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帯広の人々

帯広から帰ってきました。

安藤誠さんのアラスカの講演を聴いたり、コンサートを楽しんだり(頼まれて不思議な歌で参加しました!?)、スローフードな方々と出会ったり、帯広のネットワークは面白い人で溢れていますね。皆さんそれぞれが、自分のビジネスやテーマを楽しく追っているような人たちで、こんな人達が日本の各地にたくさんいるんだなと思うと、時代は少しずつ変わってきてるのかななんて思い嬉しかったです。

obihiro laughla
<会場となったラフラ>

今回は帯広の森を歩く予定でしたが、雨で中止。帯広に行く道中では、丹頂鶴と雛が草むらで餌を探しているのに出会いました。

crane chick
"A Tancho Chick"<丹頂親子。小さな雛が親の間に。。。>


たまに自分のホームを出て、知らない人たちに会うと、新鮮な気分になりますね。帯広の魅力、北海道の魅力がますます感じられた3日間でした。
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帯広へ

今日からイベントのお手伝いで3日間、十勝の帯広へ行ってきます。

十勝は、山と大地の広がりがある美しい場所。

行く度に新鮮な気持ちになります。

ブログアップできる環境があるかどうかはわかりませんが、面白いものがあればアップしたいと思っています。

では、今から緊急準備。。。行ってきます。

アメフリボタン

霧が濃く、小雨が降っていた今日の朝。

敷地内に流れている川の上流に行ってきました。

一歩森に入ると、牧草地とは違った原始的な雰囲気がします。

川の横にはオオバナノエンレイソウが咲いていました。

別名をアメフリボタンというそうです。霧が多いこの辺りらしい名前ですね。

このきれいな白い花。成長が遅く、研究者によると根をはってから10-15年で開花し、

いったん開花すると平均年齢が20-50年だそうです。

すぐに咲いてすぐに散るのもいいですが、この花のような生き方もいいかもしれませんね。

あと何年も、この場所で清流を見続けるでしょう。

oobanano.jpg

“Trillium kamtschaticum”<森に咲き始めたオオバナノエンレイソウ>

theme : 草花の四季
genre : 写真

旅は続く

昨日と今日とヨット関係のイベントに参加してきました。

昨日は釧路出身の方で、世界一周ヨットの乗り込んでいる若い女性の一時帰国講演会「世界一周ヨットFANG号からのメッセージ」~「いつかやろう」という言葉を「今やろう」に変えてみませんか?~」を聞きにいきました。釧路に停泊していた世界一周のヨットに乗りたくて、そこからいきなりトレーニングをして、実際にヨットに乗り込んでいく、バイタリティーにあふれた20代の若く元気のある方です。

たまたま知人の姪っ子だということも発覚し、素直で素晴らしい講演と打ち上げを楽しむことができました。

彼女、渡邊クララさんのブログはこちら。

そして、今日は釧路に停泊しているオーストラリアヨットマン、マットの講演会のお手伝い。ここ釧路の学校での講演会の通訳として、若い学生達の前で話をするのを手伝いました。

彼の講演の中のお話で、個人的に一番好きな場面があります。

若いヨットマン夫婦が、世界一周を夢見て航海用のヨットを探していた時のこと。小さなヨットが、一人で世界の海を航海するカナダ人ヨットマンによって売り出されていました。若い夫婦がやっとかき集めたお金でオファーを出しても、さすがに金額が足りません。一度は断られます。それでも諦め切れなかったマットと奥さんのジルは、さらに知人、親戚に頼み込み、あと少しだけのお金を借りて、最終オファーを出します。もちろん、他の人が提示した金額よりもかなり下回っていたため、おそらく駄目だろうと思っていました。ところが、お金が足りないにもかかわらず、損得を無視して若いヨットマン夫婦にヨットを譲ってくれた、ヨットの持ち主。若い二人が夢を持ち、そして、彼らがまさにこのヨットを必要としていること。ないお金をできるかぎりかき集めて持ってきたこと。この3つの条件が重なって、彼ら二人にヨットを売ってくれたそうです。そして、ボートを引き渡されるとき、最後に言われた言葉があります。

After the exchange was finalized, he gave us a warning that we vowed not to forget... he said, " Many people let life get in the way of their dreams and before they know it, it is over." " You don't need anymore experience, the boat needs nothing more. Go now, go while the experience will change you."

