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買い出し

今日はあかちゃんジェスを抱えて、プリンスルパートの街を買い出しに走っていました。

食料品に、釣りのライセンス、エビの罠に航海図。。。

スピリットベアーを見ることが目的ですが、マットも僕もサーモンやエビ、カニを捕まえようとすることによりエネルギーを注いでいます。

明日はガソリンを入れて、天候が許す限り南に向かいます。

whosee prince ruper†0Awhoshee prince rupert2011-09-28 at 09-12-08
<マストに掲げられたカナダの国旗。ジルの手作り>

この時期としては外海の天候が荒れ続けていますが(普段は11月頃に荒れだすようです。)、

果たしてどこまで南下できるでしょうか。

10月の中旬にはユーコンに戻らなければいけませんので、できる限りバンクーバーに近づきたいところです。

それでは明日いってきます!

whosee prince ruper†0Awhoshee prince rupert2011-09-28 at 09-10-59
<釧路で初めて見かけた彼らのヨット。オーストラリアからここまでたどり着きました。>

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まちぼうけ、そして再会

プリンスルパートに滞在すること4日目。

南東アラスカとカナダBC沿岸の天候が荒れて、いつヨットが到着するのかがわからない状態が続いていました。

こちらはホステルで1日ずつ宿泊を伸ばしながら、マットとジルの到着を首を長くして待っていました。
(お昼はレインフォレストをハイキングしたり、観光したり、料理をしたり。お金もどんどん減ってきていました。。。)

一旦彼らが海に出てしまうと、連絡の手段がありません。

毎日電話やメールをするも、返事がなし。

ということは、彼らがこちらに向かっていることを意味していました。

そしてようやく街でできた知り合いから、彼らが到着したというニュースが入ってきました。

マリーナにいくと、彼らのヨットが見えました。

whosee prince ruper†0Awhoshee prince rupert2011-09-27 at 16-03-45 (1)
<プリンスルパートのマリーナに姿を見せたWhoosee>

近づいてみると、元気な姿で出てきたマットとジル。

ここ最近暴風警報が出ていたため、アラスカのクレッグという街で10日間天候の回復を待っていたようです。

明日食料や燃料の買い出しをして、明後日にプリンスルパートを出航します。

旅の目的は、「スピリットベアー」という「白い黒クマ」という世界にここにしかいない変わったクマを探しにいくこと。

仮に見れても見ることができなくとも、クマ以上にお互い楽しんで時間を過ごしたいと思っています。

ようやく来てくれたマットとジル。

14ヶ月の赤ちゃんジェスも元気に到着してくれました。

ヨット上ではベビシッターとなりながら、陸路では行くことができない自然を楽しむ予定です。

whosee prince ruper†0Awhoshee prince rupert2011-09-27 at 19-33-42 (1)
<明日からヨットがしばらくの宿+移動手段です。>

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インサイドパッセージ

短いホワイトホースでの滞在と小さな仕事を終え、妻のタミーと共に3日前に再び出発しました。

夏の多忙な観光シーズンが終わった今、ようやく仕事を終えたタミーと二人で出かけるチャンスがやってきました。

こちらも次から次への放浪生活で、ほとんど彼女と時間を過ごすことがなく過ぎた今年の夏。

「ただいま。」と「いってきます。」意外にまともな話ができるまたとない機会です。。。


アラスカのスカッグウェイからフェリーに乗ること2日間。

南東アラスカとカナダ太平洋岸に広がる海、インサイドパッセージを移動してきました。

大木の森と氷河に囲まれた本当に美しい場所で、バンクーバー出身のタミーにとっては懐かしい香りがするところ。

僕にとっては、太平洋の海とレインフォレストが広がる本当に美しい場所です。
(日頃ユーコンで飢えている新鮮な海産物もあって、それだけでもパラダイスのようなところ。)

prince rupert sunset2011-09-24 at 19-56-39 (1)
"Sunset in Prince Rupert, Canada" <プリンスルパートの港に落ちる夕日。>

