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山口県 萩から

家族と広島・山口で過ごした後、昨日友人の結婚式のために萩に入りました。

学生時代にアメリカと京都で共に過ごしましたが、やっぱりあの頃の思い出が共有できる友人がいるというのはいいものです。

この場にいることができて、本当によかった。。。

朝は起きてすぐに、妻と共に海岸沿いを歩きました。

多くの人が餌釣りをしていましたが、日本の素朴ないい光景でした。

アオサギが釣り人の周りに、余った魚を求めてとまっていました。

さて、今から東京経由で釧路に戻ります。

heron.jpg
<萩の港にて>

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薪、薪、薪

大家さんから頂いた、大量の薪。

もらってから放置していましたが、ようやく山小屋の周りに積むことができました。

KちゃんとFさんが一生懸命手伝ってくれたお陰で、山のようにあった半分の薪の処理が終りました。

強い風が吹く寒い日でしたが、体を使って一日中働くとじわっとした「満足感」がこみ上げてきます。

cabin with firewood1
<薪に囲まれて山小屋らしくなりました。まだこれを割っていかなきゃいけません。>

乾いているものは小屋の周りに、濡れているものは乾かすために別の場所へ。。。

デッキと台所へ上がる階段もつけて、ようやく「山小屋」らしくなってきましたよ。

さて、明日は広島へと飛びます!

deck view with firewood
<デッキより夕日を眺める。紅葉と合間ってきれいでしたよ。>

theme : 北海道
genre : 写真

小屋作り -玄関のタイル-

いまだに小屋作りに取り組んでいます。

どんどん完成目標が遅れていき、10月半ばもきてしまいました。。。

自分で家を建てるセルフビルド特集の雑誌を見ていると、「期限にできることはまずない。」「妻に早くしろと迫られる。」などと書いていました。

自分だけでないと分かっただけでもせめてもの救いです。。。

さて、そうはいっても少しずつ取り組んでいます。

先週は怪しかった基礎の地杭の補強をFさんと取り組みました。

これで地震がきても比較的安心です。

そして今日の午前は玄関の床にタイルを敷きました。

ヒッコリーウィンドから頂いた割れたタイルたち。

うまい具合に頂いた量が、過不足なく玄関の床に収まりました。

ばらばらのものをそのまま置いていき、隙間をモルタルで埋めました。

なんだかファンキーな玄関になりましたが遊びにこられるみなさん、ここで靴を脱いでくださいね。

genkan cement
<玄関の床。割れたタイルを敷き詰める。>

ハロウィーンと北海道の七夕

今週末は、親子英会話や英語のレッスンで「少し早めのハロウィーン」を教えていました。

ハロウィーンは日本ではあまり広まっていませんが、北米に居る時には少しは体験もしました。

子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするよ。)」といって、各家を回ります。

向こうの大学で始めてハロウィーンパーティに参加したのが最初で、ユーコン在住時には子どもが家に来ましたが、キャンディを用意していなかったためにドアを開けずじまいでした。ユーコンの子供達、ごめんなさい。。。