(お金のやり取りが終わったあと、私達が決して忘れないと誓いを立てた言葉をもらいました。
「多くの人が、人生に邪魔をされて夢を台無しにしてしまう。そして気づいたときには、もう手遅れさ。」
「あなたたちは、もうこれ以上の経験もいらない。ヨットには必要なものは全てそろっている。今すぐ行きなさい。経験が、あなた達を変えることができる間にいくのだよ。」)

若くして両方の父親をなくしているヨットマン夫婦。体が動くうちに、夢のあるうちに実現させようと決めたそうです。

話を聞いていた10台後半の学生さんたち、どう感じていてくれたでしょう。

クララさん、マットとジル、彼らの旅はまだまだ続きます。

敷地にて

今日は敷地内でのアクティビティーの日でした。

大家さんの馬を使わせてもらい、最近ここ鶴居で妻と始めた英語レッスンの1クラスを行いました。
体を使って、実際に自然の中でものを学ぶ。馬の世話をしたり、春に産まれた仔馬と戯れながら、楽しく学べました。将来はカナダにてアウトドア、環境教育にも関わっていきたいね。なんて妻と話していますが、その第一歩を踏み出せたような気がします。これから、少しずつ発展していきそうです。

playing with pony2
<寝転んで撫でてもらうポニーのカリンちゃん。>

午後からは、敷地の池でヨット夫婦の友人とカヤックのレスキューの練習。
アラスカをヨットで行く彼らは、ここ釧路で買ったカヤックも積んで秘境を探検するようです。
誰も人がいない原野では必ず必要な安全対策。自分で回復できるセルフレスキューは必須です。
ということで、冷たい池の水にカヤックごとひっくり返りながら、皆でばしゃばしゃとレスキューごっこ。
久々のカヤックでのセルフレスキューでしたが、体はやっぱり覚えているものですね。
それでもウェットスーツなしではさすがに寒くて、そうそうに引き上げてきました。。。

家の敷地内で遊べるこの広さ。北海道ならではかもしれません。

kayak practice2
<池でカヤックごとひっくりかえる>

小さなもの

最近ようやく小さなものにも、目が届くようになってきました。

ユーコン、アラスカは大自然が色濃くのこる野生の極楽。

どうしても、目の前にある大きな氷河、大地とオーロラ、ムースやグリズリーなどの野生動物といった

大きなものに圧倒され、小さなものへの関心や興味がさほど沸きませんでした。

ここ北海道に来て2年目の最近、ようやく小さなものへ関心が向き始めました。

よく見てみると、あちらこちらに楽しいもの、神秘的なものが溢れています。

東京やニューヨークの大都会でさえも、探せばきっといろいろあるはず。

そう思いながら、葉っぱについた小さな水滴を眺めました。

water bubble
"A Little Thing"<そこらじゅうにある小さな神秘。>

theme : 草花の四季
genre : 写真

オリジナルプリント販売

panosample.jpg

オリジナル・プリントの販売を始めました。

 プリント販売 オンラインショップ

ここ最近、何人かの方に買って頂いているオリジナルプリント。今日もお一人の方が、購入して下さいました。写真を気に入ってくれて、買って下さる。写真を撮る者にとっては、これほど嬉しく、励みになることはありません。