昨日の夜到着したのが、プリンスルパートというカナダの港町。

2004年にインサイドパッセージを旅して以来ですが、街自体にたいした変化はありません。

ここで釧路で出会い、ユーコン川を共に下ったオーストラリアのヨット夫婦マットとジル、そして14ヶ月の赤ちゃんジェスと再会し、ヨットに乗せてもらいながらバンクーバーへと南下します。

嵐が通りすぎていたインサイドパッセージですが、マットとジルはプリンスルパートにもうあと2、3日で着くはずです。

ヨットの旅を二人ともかなり楽しみにしていますが、どんな冒険が待っているのでしょうか。

これが今年の最後の大きな旅になります。

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ブッシュパイロット&セスナ機

道路の少ない極北では、小さなセスナ機が貴重な交通手段です。

毎日のように、あの「ブーン」という独特の音が聞こえてくるユーコンやアラスカの夏。

忙しく人を原野の中へと運んでいます。

今回アラスカのホーマーからカトマイ国立公園に行く際に、久々にセスナ機に乗りました。

bush plane 3
<ブッシュパイロットと愛用機>

古そうなセスナ機に乗ること1時間ほど。

干潮でないと海から姿を現さない海岸に、問題なく着陸してくれました。

bush plane 2
<干潮時にしか現れない海岸に着陸。ちゃんと計算して飛んでいます。>

パイロットにセスナの年代を聞くと、「1963年だよ」とのこと。

僕が生まれる前で、今年で48歳を迎える年期の入った小型機です。

「けっこう部品はつぶれたりするの?」心配になってこちらが聞くと、

「新しいものと同じくらい部品は消耗するものだよ。」との返事が返ってきました。

彼はどのくらいの経験のあるパイロットかは知りません。

ホーマーに到着した際には、同乗していたガイドが

「やった、無事に到着した!」と冗談か本気かわからないような(おそらく半分半分)コメントを残していました。

なにはともあれ、こちらが吐くことも落ちることもなかった古いセスナ。

あとどのくらいアラスカの空を飛び続けるのでしょう。。。

それにしても空からの景色はやはり最高です。

ラッコの群生や南アラスカの島々、ホーマースピットの眺めを楽しめました。

bush plane 1
<アラスカの空からの眺めを楽しむ>

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夜の山 ドールシープとオーロラを追って

「オーロラの下のドールシープを撮影できたら。。。」

ここ何年かそう思っていますが、チャンスがなかなか巡ってきません。

いつもシープたちがどのように夜を過ごし、そしてオーロラが出た際に

どう見ているのかが気になってきました。


ただ撮影条件がかなり難しく、条件としては全てが揃わなければいけません。

1.夜の山にキャンプ道具と機材を抱えて登っていける山があり、テントを張り泊まること。

2.オーロラが出る季節であること(白夜の季節を除く、8月初旬から4月の終わり頃まで)

3.キャンプをするのに、それほど寒くない季節であること

 =8月初旬から9月終わりまでの2ヶ月、4月の終わり?
(寒さによる危険ももちろんですが、厳冬期のキャンプとなると荷物の量が圧倒的に増えるため)

4.その日が晴れていてオーロラが見えること、夜の間外でじっと待つこと。

5.夜になるまでにドールシープをみつけ、夜間の目が利かない時間に安心してもらい、
  近づける範囲にテントをはること。

6.満月の前後であること。(月の光で、ドールシープを含めた背景が照らされるため)