ハロウィーンの説明を北海道の親子さんにしていると、北海道の七夕との意外な接点が見つかりました。

北海道では大部分(道南、根室地方は除いて)で七夕が一ヶ月遅れの8月7日に行われています。

そしてその時に、「ろうそくだせよ、ださないとかっちゃくぞー。」といって、各家庭からキャンディなどをもらう風習が残っているみたいです。

十勝地方では見られないとあるサイトでは書いていましたが、ここ釧路地方の人は皆子どもの頃に体験しているそうですよ。

東北地方にもある風習と聞きましたが、実際はどのように入ってきたのでしょうか。

もともとハロウィーンとお盆は似た背景から生まれたようで、この世にあの世からの魂が戻ってくると信じられていた時期に行われていた風習のようです。

場所が違っても、同じような世界観や神話は多くのところで発見されています。

人間の意識やそこから生まれる風習の成り立ちの一部には、共通の何かがそこにはあるのでしょうね。

ハロウィーンと北海道の七夕、面白い発見でした。

halloween.jpg
<子供達と彫った、オレンジのかぼちゃ。ジャック・オー・ランタンの出来上がり!>



大根干し、鹿の解体

今朝は久々に畑に入り、残っていたごぼうとトマトを収穫しました。

この夏は、ずぼらな性格なのと小屋作りに忙しいのとで、雑草抜きはほとんどしませんでした。

しかし作物というのはすごいもの。小さいながらも、様々な野菜が立派に育ちました。

夏にはいっぱいに伸びた雑草しか見えなかった畑ですが、そこには鳥や蝶がたくさんきて飛んでいました。

はからずも「自然農」?に近い姿になっていたのかもしれませんね。。。

午後からは、妻が大家さんの奥さんの大根干しを手伝いました。漬物用です。

daikon drying
daikon in line

その間僕は大家さんと4頭の鹿を解体。駆除枠で獲ってきたものです。

大家さんにアドバイスをもらいながら2頭担当しましたが、かなりの量の肉です。

切り方を今年ももう一度教えてもらいながら作業でしたが、基本的には「研究してやってみてね。」
という大家さん。

ナイフ片手に「研究」しながら、大まかな関節の位置や切り方などを覚えました。

大根干しには大家さんのお母さんも参加していましたが、昔の人は「手」にたくさんの知識が詰まっていますね。


安藤誠の世界

鶴居村のガイド・宿のオーナー、ヒッコリーウィンドの安藤誠さんが、今年も本州で講演活動をしています。

安藤誠の世界 スケジュールはこちらから。

普段はお仕事からプライベートを含めて、とてもお世話になっていますが、

アラスカのお話では共に「北志向」とあってかとても盛り上がりますよ!

近くで講演会がある際には、行ってみてください。素敵なお話が聞けるはずです。

安藤さんが作った、素敵なフォトエッセイブックもオススメです。

ordinary miracle

ordinary tancyo
<ネイチャーガイドの視点から切り取られた、写真と素敵な言葉がちりばめられています。>

syokaibun.jpg
<僕が書いた安藤誠さんの紹介文。安藤さんの魅力がわかってもらえると嬉しいです。>

家の近くにヒグマ

エゾシカの狩猟シーズンが始まりつつあります。

早朝に鹿ハンティングにいった大家さんが、家に比較的近い狩猟場所でヒグマを見たと言っていました。

すぐに逃げていったらしいのですが、この辺りにいるヒグマは人間が怖いものだとわかっています。

「今日65年生きてて初めて姿をみたよ。」と大家さんがいうとおり、北海道に住んでいても滅多にヒグマを見れるものではありません。

夏にカヤックで行った知床の奥は別でしたが、ヒグマと人間の軋轢が起こる人家の近くではあまり姿を現しません。(2年前の春に、家の上の丘に足跡がありましたが。)

いつもいる場所でも、やっぱりきちっとした熊対策は必要ですね。

young bear1
"Hokkaido Brown Bear. Shiretoko, Japan" <知床の若いヒグマ。岩をひっくり返して食物を探す。>

異文化と自然体験

最近の週末は、親子自然&英会話教室の時間です。

大家さんの広大な土地を使わせていただいて、自然に触れながら、英語を学んでいます。

oyako blue sky
<コクワ採りの帰り>

近隣のお母さんと子どもを連れて毎回必ず外に行き、カナダ人の妻を通して英語にも触れてもらっています。

小さい子供達の適応能力は抜群で、英語の発音も短いものはすぐに真似できてしまうほど。

こうして小さい頃に外国人や分からない言語に触れると、きっと大人になった時に今の記憶が蘇ってくれると思います。

僕は大学1年で初めて海外にいって以来の外国体験ですので、英語も異文化も後天的に学習したタイプです。

20代は多くの時間を留学したり、旅したり、働いたりして海外で過ごしてきました。

その中で英語の能力ももちろん必要で必死に勉強しましたが、それよりも一番必要だと感じたのは、異文化や知らないことへの適応能力です。

場所が変われば、週間や考え方、表現の仕方も全く異なってきます。

カルチャーショックに陥って落ち込んだり(アメリカで授業をサボって引きこもりがちになったり)、自信を失くしたりと多くの失敗や恥ずかしい思いもしてきましたが(スイスでパスポートを失くしたり、怪しい人に追い掛け回されたり。。。)、でも英語を含めたコミュニケーション能力と異文化対応能力をつけようとなんとか頑張ってきました。

そしてもう1つ追ってきたものは、自然の中での適応能力。中学、高校、大学と勉強はよくしたほうですが、アメリカの大学中に、勉強に傾くことへの限界と視野の狭さを知らされました。もっと視野を広げて経験を得るために、世界や日本をバックパックで旅したり、生活をする中で徐々に自然へと関心が向いていきました。

これから世界がますます国際化、グローバル化する中で、一体どんな能力が求められてくるのでしょう。

それは人によって答えは違うと思いますし、どういう人生を生きたいかによっても変わってきます。

未知なるものへの対応能力。自然の中で感じて養う感性と適応性。個人的にはこういう能力が大切になってくるのではないかと思っています。

魚や木の実をとって食べたり、馬に餌をやったり、畑を耕したり。
(これは一世代前は当たり前にやっていたことで、今の生活に欠けがちなこと。)