準備をしてきたオンライン販売、ようやくスタートです。

ウェブ上で見る写真と、実際に額に収まったプリントを見るのでは、やはりその雰囲気や迫力が違います。

紙も色々試行錯誤をしました。これから使ってゆく紙として越前和紙の一種である局紙を
オリジナルプリント用に選びました。

柔らかく、深い印象を与えてくれる日本の紙。

額も専門の額屋さんと一緒に相談しながら選びました。

せっかく手間隙かけて撮った写真。プリントの過程でも納得のいくものを仕上げたいと頑張ってきました。

極北や北海道の北の自然。その厳しさ、美しさ、暖かさを写真を通して伝えたい。

そう思いながら、一枚一枚丁寧に仕上げます。

これからの販売期間は未定ですが、とりあえずはショップ開始です。

「北の自然」を家やオフィスに、よろしかったらいかがですか。

大切に撮り、仕上げたものをお届けします。

original photo crane
<オリジナルサイン、烙印入り> 



鶴の横断

鶴居村の道路を走っていると、ところどころに丹頂鶴を見かけます。

酪農家の農場を生活の場としている鶴もいて、名前の通り一年中鶴が居る村、それが鶴居村です。

cranes in the green
"Tancho in the Green"<農場に暮らす丹頂鶴のペア>

昨日は湿原からの帰りに、丹頂が道路を渡っているのを見かけました。

こんな光景もここならではですね。

cranes on the road
"Tancho Crossing" <丹頂道路を横断中>

theme : 野鳥の写真
genre : 写真

自然を食す

自然の恵みをとって食べる。

一昔前までは、これ以外に方法がなかったはずですが、今となっては自分で食料をとって食べることは
少し贅沢なことですよね。

今日収穫をして晩御飯でお腹に入ったものは、タラの芽、ヤマベ、クレソンの3つ。

この他にも、ギョウジャニンニク、ワラビ、コゴミにフキなどなどおいしいそうなものが

たくさんこの辺りで生えています。

もちろん食べることも楽しいですが、採集もまた大きな楽しみの一つ。

心も体も満足でした。

kogomi.jpg
"Spring Edible Fern"<生えてきたコゴミ。茹でた後しょうゆとかつおぶしをかけて食べました。>

theme : 草花の四季
genre : 写真

人間と暮らす

この辺りの酪農地帯を走っていると、農地によく鹿や鶴を見かけます。

まだつがいになっていない若い丹頂達や、農家さんが育てた牧草をごちそうになりにくるエゾシカ達。

cranes at farm
"Young Cranes at the Farm" <農地に集まる若い丹頂鶴>

人間の住む場所が拡大されるにつれて、野生の生き物の住処と重なってきます。

人間の活動の影響で、ある生き物の数が以上に増えたり、減ったりもします。

多かったら捕獲して処分、少なかったら大切に保護。

そこに各方面の利害が色々絡んでくるので、さらに複雑になります。

こう考えると、彼らも人間と暮らすのもなかなか楽そうではありませんね。

野生と人間の関係は、どれも一筋縄ではいきませんが、

当の彼らは一体どのように感じながら過ごしているのでしょうね。

写真を撮っていると、向こうがこちら人間の心を見透かしている。そう感じることもあります。

牧草地に集まる彼らを見ていて、ふと考えてしまいました。

deer at farm
"Ezo Shika Deer at the Farm"<春になると、朝、夜、夕方に牧草を食べにくるエゾシカ>

theme : 自然の写真
genre : 写真

そこにある山

家に近い場所から、ほぼ毎日見ているのがこの雄阿寒。

富士山のような感じの山で、毎回天候や光によってその姿が変わります。

今日は紅く染まった夕日に包まれていました。

ここで育った人には原風景のなかに入っている山なんでしょうね。

まだここに着たばかりの僕にとっても、この山の景色は少し特別なものになりつつあります。

oakan.jpg


"Akan Moutain at the Sunset"<夕日の中の雄阿寒の山>

theme : 自然の写真
genre : 写真

繋がり

川の上流部の水は澄みきっていました。

釧路湿原に流れる支流の小さな川。

その奥に滝があると聞いて、昨日小さな支流沿いを歩いてきました。

落ちた鹿の角、小さなヤマベの稚魚、出始めた山菜のコゴミ。

この澄み切った川が、今住んでいる家の横を通り、釧路湿原に流れこみ、そして釧路の海、世界の海へと繋がっていきます。

そして今日は植樹祭へ行きました。

天然記念物であるシマフクロウの森を回復しようと、たくさんのボランティアが集まってきていました。

今後100年間木を植えていこうという試みの一環で、農家さんが使っていない川沿いの土地に木を植えました。

面白かったのは、この植樹祭を主催した団体に何人かの漁師さんが関わっていたこと。

鮭も上がってくる川の上流部の森は、野生動物にとってももちろん大切ですが、海に流れ込んでいく漁師さんにとっても関係があるのですね。

そういえば昔、東北の漁師さんが山に木を植える話をどこかで聞いたことがあります。

かつてはあった見えにくいものごとの繋がり。それを取り戻す為の丹念な作業。

少しでも関わることで、希望の光が見えてきます。

up river
"Flow of Life"<岩の上を流れてゆく上流の清らかな水。森と湿原の記憶を携え、海へ流れる。>

theme : 四季 -春-
genre : 写真

自然を見る

ここ何日か、雨がふったり急に晴れたり。天気の変わりやすい日々が続いています。

野生の丹頂鶴の孵ったばかりの雛の様子を、始めて昨日見ることができました。

葦の中でうまくカモフラージュされているのと、無理に近寄っては撮らないのとで写真には

なりませんでしたが、一生懸命親が雛に餌を与えている様子はいじらしかったです。

言葉にならない会話をしているのでしょうね。

crane akan
"Akan Mtn. and Japanese Crane" <雄阿寒山と丹頂鶴。この鶴は独り者。。。>

春が一気にすすんでいるようで、あちらこちらに春の花を見かけますが名前や種類がわかりません。

今年でようやく2度目の北海道の春。少しは周りの様子に目が届くようになってきた今、

ひとつひとつ花や鳥を確認していこうと意気込んでいるとこでです。

長年外国語をやってきて思うのですが、やっぱり1つ1つの単語を分からないと理解ができません。

そして、それ以上に大切なのが全体を把握する力。この二つで理解力と意思疎通が成り立ちます。

自然も同じかもしれませんね。小さなものも、大きなものも把握して、やっと理解できるものがあるはずです。

ということで、明日は花の図鑑でも買ってきます!