7.仮にここまでの条件が満たされたとして、シャッターが下りている露出中の15秒ほど
  ドールシープが動かないこと。

こう考えるとほぼ不可能に近いですが、相当運が良ければできそうです。
野生動物とオーロラが一緒に写った写真は、不自然な合成しか見たことありません。

今回初めて挑戦してみました。

夜の7時頃に山にシープを確認し、暗くなるなか山を登っていきました。

急いで登りきりシープに追いついたのはいいですが、相手がさらに上までいってしまいました。

そうするうちに辺りは真っ暗。

sheep night camp 1
<北斗七星を見ながら、オーロラを待つ。シープはいずこに。。。>

暗闇の中の山を下りるにもいかず、テントを張りました。

2時間ほどすると月が昇りはじめ、あたりが明るく照らされていきます。

sheep night camp 4
<月が昇りはじめた。静かに湖を照らす。>

そのままオーロラを期待して時折チェックしましたが、風が強くて体が冷えてテントに退散。

時折テントの外に出てみたものの、オーロラやシープの姿は見つからず。

一日前のアラスカでは霜がおり、湖の表面にはうっすらと氷が張っていました。

寝付こうにも風の音でテントがばたばたとうるさく、何度も起こされながらそのまま朝に。
(急に音が立つと、目がはっとさめます。クマがいる時期や場所では神経が張っています。)

結局オーロラは出たのか、出なかったのか。

シープが確認できていればもっとがんばっていましたが、ただの山でのキャンプになってしまいました。

ただ良かったのは、朝の素晴らしい朝焼けを見れたこと。

sheep night camp 2
<すばらしい朝焼け。朝が苦手でも、暖かいシュラフから出るのも嫌でしたが、これには満足>

空が真っ赤になり、湖が紫に染まりました.

すぐにテントをたたみ、下山をしました。

山を降りきってからシープの位置を確認すると。。。

テントを張っていたもう一段上にかたまっているではありませんか!

すぐそこにいたのに、こんなものですね。。。

ということで、最初のシープ&オーロラ撮影行は失敗に終わりました。

今度はもっと明るいうちに山を登り、1日、2日かけてシープに受け入れてもらってから
テントを張ります。

ただ次の満月の頃にはもっと気温が落ちているはず。

チャンスを逃せば、また来年となりそうです。

sheep night camp
<朝のテントから出た様子。>

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ドールシープ Turnigan Arm

昨日の夜アンカレッジをでて、一気にユーコン側まで帰ってきました。

一人での運転は話す人もいなく、余計に長く感じますね。

歌を歌ったり電波の悪いラジオを聞きながら、ひたすらペダルを踏み続けました。

今日は一日運転して、ようやくクルアニ湖まで到達。

国境越えで友人の車の所有権が問題になるかもと聞いていましたが、用意した書類をみせる間もなくあっさりと通過。

ユーコンの国境は比較的緩やかで好感が持てますね。


写真は久々にドールシープです。

turnigan sheep 2
"Dall Sheep Ewe and Lamb" <ドールシープの親子。お母さんは片目が潰れていました。>

昨日は登るのは始めての場所であった、アンカレッジ近郊のTurnigan Arm。

ここを通る度に下から見上げているだけでしたが、昨日ようやく登るチャンスができました。

友人とトレイルのない薮をかきわけ、崖を登る歩くこと1時間半ほど。

下から見つけていたシープの小さな群れに出会えました。

上に登っていった為逃げてしまったと思いましたが、

あきらめて帰ろうとするともう一段高いところにいるのを発見。

せっかくがんばって登ったのですから、少しぐらいは撮影したいものです。

彼らにゆっくりと近づきながら崖を登り、落ち着くのを見ながら接近しました。

シープからしてみれば、自分の住処にレンズやバッグを抱えた怪しい人たちがくるのですから、

自然写真愛好家も彼らからするとパパラッチのようなものでしょうか!?

ヒーヒーいいながら登っていき、撮影をして喜んでいるのは人間ぐらいかもしれませんね。

(わざわざ崖を登る人はほとんどいませんが。)

turnigan sheep 3
"Dall Sheep with Receding Tide at Turnigan Arm, Alaska" <潮が引き、海岸が現れてきた背景のアラスカの海>

「撮らしてもらってもいいですか?」と断りを入れ、一歩、二歩と前に進みます。

今回も時間をかけるとようやく安心して受け入れてくれました。

こうなるとかわいいものです。

ここはアラスカの海がすぐ下にあり、上に登るとその海の広がりがより一層楽しめます。

シロイルカが通る場所で有名ですが、今回は姿を現しませんでした。(前回は運良く遭遇。)

turnigan sheep 1
"Dall Sheep Overlooking the Bay near Anchorage" <海を毎日見るシープたち。下には車と鉄道が走っています。>