そして聞きなれない言葉を聞いて、外国の人に触れて遊んでみたり。
(これは今まで必要のなかったけれど、これから必要性が増すこと。)

今行っている親子自然英会話教室をそんなに大げさに捉えていませんが、ここでやっている事柄が将来なんらかの形で、参加してくれている子供達の中に残っていってくれれば。。。
そう願いながら、毎回外で遊んでいます。

kokuwa jam
<妻が作ったコクワジャム。皆で試食しましたよ。絶品です!>

山で暮らす技術

面白い本を見つけました。

山で暮らす愉しみと基本の技術 大内正伸著

山や自然の中で生活するのに必要な技術が、素敵なイラストと共に描かれています。

石垣をつんだり、チェーンソーで薪を作ったり、小屋を建てたり、火をおこしたり、ロープ結びをしたり。。。

本でも書かれていますが、「こういう自然の暮らしが当たり前であったのが今の日本では70~80代の方々」です。

その後の世代でも、うちの大家さんみたいにとてもよく知っている人もいます。

僕の世代前後になると、基本的に日常生活から自然がだんだんと遠くなってきたので、

こういう生活技術がなくても生きていけるようになってしまいました。

(うちの母親の小さい頃は、まだ裏山で薪拾いをしに行っていたようですが、一世代でかなりの断絶があります。)

wood stove
<山小屋に薪ストーブが入りました。下の台は昔大家さんが使っていたもの。ランタンは友人から貸して頂いている形見>

最近は、環境やエコ、生物多様性などという「自然系」の言葉をよく聞きます。でもただの流行ではなく、本物の実体験を持ち、かつ広い知識と視野を持った人達が将来の世代に求められていくのではないでしょうか。

こうした山や自然での知恵や技術がなくても生きていけますが、少しでも自分の生活に取り入れることによって、豊かな暮らしに変わっていくような気がします。

僕の技術もかなり怪しく断片的なものですが、北海道や極北の先人からできる限り学んでいき、そして学んだことは少しずつ伝えていけたらと思っています。

ドールシープ写真館 -極北でのパノラマ写真ー

パノラマカメラで撮ったフィルム写真を徐々に整理しています。

極北は本当に広大な大地で、その大きさ、ダイナミックさを入れようとすると、パノラマのフォーマットがしっくりと合います。

パノラマといっても昔はやった普通の35mmフィルム写真を上下に切ったものではなく、2コマを使うフルパノラマで撮れるカメラがあります。

今は生産中止になっていますが、フジフィルムとハッセルブラッドが共同開発した、TX-1,TX-2。

海外ではXpanと呼ばれている、レンジファインダーカメラです。(レンズがみるものとファインダーがみるものとはばらばらなもの。一眼レフとは違う構造です。)

equipment-1.jpg
<TX-1と2つのレンズ>

僕が持っているのは初代のTX-1。ピントあわせも手動で、フィルムを使い、金属の重量感がある持っていて嬉しくなる道具です。

でもフィールドに持っていこうと思うと、キャンプ道具や食料などでグラム単位で重量を減らしたい身にとっては、ボディ一台、レンズ2台、多数のフィルムが追加になってしまいます。

そしてもともと極地のフィールドには負荷がかかりすぎるので、マイナス30度で使ってみたり、地面に落としたりして、2,3度修理に送ったこともありました。

おまけにフィルムの現像代もかかりますし、現像したあとのスライドマウントも種類が少なく見つけにくいし、スキャニングも一苦労だし、プリントしても紙は自分でそのサイズに切り、額も特注サイズを注文するしかなく、お金と労力がかなりかかってしまうもの。撮ったあとのことで面倒に感じ、この際パノラマをやめにしようと考えたことが何度あったことか。。。

写真展などでまとまった資金が必要な時に、何度も何度も売ろうと思いましたし、ヤフーオークション用の写真まで撮って売る気まんまんでした。でもその度に妻にどうしても売るなと言われたり、自分で最後に思いとどまったりして、未だに手元に残っています。

