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ドールシープ 子供の無邪気さ

ただいまユーコンの州都ホワイトホースは夜の9時。

白夜の季節が近づいてきているため、まだお昼のように明るいです。

いつまでもお昼の感覚で起きていると、つい夜更かしをしてしまいますね。


さて、今日もシープの続きを。。。

ドールシープをじっと7日間観察することができた今回の撮影。

子供をもったお母さんグループが毎日あちらこちらに移動していました。


山の上には数多くの獣道があって、こどもも親についていきながらテリトリーを学ぶようです。

シープの子供はすごいもので、小さいながらもすいすいと崖を登っていきます。

写真は親子が休んでいる様子。

お母さんの上に乗っかり、遊んでいるところです。

この時期のシープはたくさんの蚊にさされたり、雨でびしょぬれになったり、
天敵に怯えたりと厳しい世界に住んでいます。

でもやはり人間にもわかる無邪気な姿を見ると、こちらまで一人で山で笑ってしまうことがありました。

子供はどの動物でもかわいいものですね。

sheep lamb playing with mother
"Dall Sheep Lamb Playing Around" <人間の子供と似たところがありますね。野生動物も無邪気です。>
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theme : 野生動物
genre : 写真

クルアニ国立公園より戻りました

昨日クルアニ国立公園より戻りました。

今回は主に野生の羊、ドールシープの撮影に行きました。

食料、カメラ機材、キャンプ道具を持って、クルアニへ到着。

妻に送ってもらい、一週間後に忘れずに迎えに着てねと別れました。

さっそく森の中へ入り、ベースキャンプを整えます。

これが一週間の仮の宿。6年ぶりに新しく買ったテントです。軽いのがいいですね。

tent sheep mtn

春ですのでもちろんグリズリーも冬眠から覚めていますので、食料は別の場所へ。

いつも原野の旅の初めは、不安と緊張感、期待が混ざり合っています。

ドールシープの崖を眺めると、いました、いました。

出産の時期ですが、小さいのがちょろちょろ動いています。

2006年にその姿を始めてみたのが最初。あれから、数年経っています。時間が経つのは早いですね~。

毎日双眼鏡&スコープで下から山を眺め、その後機材などを背負って山に登り、彼らの姿を観察しながら撮影しました。

とりあえず、最初の画像です。

sheep baby under the rock
"Dall Sheep Baby, Kluane National Park Yukon,Canada"
<雨が降る中でも、シープの子供は興味津々。大きな岩の下に潜り込んで遊んでいました。>


theme : 野生動物
genre : 写真

ユーコン川のビーバー

だんだんと日が長くなっている極北の街、ホワイトホースです。

夜の9、10時でもまだ夕日のような明るい状態が続いています。

昨日の夜9時ごろユーコン川のほとりで自転車を漕いでいると、一匹のビーバーを発見しました。

隠れながら様子を見ていると、どうやらお食事の時間。

アスペンの木の皮をはいで、うまく食べていました。

beaver blog
<合流したビーバー。ユーコン川のほとりにて。>

そのうちもう一匹もやってきて、二匹でお食事。

さほど警戒心もなく、かわいらしい姿を存分に観察できました。

ただ困るのが、最近出てきた大きな蚊たち。

夏になると原野に蚊があふれていますが、もうその時期が始まったようです。

何度か刺されてしまいました。

ビーバーは歯が鋭く、大きな木でも簡単に倒してしまうようです。

彼らの住処辺りのアスペンは、何本もの木の残骸がありました。

beaver cut tree
<大きな木も倒されています。>

theme : 動物の写真
genre : 写真

ホワイトホースでの日々

だんだんと気温が上がってきたユーコンです。

お蔭様で無事に原野の救急医療コースに受かりました。

思った実地訓練が多かったですが、筆記テストも無事にパス!