違った景色の中で見るドールシープはやはりいいのです。

撮影の後はゆっくりと足を踏み外さないように下り(崖は登るより、降りるほうが大変。)、

近寄ったシープたちに詫びとお礼を言って、夕日が沈む中アンカレッジまで帰りました。

来年はもっと時間をかけて撮影したい場所です。

貧乏症 アラスカ、アンカレッジにて

アラスカのアンカレッジにやってきました。

前回に来たときもそうでしたが、アラスカの大きな街にくる楽しみ。

それは、中古のミリタリー&アウトドアギアが豊富に揃っていることです。

アメリカのアラスカには軍隊の人がたくさん駐留しており(カナダのユーコンとは違うところ。)、

軍隊ものの中古品を売るお店があります。

ここで今日買ったのが、バニーブーツという大きな極寒用の軍隊ブーツ。

マイナス30度でも大丈夫な立派なものです。

以前に持っていたものが古くなったため、新しく?中古品を買い直しました。

カナダで買えば2万円もしたものが、こちらでは6千円程度でお買い得です。

ミリタリーショップの後は、スリフトストア巡り。

スリフトストアとは人がいらなくなったものを無料で寄付し、それを売って収益(多くはボランティア組織の収入源)にするお店のことです。

ユーコンにもありますが、ここアラスカでは品数が違います。

夏用のアウトドアのズボン、秋用のシャツ、そしてまだまだ使える2人用のテントを2つのお店で手に入れました。

すべて立派なアウトドアのブランドものですが、全部会わせて約25ドル。安いものです。

ただ無料で寄付されるだけあって、ズボンのボタンがとれていたり、テントのジッパーが少し壊れていたり。

自分で直して使えば、まだまだ使えるものばかりです。

最近世界でも広まった「もったいない」精神の発揮といえば聞こえがいいですが、

実際はただの貧乏性。使わないものを溜め込まないように気をつけたいと思います。

明日はもう一つの大切なお買い物である「マイナス40度でも耐えれる寝袋」を探しにいきます。

さすがにこれは新品で買うつもりで、これからのユーコンの冬のキャンプに使えればと思っているところ。

アラスカ本土できっちりとお買い物をして、ユーコンの暮らしに備えたいと思っています。



アラスカ、スワードにて

アラスカのスワードにきて2日目の夜です。

ユーコンやアラスカに頻繁に出かけている涼子さんとホワイトホース、そしてここでも時間があって一緒にトレッキングを楽しみました。

彼女が宿泊しているB&Bに立ち寄ったのですが、そこの50代後半のようなホストの方が驚くほど親切な方。

宿がいっぱいだったにもかかわらず、無料で開いた小さな一部屋を提供してくれ、シャワーも浴びさせてくれ、おまけに朝ご飯までもらい、その上2日目の晩も泊めてくれ(というか親切な彼女と宿の雰囲気が好きで帰ってきただけです。)、トレッキングで(そして他の旅の途中で)汚れた服も洗濯してくれ。。。。

