon river and forest 4
<新鮮な死骸。頭をかじったようです。>

クマの痕跡は辺りにたくさんあっても、肝心のクマの姿は全く見当たりません。

マットと二人でしばらく偵察するも、姿はなし。

そのまま諦めて、きた道を戻ってみると。。。

マットが急に止まって、すぐ横を無言で指差していました。

大きな木の切り株の上にいたのは、お昼寝中のクロクマ。

本当にすぐすこに寝ていました。

salmon river and forest 2 (1)
<お昼ね中のクロクマ。時折こちらをちらりと見ます。>

行きも同じところを通ったのですが、鈍感にも二人とも見逃していたようです。

クマもこちらに気づいてもそのまま寝たままです。

時折目を開けるも、動く気配はなし。

鮭でおなかがいっぱいになっているのでしょうか。

何枚か写真を撮り、クマが機嫌を損ねる前にこちらも立ち去りました。

ちなみにインサイドパッセージのこのような僻地でも、木の伐採は続いていて問題になっています。

クリアーカットといって、森の一部を根こそぎ切り取ってしまうやり方で、生態系にも景観的にもよくありません。

まだまだ大部分の原生林は残っていますが、保護活動と経済活動のバランスを保つ難しさはどこでも同じです。

ここの多くの木が紙や木材として日本でも消費されていると知り、複雑な気持ちで眺めていました。

夕方もう一度川へ戻りましたが、スピリットベアーの姿はなし。

次の朝夜明け前に起きて、探しにいくことにしました。

\salmon river and forest 1
<鮭が森をつくり、森が川と鮭を育む>

クマ探しはカヤックで

ヨットやモーターボートの限界は、岸に辿りつけないこと。

浅瀬に乗り上げたら大問題ですので、航海地図を見ながら岸に距離を置いて走行したり、アンカーをおろしたりしていました。

そんな時に役立つのが折りたたみカヤック。

マットとジルが釧路にいた際安いフジタカヌーの中古を購入し、彼らは今でも大事に使っています。

今回の旅でも、岸に上陸したり、釣りをする際にカヤック2艇がかなり役に立ちました。

kayak bear
<カヤックでヨットに戻るタミー>

岸に向かって漕ぎ、サーモンが遡上する川をめがけて漕いでいきます。

kayak bear 6
<岸へ上陸。黄色のカヤックの青い部分はジルが自分修理をした跡。アラスカで岸においている間、若い好奇心旺盛なグリズリーベアーにカヤックを壊されたとのこと。。。>

川へ行く目的は、クマを見つけること。

もちろんお目当ては、白い黒クマのスピリットベアーです。

2日目の場所は、日中何度もクマが現れては森に消え、時折滝のそばで跳ねるサーモンを狙っていました。

kayak bear 3
<滝のそばを歩いてゆくクロクマ>

幸運にもクロクマは結構出会えましたが、なかなかスピリットベアーは姿を現してはくれません。

プリンセスロイヤル島では、クロクマ約10頭に1頭がスピリットベアーだといわれています。

見る確率はかなり低いですが、会う人の聞いた情報を頼りに探し続けました。。。

kayak bear 5
<夕暮れのカヤック。おなかをすかせて、ヨットへ戻る。>

theme : カヌー、カヤック
genre : 写真

ヨットの上の自給自足 ーエビを捕るー

ヨット生活の楽しみは、交代で作る毎日のお料理。

本当に小さなキッチンから、様々なものを生み出しました。

なかでも最高だったのが、罠で捕って食べたエビ。

最初は楽しみでやっていたものでしたが、途中から食料が減ってきたせいもあって、

せっせとエビ、カニ、魚を捕まえました。

shrimping 2
<Coon Stripe Shrimp, Pink Shrimp, Prawnといった3種類のエビを捕獲しました。>

捕まえ方は比較的簡単で、魚の頭などの餌をかごにいれて、150メートルほどのところに一晩沈めておきます。

shrimping 1
<エビのカゴ。約60ドル>

一番大きくておいしいのがPrawnで、マットのリクエストで寿司もどきを作ってたいらげました。

shrimping.jpg
<アボカド&エビマヨネーズ寿司>

北米では一般の人がよく寿司を作るためか、素人が作ったものでも喜んでくれます。

何か捕まえる度に、捌く姿を赤ちゃんジェスに見せました。

見るもの全てが新鮮な様子で、怖がったり喜んだり。

ヨットで最初の何年かを過ごした彼は、どのように育つのでしょうね。

ジェスもカニだけは喜んで食べていました。

shrimping 3
<エビをじっくりと見るジェス>

theme : 旅の写真
genre : 写真

ヨットの上にて

ユーコンに先ほど戻って来ました。

雪が積もっていて、びっくり!もうここは冬ですね。

本格的に積もるにはまだ時間がかかりますが、夏ももう終わってしまいました。


さて、ヨットの上での写真をいくつかアップします。

島が多いインサイドパッセージではあまり風が安定せず、セール(帆)を使うことがあまりなかった今回の旅。

でも何度かモーターを切り、風だけで前進することができました。

sailing 6
<風を受けて、ゆっくりと前にすすむヨット>

モーターをまわしている時でも、帆を使っている時でも、舵取りはしっかりしなければいけません。

妻タミーが片足をあげて、舵をきっている様子です。

最初は僕も彼女も怖々やっていましたが、慣れると気持ちがいいもの。

前に流木がないかをしっかりと見ながら舵をとっていきます。

sailing 3
<片足での操縦。背が二人とも短い為、台に乗っている為、片足に。。。>

今回の旅は相変わらず雨続きでしたが、何日かは快晴になってくれました。

海の上は晴れていると本当に気持ちがいいものですね。

旅が終わった今になると、夢のような感じです。

sailing 1
<ヨットの先の眺めのいい場所>

theme : 旅の写真
genre : 写真

ヨットの旅

ヨットの旅が終わりました。

2日前にインサイドパッセージのBella Bellaという街に着き、そこでマットとジルとジェスとはお別れ。

フェリーと車、バスを乗り継いでバンクーバーまで帰ってきました。

ザトウクジラ、ブラックベアーを多く見ることができ、スピリットベアーも一瞬だけですが目撃できました。

blowing.jpg
"Humpback Blowing" <ザトウクジラが潮を吹く>

天候は荒れた日や雨の日が多かったですが、何日か快晴の日があったのが幸いです。
(ヨットが大きく揺れた日がありましたが、だれも吐かずにすみました。。。)

カニやエビも採れ、魚も釣れましたよ。

友人夫婦と15ヶ月の赤ちゃんとヨットで過ごした今回の旅。ユニークでとても楽しかったです。

明日ユーコンに戻ってから、また詳しく旅の様子をアップしていきます。

とりあえずザトウクジラの写真を。。。

feeding.jpg
"Humpback Whale Feeding, Inside Passage" <魚を追い込み、水面に大きな口を出すザトウクジラ。迫力満点>

theme : 野生動物
genre : 写真

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

カレンダー
09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。