これで3年間はテストをしなくてもよいようです。


クルアニ国立公園に撮影に行くはずが、買った車の調子が良くなく、

まだホワイトホースに留まっています。

友人に預かっていてもらっていた荷物を整理し、足りないキャンプ道具や救急用品を買い足しながら、

夜は合気道へ通う日々。

毎日マウンテンバイクをせっせと漕ぎながら、撮影やアウトドアに向けて体力強化&シェイプアップを計っています。


ユーコン川の氷は解けましたが、まだ雪が多くの残っています。

白頭鷲のつがいが繁殖しているようで、毎日観察が楽しみです。

ビーバーも見かけましたよ。

昨日は合気道の帰りにユーコン川に立ち寄り、一人で川原の雪の上に座りました。

個人的に「帰ってきたよ。」と川に伝える儀式のようなものでしたが、

儀式にはやっぱりお酒がいります。

ということで、ユーコンのビール”Ghilkoot"。

yukon beer on the river
<あのドラマチックトーンにて!ユーコン川が怖く見えますね。>

川で飲むと更においしいですね。

はやいこと車の問題を片付けて、クルアニに行きたいものです。

ユーコンの夏は短いですから。。。

再び、春の兆し

ようやく春の日差しが戻ってきました。

昨日も雪で、辺りは冬の薄暗い雰囲気に包まれていました。

咲き始めたクロッカスも、雪の中に。

今日見てみると、再び花が開いていましたよ。

croccus1.jpg
<こちらでは紫色のクロッカスだけが咲きます。>

ユーコンでは春一番に咲くのがこの花です。

ここからどんどん温かくなっていってくれればいいのですが。。。

crocuss2.jpg
<春一番の花、クロッカス>

昨日は久々にユーコンの合気道教室に復帰しました。

フランス人の先生が教えているのですが、ユーコンらしく皆和気あいあいとやっています。

久々で体がぎこちなかったですが、なんとか覚えているものですね。

日本との繋がりを感じながら、これからも続けていくつもりです。

そして一昨日ようやく車が見つかり、手に入りました。

車種はJeep のCherokee Limited。古くて距離数が長いですが、まだしっかりと運転できそうで、

概観もきれいなものです。新しい相棒を大切に扱いながら、ユーコン、アラスカを旅したいと思います。

our jeep
<これでようやく撮影に出発できます。>

金、土、日と救急コースの2週目で、テストが最後に待っています。

早くて来週の火曜、水曜にはクルアニ国立公園に向かいます。

ずっと待っていた時が、ようやく近づいてきました。

theme : 季節の花たち
genre : 写真

春の雪

朝起きると、辺りが真っ白になっていました。

この時期でもユーコンは雪が降っていたのですね。

北海道の感覚からいくと、まだ4月上旬というような感じです。

辺りがすっかり冬景色となってしまいました。

jenssie house snow
<5月の仮住まいの家です。カナダ人、ノルウェー人との同居生活>

ここ2,3日はお昼は自転車探し、車探し、そして友人に再会するといった感じです。

それに合わせて、原野救急コース前半の復習とテスト勉強をしています。

車が手に入れば、友人の家に預けていた荷物を整理できますし、来週には撮影に出発できそうです。

ちなみに朝と晩は、犬ぞり犬19頭の餌やりと糞の始末。

皆なつっこい犬で、賢い子たちばかり!

もう少しで、犬の夕ご飯タイムです。

vega in the snow
<犬ぞり犬のベガ。まだまだ全ての名前と顔、性格が一致しません。。。>

theme : 犬の写真
genre : 写真

春の犬ぞり 

原野の救急医療コースの半分が終わり、ようやく一息がつけました。

今日は朝から犬ぞり犬達の餌やりを教わることに。

仮の住まいとして、5月と7月から来年の1月まで犬ぞりのお手伝い&居候をすることになっています。

早速犬達と対面しましたが、ほとんどの犬がフレンドリーで、繋がれていなくとも喧嘩をしません。

街から戻った後、夕方の7時ごろから犬達をつないで、友人ケイトと共に「春の犬ぞり」に出かけました。

dog team tieing kate
<犬達をラインにつないでゆくケイト>

この時期は雪がほとんど溶けているため、当然ソリは使えません。

変わりにATVというモーターつきの4輪車につないで、犬をトレーニングします。

ケイトの後ろに乗り、さっそく森へ。

8頭の犬達は一生懸命走ってくれました。

右は「ジー」、左は「ハー」、「Let' Go!」などの掛け声を聞き分けてくれる賢い犬達です。

2006年の冬を犬ぞりキャビンで過ごしましたが、今年もまた同じような体験ができそうです。

やっぱり犬はいいですね。かわいいものです!