他のゲスト皆にもとても親切で、しかもその行動がとても自然です。

「いくらお支払いしたらいいですか?」

着いた時から2度ほど聞きましたが、お金を受け取ってはくれません。

「写真をやる人はお金が少ないっていうでしょ?」

そう茶目っ気たっぷりに図星を言われると、こちらも何も言い返せなくなりました。。。

旅で出会った好意は素直に受け取り、また赤知らずの他人にいつか親切にしてあげたいと思います。

宿の名前はBallaine House Bed and Breakfastで、確か1994年からやっていたといました。

今年の夏で最後にするといっていましたが、なんとも素敵な方と会いました。

スワードに来たときには寄ってみてください。辞めるといいながら、また始めているような気がします。

極北には変な人も多いですが、ハートの大きい人もたくさんいます。

この極北の地で生きていこうと思ったのも、自然はもちろん人のスケールの大きさが一番の理由です。

改めて思い出させてくれました。ありがとう、マーリンさん。

カトマイ ブラウンベア

カトマイから帰ってきました。

セスナ機にのって、人のいない原野の中へ。

ガイドと共に海岸を3時間ほど歩き、クマを探しました。

たくさん見れました。

今からホーマーを出て、スワードに向かいます。

katmai bear
"Katmai Brown Bear" <カトマイのブラウンベア>

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ラッコと泳ぐ男 ーアラスカ ホーマーにてー

ホーマースピットの海岸の入り江でラッコを見かけました。

満潮時に入ってきたのでしょう。

sea otter3 (1)
"Sea Otter at Homer Spit, Alaska" <最初は遠くで泳いでいたラッコ>

さっそく望遠レンズと双眼鏡をもって砂浜へ。

座り込んで撮影していると、どんどんこちらに近づいてきました。

sea otter1
"Sea Otter Approaching me..." <近づいてくるラッコ。>

驚いたことに、僕の目の前で砂浜に上陸。

陸上では慣れない体を引きずって砂浜に上がり、ゆっくりと寝そべってしまいました。

距離にして2、3メートル。全くこちらを恐れてはいないようです。

超望遠レンズでは近すぎて、こちらが後ずさりする羽目になってしまいました。

sea otter1 (1)
"Otter Landed in front of Me...> <寝そべって毛繕いしたり、目を覆ったり。。。>

しばらく写真を撮って観察しながら遊んでいると、となり来ていたもう一人の男の人が立ち上がりました。

Tシャツを脱ぎ、そのままラッコのいる浅瀬へ。

ドボンというダイビングの音にはさすがに驚いたラッコ君。

慌てて海の中に戻ってしまいました。

しばらく泳いでいたこの男の人、ラッコに刺激されたのでしょうか??

不可解な行動にあきれた地元の人も、こんなにラッコが近づいてくるのは珍しいといっていました。

ラッコと共に泳ぐ男の人はもっと珍しかったので、思わず写真を撮ってしまいました。

sea otter5
"Cowboy Swimming with Sea Otter" <ラッコと泳ぐカウボーイ?>

人間も大きな意味では野生動物の1種で、ラッコと一緒に海を泳いではいけないというルールはありません!?

釧路のクーちゃんの周りには人だかりでいっぱいでしたが、こちらはたかが4、5人の見物人。

どこにでも人を恐れないラッコはいるものですね。

でもラッコと泳ぐ男を見たのは、ホーマーが初めてです。。。

アラスカやユーコンの極北には”変わった人”が本当にたくさんいます。

sea otter2 (1)
"Sea Otter on the Beach"<ラッコと泳ぐ人?目を疑う光景>

ホーマー

アラスカのキナイ半島の先、ホーマーまでやってきました。

アンカレッジから飛行機で飛ぶこと約30分。

海で囲まれたホーマーまで到着しました。

さっそく友人(ヨットとは別のオーストラリア人夫婦。釧路で会い、それから彼らは蟹漁師船を改造したもので北米まで渡ってきました。)の友人宅までいき、車をピックアップ。

カナダまでボートで南下しているところですが、僕の今回のミッションはアラスカのキナイ半島を楽しみながら、

アンカレッジで自転車を2台ピックアップし、ホーマーの車を安全にホワイトホースまで届けることです。

国境越えがあるのでホーマーの免許センターや警察署にまで足を運んで、車が盗まれたものでないことも証明してもらいました。友人からの手紙も含めて、これでおそらく問題なく国境超えができるはずです。
homer.jpg
<ホーマースピッツのお店>