marsh flower
"Flowers in the Kushiro Marsh"<湿原の小さな小川とエンコソウ。調べました。。。>

theme : 草花の四季
genre : 写真

オオジシギ

派手に鳴く鳥が帰ってきました。

ジャッチャー、ジャッチャー、ボワッ、ボワッ、ボワッ、ボワッ

あまりにも特徴的なディスプレイ音を出すので、嫌でも気になる鳥です。

オーストラリアで過ごした後、はるばる日本とサハリンまで繁殖にはるばるやってくるオオジシギ。

去年の春に聞いて以来忘れることができなくなってしまいましたが、今年もちゃんと北海道までやってきてくれました。

とりあえず、この音を聞くと春がきたという感じがします。

ジャッチャー、ジャッチャー、ボワッ、ボワッ、ボワッ、ボワッ。。。。

oojishigiのコピー
"Latham's Snipe" <はるばるオーストラリアからやって来るオオジシギ。写真は去年のものです。>

theme : 野鳥の写真
genre : 写真

森の中の桜

家から林道に沿って車を走らせること30分。

今住んでいる家の先からは人家はなく、森と川があるのみです。

桜があちこちで咲いていましたが、ひときわ目立つ桜の木がありました。

そんなに人目にふれることがないはずのこの桜。

森の中で、満開でした。

sakura blooming

"Sakura Blooming"<森の中で咲き誇る桜>

theme :
genre : 写真

北海道の桜

北海道道東にも、ようやく桜の季節がやってきました。

敷地内の丘の上にある桜の木。今日が満開でした。

cheery tree
"Sakura Tree"<丘の上に立つ桜の木>

本州の感覚でいくと4月が桜の季節なので、ここ北海道の道東は1ヶ月の季節遅れです。

遅れてやってくる桜前線を、日本の端から待っているのもなかなかいいものですよ。

長い冬を経て桜を見ると、やっと春がきたという実感が沸きます。

cheery1.jpg

"The Northern Cherry Blossom"<北の桜>

theme :
genre : 写真

ギョウジャニンニク

北海道にも春が来て、山菜取りが盛んに行われています。

先日採りにいったのがギョウジャニンニク。通称アイヌネギとも呼ばれていて、当のアイヌの人たちからは、キトと呼ばれていたようです。

名前の通り、ニンニクの香りがする山菜で、香りのよい滋養のつく植物です。

gyoujya w flower
"Allium Victorialis Platyphyllum"<花の隣に生えていました。>

ウィキペディアによると、「ギョウジャニンニクという名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。」らしいです。