dog team spring kate
<森を進む犬達。ところどころに雪が残っています。>

theme : 外国の風景
genre : 写真

ホワイトホースの街で

原野の救急医療コースから帰ってきました。

時差ぼけで頭の働きが遅い3時間でしたが、ユーコンの他の9人も受講していました。

皆人気のない原野で仕事をしたり、アウトドアをしたりする人たちばかり。

話すだけでも楽しかったです。刺激的な人で溢れていますね。


今日は朝から、義理姉ドナのレストランへ。

昔働いていた場所ですが、その頃の同僚の何人かと再会しました。

一人は既にお母さんに。時間とともに様々な変化があります。

gage baby
<元同僚の子で、フレンドリーなゲイジ君を抱いて>

街を歩いていると、6,7人の知り合い、友人とも出会いました。

小さな街ならではですね。

ヤムナスカの直人さんにばったり出会い、ベトナム料理をごちそうになり、

もう一人日本人の友人を訪ねて家に伺いました。

小さな街ながら、コミュニティーの連帯が残っているところが、

ホワイトホースの良さですね。改めて思いました。

明日からまた原野救急コースの続きです。残り37時間。しっかりと勉強しなきゃいけませんね。

平行して地元の人と再会し、そして新たに出会っていきたいと思っています。

yukon flag
<ユーコンの旗です。戻ってきたという気分になります。>



久々のユーコン

昨日の夜、ユーコンに到着しました。

久々のホワイトホース。

空港が大きくなってびっくりで、さらに昔乗っていて売り払った車も駐車場に止まっていてさらに驚き。

義理の姉に迎えられて、とりあえず落ち着きました。

これから友人に会ったり、生活を整えたりしていきます。

新しい生活の始まりです!

rib and salmon entrance
<義理の姉のゴールドラッシュ風レストラン、Klondike Rib and Salmon入り口 にて>

theme : 旅の写真
genre : 写真

バンクーバー到着

無事バンクーバーに到着しました!

釧路、そして成田で見送っていただいた方々、ありがとうございました。

飛行機の中ではぐっすり眠ることができ、いつもより短いフライトのように感じました。

こちらに帰ってくると、いつもどおり妻の実家へ。

久々のカナダですが、違和感なく到着したという感じです。

明日はバンクーバーで用事を済ました後、夕方の便でユーコンへいきます。

最後に訪れてから1年半、住んでいたころから3年半ほど間があいています。

街も人もかなり変わっていることでしょう。。。

とりあえずは荷物をまとめて、車を探して、街に落ち着く予定です。当面の部屋は確保できていますから安心です。

6日からはユーコンカレッジで、原野の為の救急医療コースのクラスを取ることにしました。

しばらくは生活の建て直しとお勉強で忙しくなりそうです。

これからは、カナダユーコンからアップしていくことになります!

カナダ渡航直前

カナダ渡航前の日本最後の夜となりました。

しばらく日本を去ると思うと、寂しいものですね。

今日は昼前から The Northern Photography Fundraising Project(まだまだ継続中!クリックはインフォの欄から)を立ち上げた青崎涼子さんに会い、そのままカナダ大使館へ。

こちらのユーコン移住後の夢(写真、教育プログラム、ツアーなど)を聞いて頂きました。

将来カナダと日本が更に繋がる日を夢見ています。

そして夜は神奈川の家族の下へ。最近産まれた姉の子供を見に行きました。

これでこちらも初めておじさんとなりました。

最後まで日本でばたばたしていましたが、あっというまに出発直前です。

おいしい日本の食事も存分食べ収めました。あとは出発のみです。

明日の夕方成田から、カナダへ向かって飛び立ちます。

crane in three
<鶴居村。離れてみると、さらにいいところだったと思います。>

出発の朝

いよいよこの時がきてしまいました。

北海道旅立ちの朝です。

何か時間にさらわれていく感覚です。

北海道でお世話になった方々、本当にありがとうございました。

一年に一度は短期で帰ってこれたらと思っています。

それでは、行ってきます!
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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