最近北海道では出番がないカメラですが、また極北に帰ったら使いたくなるのは間違いなし。

手元に残ったいうことは、これからも使っていきなさいということなんでしょう。

写真がデジタル主流になった今、フィルムで撮ることを強いられるいい機会ですし、手動、フィルムならではの味や撮る喜びも感じる道具かもしれません。

極北に移住しても、しばらくはTX-1と2つのレンズ、そしてデジタルは極地でも信頼できるタフなオリンパスのEシステムで撮っていこうと思います。

toklat mombabe blog
"Dall Sheep on the High Moutain" <アラスカ山脈の上のドールシープ親子。高い崖でもすいすい移動していきますので、こちらはついていくのがやっとです。>

theme : 野生動物
genre : 写真

真夜中の展示会

真夜中の山小屋に、たくさんの作品が並びました。

ちょっとしたギャラリー状態になっていた昨日の夜中。

ヒッコリーでの豪華ライブ(エイモス・ギャレット&ジェフ・マルダー)の後、帯広のH君に頼んでいた作品を持ってきてもらい、お泊りするついでに見せてもらいました。

僕の素敵な名刺を描いてくれたTさんも、泊まっていってくれましたよ。

皆で話こみ、気付けば就寝は朝の3時。

夜の即席山小屋ギャラリー&トークもなかなか楽しかったです。

夕方には普段の仲間のお心遣いで、小さな鋳物薪ストーブをお祝いに買ってくださいました。

自然味とアートが溢れる空間になれば、素敵です。

hiroto gallery
<即席山小屋ギャラリー。午前2時ごろ?の様子>

山小屋に写真を飾る

今日は一日中雨模様。

雨でも降らない限り、きっちりと休む日がない忙しい日々がずっと続いていました。

午前中は久々に読書をし、午後から山小屋の片付けをしにいきました。
(本は「緑の生活 -ア・ハート・オブ・オーク」今は有名なオークビレッジの昔の姿です。初期段階は読んでいて共感しますし、一番おもしろい部分です。)

まだ珪藻土が壁に塗る以前の段階ですが、待ちきれず極北の写真を3点壁に飾ってしまいました。

cabin with photo
<壁に飾った極北アラスカの写真。イスは釧路から頂いたもの。>

内装のこまかいところをどうするかを考え中です。。。

theme : 建物の写真
genre : 写真

親子教室&コクワ採り

今日は久々の親子英会話教室でした。

これからまた週に一度のペースで、体を動かしながらの楽しい自然探索&英会話の時間が始まります。

大家さんの敷地は広大で、クラスではまだまだ行ききれていない場所がたくさんあります。

山小屋も完成次第使い始めたいですね。「山の学校」なんてなかなかいい響きではありませんか。

午前と午後の教室が終わった後は、大家さんに誘われてコクワ採りにいきました。

kokuwa.jpg
<キウイフルーツとそっくりな味がする小さな木の実です。>

トラックにはしごをつんで山に行き、木の上まで登ってたくさんとりました。

焼酎につけるとおいしい果実種ができるそうです。

集めながらも時折口に放り込み、季節の恵みを味わいましたよ。

外はもうすっかり秋らしくなってきました。

kokuwa hunting
<はしごに登り、コクワを採りました。ゆするといっぱい落ちてきます。>

サイディング&台所

山小屋作り、外壁のサイディングが98%終りました。

Kちゃんと妻と共に朝から始めて、終わったのが夜6時。

時間はあっという間に過ぎてしまいます。

cabin w lantern
<ランタンをつけての、道具片付け>

siding job keiko
<お昼のサイディングの様子。>

キッチンにシンクと台もとりつけましたよ。

シンクの部分はステンレス部分だけ見つけてきて、あとは木で作りました。

cabin kitchen
<シンクはリサイクルショップにて1800円で購入!>

キッチンスペースには、大家さんから頂いたタモの木の柱を埋め込みました。

cabin kichen2
<後は棚と作業台をキッチンに取り付けます。>

ようやく外の作業がひと段落しそうですので、あとは一気に中を片付けていきます。

薪ストーブの土台や耐火用のレンガ積み、玄関のセメント塗り、本&キッチン棚作り、珪藻土塗りが主な作業です。

今日も一日良く働き、心地よい疲れです。

あと一息、頑張っていきます。。。

アラスカ ヘインズ

アラスカの港町、ヘインズ。

熊が鮭をとり、冬になると白頭鷲が自然状態で集まる素敵な街です。

alaska haines bear blog
"A Brown Bear in Haines, Alaska"<アラスカのヘインズの熊>

ユーコンのホワイトホースから国境を越えて、アラスカへ。

南東アラスカ独特の森を走り抜けると、ヘインズが現れます。

ここしばらくは行っていませんが、以前は鮭釣りと自然写真を兼ねて何度か訪ねました。

(熊がいない間は川で竿を持って鮭つりを。。。熊が出てきたらカメラにもち変えて撮影を。。。結構忙しいですよ!)