今日はホーマーの町並みを見たり、出会った人と話したり。

海にはラッコがいたりして、小さいながらアットホームな感じのする場所です。

観光シーズンもほぼ終わりなので、観光関連のお店は徐々にしまりつつあるようです。

明日はもう一日ホーマーで過ごし、天候が良ければ明後日はカトマイまで小型飛行機で飛びます。

どうせここまできたならば、この辺りのブラウンベアー(特に大きいことで有名)の5、6頭でも見て帰りたいものです。

アラスカは今秋のハンティング季節で、多くの4輪バギーとライフルを乗せた車が走っています。

この季節が終わると、冬はすぐそこに。

ホワイトホースのキャビンではもはや薪ストーブを焚き始めました。

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ベリーピッキング、そしてアンカレッジへ

アラスカ本土のアンカレッジにバスでやってきました。

2008年に来て以来3年ぶりです。

友人がユーコンを発ってから、2日間。

犬ぞりトレーニング、ユーコン運転免許の取得、友人のお見舞いなどで忙しくしていたら、

あっという間にアラスカへの出発の日がやってきていました。

朝の6時にホワイトホースを出て、アンカレッジについたのが午後9時。

明日からホーマーにいき、頼まれている友人の車を拾ってホワイトホースまで運転しにかえります。

全ての費用を出してもらっているので、この際普段はあまりこれないこの地域を探索しながら帰ります。


写真は今真っ盛りの野生のベリーピッキングより。

仕事で忙しいタミーの休み時間を使って、先日クランベリーピッキングにいった時の模様です。

berry picking2

たくさんのクランベリー、クロウベリー、ブルーベリーがとれました。

berry picking1

マフィンとソースにしてくれたKちゃんありがとう。

ワイルドベリーがおいしく仕上がりました。

berry picking4

berry picking3

小さなベリーを採るのは時間がかかりますが、食べるのはあっという間です。

大地の恵みはやはりいいものですね。

はやく冷凍庫を手に入れて、収穫したものを冷凍したいところです。

オーロラ爆発、野生動物 ーデンプスターハイウェイー

北極海近くまで続くデンプスターハイウェイから帰ってきました。

1週間ほどかけて舗装されていない道路を走り、北極圏線を超えてイヌビックへ。

長いドライブだと分かっていましたが、ホワイトホースからは往復約2500KMほど走ったことになります。

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"Driving the Dempster Highway. Arctic Yukon, Canada"<白い車が泥色に。。。>

車がよく耐えてくれ、パンクもせず帰ってこれほっとしているところです。

道中は軽く山を登ってドールシープを見たり、ツンドラの紅葉を楽しんだり。(北極圏線を超えてだんだんと色が赤と黄色に染まっていました)先住民の村に立ち寄ると、偶然お葬式メモリアルサービスにも招待されて参席してきました。

夜は2度強いオーロラが現れ、この次期ならではの水面に映るオーロラも楽しめましたよ。

頭上で激しく踊るオーロラはやはり最高です。久々に強いものを見た感動がありました。

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"Embraced by Northern Light" <施設のない原野にテントを張り、空を見上げると。。。>

極北の原野のまっただ中を走っていくこの道路ですが、ムースも4頭、オオカミも2頭現れてくれ大満足です。

道中は全てテントでのキャンプ生活でしたが、あまり慣れていない日本の友人も楽しんでくれました。

「大地を感じることができた。」と大阪のYさんがいってくれ、シンプルなキャンプ生活にしてよかったと思っています。

無限に広がる原野ですが、次はツンドラをもっと歩いてみたいと思っています。

dempster blog3
"Bull Moose on Fall Tundra" <赤や黄色に染まったツンドラを歩くオスのムース。立派な角>

Driving Dempster highway in the arctic Yukon and NWT in Canada, my friends from Japan and I experienced the magic of the North.

Camping along the highway for a week, we saw two strong display of Aurora Borealis, locally called the Northern Lights, and a variety of wildlife such as moose and wolves.

The fall colors on the tundra was beautiful. Covered with red and yellow leaves, the vast wilderness of the North showed its short-time beauty before the long and harsh winter.

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デンプスターハイウェイ

ホワイトホースに昨日帰ってきました。

荷物を整理して、早速北極海へ続くデンプスターハイウェイに向かいます。

秋のツンドラ紅葉が真っ盛りのはずで、極北で最も美しい季節です。

1週間ほどいってきます、
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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