アイヌの人たちは、肺病、風邪、腎臓などあらゆる病気のときに煎じて飲んだみたいですよ。

晩御飯に炒めて食べましたが、こころなしか滋養がついたような気分です。

ニンニクのような香りはたっぷり楽しめました。

gyojya.jpg
”Ready for Supper"<今宵のおかずに。。。>

theme : 草花の四季
genre : 写真

クウちゃんの隣人

昨日と今日と、釧路に出かけたついでにヨットマンの友達マットに会ってきました。

この間のお願いしたスライドショーは好評で、彼らがアラスカにたつ6月後半にもう一度行う予定を立てています。

さて、釧路川に停泊されているヨットの周りにはたくさんの人がいました。

お目当てはヨットマンではなく、野生のラッコ。

boat and little koo
<ヨットの横に、黒い物体が。。。ラッコです。>

釧路にふらっとやってきて、釧路川河口にいついてしまったラッコ。

普段はこの辺りにいないラッコですが、何故かここに住み着きました。

今でもクウちゃんと呼ばれて人気顕在です。

koo and boat
<ボートをよじ登ろうとするラッコのクウちゃん>

ヨットの中でコーヒーを片手に談話をしている最中にも、たくさんの人が集まってきます。

くうちゃんがヨットの横を泳いでいるのでしょう。

はるばるオーストラリアからやってきたヨットマン夫婦と、遠くからやってきたラッコのクウちゃん。

普段はいないはずの場所にいる彼らは、お似合いのお隣さん同士です。

spectator.jpg
<今でも毎日ラッコの見物客であふれる幣舞橋付近。ボートの中から>

theme : ある日の風景や景色
genre : 写真

朝から晩まで

今朝は霧の濃い朝でした。

普段は夜型人間ですが、今日は朝の4時半に朝日が昇ってくるのを見ることができました。

朝のしばらく霧につつまれたまま。

またこの霧の季節がやってきたという感じです。

spider web

"In the Fog" <朝の霧の中で蜘蛛の巣を発見>

朝のカヌー関係の仕事を終えて、夕方は釧路の友人と森で薪を切りにいきました。

日が暮れ、月が出てきた中での薪割り作業。

太陽と月の両方が昇るのを見るのは、気持ちいいものですね。

お昼寝をしなければもたなかった一日ですが、早起きをすると一日の気分が違います。

これから少し早寝早起きをしてみたいものです。

今日も既に夜中近く。

今から寝ます!

fox re

"Red Fox in the Moutain"<山にいた目の美しいキタキツネ>

theme : 動物の写真
genre : 写真

ここ数日で、緑が随分と濃くなってきました。

ついこないだまで雪があったのが嘘のような暖かい日が続いています。

crane shinryokuのコピー
"Crane in the Spring Marsh" <新緑に栄える丹頂>

これからどんどん芽吹いていき、ヤマザクラももうじきに咲く頃です。

春の自然の変化。その早さには驚かされます。

mizubasyo copy
"A Sign of LIfe" <水芭蕉。春が来たという感じがします。>

theme : 草花の四季
genre : 写真

カヤック

休みを利用して、一日中カヤックを漕ぎました。

kayak and water re

"Benearth the Water" <水中カメラでの、水中とカヤック>

水面すれすれに、音も立てずにすすんで行くカヤック。

もともとは先住民が狩猟用に作っていたものらしいですが、今ではアウトドア用として広く用いられいます。

この小さな長細い船で、川、海、湖と幅広く移動できるという優れた代物です。

reed reのコピー

"Marsh Reed" <葦の横を漕いでゆく>

カヤックによっても違いますが、荷物も意外に多く積むことができます。

最初にアラスカの海を漕いだときには、3週間分の食料とテント、シュラフ、料理器具、釣竿などのキャンプ道具一式とマリンラジオ、GPS、コンパス、地図、フレアー、パドルフロート、ファーストエイドなど緊急、救命道具など様々ものが一艇の小さな船にうまく収まりました。

今所有しているカヤックは、釧路で昔カヌーショップをやっていた方から格安で譲っていただいたものです。

2人乗りの折りたたみ式カヤックですので、バッグにいれてどこにでも移動することができます。

crane print copy

"Tancho Footprints"<一休みの為に上陸。そこには丹頂の来た跡が。。。>

カヤックの一番いいところ。それは自分だけの場所に到達することができること。

水の近くであれば、普段歩いてはいけないようなところにもアクセス可能です。

一度手に入れたら、なかなか手放せないカヤック。

楽しい乗り物ですよ。

theme : カヌー、カヤック
genre : 写真

新たな出発

昨日は釧路湿原にカヌーで入りました。

2日前に入ったときよりも緑が一段と濃く、短い間の変化に驚きます。

今の時期はまだ増水しているため、普段ない場所にも水がたまっています。

鯉の産卵期のようで、たくさんのみたこともないような巨大な鯉たちが浅瀬に集まっていました。

水の大地、釧路湿原。

ここにくることも考えていなかった何年も前に、何故か気になって調べたことを覚えています。

ここに来て1年半。

今までは湿原内の決まった場所に行くだけで、あまりぴんときませんでしたが、湿原の内部に体を使って入るようになって、ようやくその広大さと深みが少しずつ身に染みてきました。

釧路川の本流から少し外れると、ゴールデンウィークというのに全く無人の湿原。目の前にぱっと広がる湿原は、人の手が全く感じられない、おそらくアイヌ時代、開拓時代と同じ風景です。いるのは、エゾシカ、たくさんの小鳥、そして丹頂たちだけでした。

ユーコンやアラスカで味わったあの感動。この北海道でもやっと初めて感じることができました。

今までは準備期間で、これからがここでの新たな出発のような気がします。

water.jpg

"Canoeing in the Kushiro Marsh"<カヌーで湿原を行く>

theme : カヌー、カヤック
genre : 写真

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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