小さな湖もあるのですが、次回行く際にはカヌーを積んでいってもおもしろいでしょうね。

やりたいことが山ほどある、極北探索です。

haines eagle blog
"A Bald Eagle Eating a Dog Salmon" <初冬には多くの白頭鷲が集まる>

theme : 野生動物
genre : 写真

シープとゴート

極北の野生動物ドールシープは野生の「羊」ですが、その姿からしてよく「ヤギ」と勘違いされます。

名前にヤギである「ゴート」がついているのは、むしろマウンテン・ゴートのほうで見た目も違います。

マウンテンゴートのほうは髭がありますし、角も雄も雌も上に伸びて生えています。

厳密にはこの動物は「ヤギ」ではなく、アンテロープに近い種類だと説明には書いていました。

ゴートもシープもどちらも崖に住んでいるので、撮影には山に上がっていくのが一苦労です。

ユーコンにはシープと比べてあまりゴートはいませんが、自分が行った場所では2箇所あり、どちらも彼らが好みそうな切り立った場所でした。

またむこうに移住した際には会いにいきたいですね。

moutain goat blog
"Moutain Goat in the Goat Moutain, Yukon, Canada" <カナダ・ユーコン準州のマウンテンゴート>

theme : 野生動物
genre : 写真

外壁&お茶会&薪

今日は総勢6人で山小屋作りに取り掛かりました。

ようやく外の外壁サイディング張りに取り組むことができ、Fさんの旦那さんが今日も音頭をとってくれたお陰で、2壁と半分が終了しました。

siding.jpg
<鉄骨足場を組み、サイディング材を張ってゆく。>

これでようやく外側も家らしくなってきましたよ。

中ではキッチンスペース作りで、Kちゃんと僕とで取り組みました。

お昼タイムには、オランダからの友人の為に、Fさんが抹茶を作ってくれましたよ。

tea ceremony
<山小屋ティーセレモニー!>

まさか山小屋で即席お茶会をするとは思ってもおらず、彼も妻も喜んでいました。

こうして最初から材料を集めて作ったおかげで、いろいろな人に助けてもらう機会ができました。

一緒に物を作ると、距離がぐんと縮まるので不思議ですね。

小屋の周りには、大家さんから頂いた薪で溢れかえっています。

firewood.jpg
<2トントラックで4杯運んできました。ダンプカーの操作にも少しは慣れてきました。>

theme : 北海道
genre : 写真

どさんこ馬の移動

今日の夕方、40頭ほどのドサンコ馬の移動を手伝いました。

放牧地の草が短くなっていたための移動です。

大家さんの馬は人間に慣れていて、大声で呼ぶと遠くから集まってきます。

皆一斉に並んで走る姿は圧巻です!

動物が近くにいる暮らしは、どことなく落ち着きますね。

running horse BW
"Dosanko Horse Running" <駆け抜けるドサンコ馬>

自然写真+α

はやいもので、8月終りの知床カヤックの旅から1ヶ月が過ぎました。

多くのヒグマが自由に動き回る場所が日本にある。

その光景を見れただけでも、行った甲斐がありました。

bears from kayak yellow
<カヤックの上に載せたペリカン防水ケースには、タフなカメラ機材が入っています。>

一般的に「熊は怖い」というイメージが先行していますが、

「熊よりも海の方がよっぽど危ない。」とカヤックの新谷さんもいっていました。

カヤックの上から親子熊をしばらく追っていましたが、

波で揺れるカヤックの上からの撮影はとても困難で、

構図あわせやピントあわせもかなり失敗しました。

それでも海の上での状況判断をしながら撮っていく中で、満足のいくショットがいくつか残っていました。

個人的にはこうして体を動かし、しっかり周りを五感で体験しながら写真を撮っていく。

そして写真以外のことも積極的に試していく。。。

一見遠回りに見えるやり方でお金も労力もかかりますが、そのほうが一番楽しいですし、後にもたくさん話せるストーリーが生まれそうな気がします。(もちろんぱっと行って、ぱっと撮るときもあります。)

写真を撮ることだけが目的となってしまうと、大切な何かを見逃しているように感じてしまいます。

今回も知床で見て感じたことを、長々とパソコンに書き出して残しています。

大切なことや強烈な経験は、時を得ないとなかなか出てこないものですね。

少しずつ今までのこと、そしてこれから経験していく中でのことを書きまとめていきたいと思っています。

bear oyako pose blog
<知床の親子ヒグマ。今回の旅で、好きなショットの1つです。>
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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