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鹿とカリブー

雪が溶けてから、たくさんのエゾシカが里に下りてきました。

お目当ては、春になって姿を現した牧草です。

今日見たものグループは、釧路湿原の近くだけあって大きな群れでした。

牧草地では冬の狩猟期間中ハンターに狙われていますので、鹿達は人間を警戒します。

running deerのコピー

"Running Ezo-Shika Deers in Hokkaido"<牧草地を駆けるエゾシカ>

撮影地や状況は全く違いますが、一斉に走るエゾシカの姿に極北のカリブーの移動の姿が重なりました。

caribou running reのコピー
"Running Caribous in Yukon Territory, Canada" <カナダユーコンの極北のツンドラ地帯を駆けるカリブー>

カリブーも、極北のアサバスカンインディアン、グイッチン族のハンターをかいくぐって移動をします。

場所が違っても、どちらも北の国に住むシカの仲間。どちらも生きていくのは大変そうですね。
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theme : 動物の写真
genre : 写真

馬の出産

「もうすぐ産まれそうだよ。」

夜遅く、隣の大家さんが呼びにきてくれました。

あわてて着替えて馬小屋に飛んでいくと、大きな馬が汗をかきながら立っています。

しばらくは落ち着かない様子で歩いていましたが、ついに横になりました。


まもなく仔馬の足が一本出てきました。

前足の2本が出てこないと難産となるらしく、大家さんが一生懸命にもう一本の足を探して引っ張り出します。

ここからが勝負の時。用意してあったロープを、半分出てきた仔馬の2本の前足に巻きつけます。ロープなんかで引っ張っていいものかと心配しましたが、滑車を使って引っ張っても大丈夫なようです。母親馬がきばるのと同時に、一緒にロープを力いっぱいを引っ張りました。

あまりにでてこないと母親も仔馬も死んでしまうそうです。母親馬にとっては初めてのお産。きっと慣れないのでしょう。汗をびっしょりかき、大きく息をしながら横たわっています。

時間を気にしながら、母親のきばりとともにこちらも何回もきばりました。長いような、短かいような時間。ようやく頭が出てきました。

こうなると後は簡単でした。長い後ろ足が出てきて、小さなメスの仔馬が誕生しました。

疲れきって横たわる母親の傍ら、仔馬をきれいに拭き取る大家さん。
産まれたばかりの仔馬に、やさしい声をかけていました。

lacyのコピー

"Born to Live"
<さっきまでお腹の中に仔馬。母親馬は、嬉しいときに出す声で、仔馬と対面していました。>

theme : 馬の写真
genre : 写真

溢れる湿原

春の湿原は水で溢れています。

溶けたたくさんの雪が、一気に湿原に集まっています。

marsh spring snow deerのコピー
"Snowy Spring" <エゾジカの獣道も水浸し。。。>

marsh overflowのコピー
"Kushiro Marsh in Spring"<普段の陸地も水浸し>

theme : 季節の風景
genre : 写真

ヒグマの足跡

ヒグマの足跡を見つけました。

家から裏山に歩き出して、15分程。

いつも通っている小さな山道沿いに、大きな足跡がありました。

大きさからして、いかにもクマ。

深い爪の後が雪に刻まれていました。

bearのコピー

"Brown Bear Print on Snow" <ヒグマの跡>

足の上には、少し雪が積もっていることもあって、少し時間が経っています。

ヒグマの足跡の上をうまく歩きながら、少し跡を追ってみました。

小川まで降りていましたが、対岸でまた足跡が始まっていました。

大家さんに聞くと、こんなに家の近くには滅多にこないそうです。

クマと共にする生活圏。

大きな足を想像すると怖いですが、同時に少し嬉しくなります。

すぐそこにクマが居る暮らしは、なかなかできないものですよね。

bear paw1のコピー

"Brown Bear Print"<ヒグマが林を歩いていった様子です。>

theme : 動物の写真
genre : 写真

ふきのとう

今朝は雪がぱらついていました。

川原沿いに生えている、ふきのとう。

春が来たと思ったら、また少しだけ冬に逆戻りです。

見るだけでは物足りなく、てんぷら用にいくつか採ってきました。

fukinoto re

"A Sense of Life" <春の生命>

theme : 四季 -春-
genre : 写真

釧路川下り

今日はもうすぐこの地を離れる友人と、釧路川をカヤックで下ってきました。

近くの湖から出発しましたが、まだ薄く凍っていた氷を割りながら進んでゆくスタートでした。

春の雪解けの季節と今冬の大雪が合わさって、水かさが増えて湖畔の木まで水没しています。

canoeingのコピー

本流の釧路川に出ると、流れに乗りながら進んでいきました。

ゆったりとした流れに身を任せていると、心なしか眠くなってきます。

自然の中の移動手段はたくさんありますが、ゆったりとした水上移動が一番落ち着きます。

川を下りながら、たくさんの鹿とカモ、そして4匹のミンクを見かけました。

最後は体が冷え切りましたが、充実感のある一日でした。

川下り、やっぱりいいですね。

kushiro riverのコピー

theme : 自然の写真
genre : 写真

湿原を行く

冬の間、村に集まってきていた丹頂鶴達。そのほとんどが、もう湿原へ戻っています。

今日は車では入れない湿原道路を、マウンテンバイクで往復しました。

約3時間の走行で、丹頂鶴とたくさんのエゾ鹿、水鳥、ワシを発見しました。

風がとても強い日でした。鹿たちも風下に顔を向けるため、白いおしりが湿原にぽつんと
見えることがあります。

鶴と色が同じでしたので見分けがつきにくいですが、結局見つけた丹頂は1つがいでした。

これから春と夏にかけて子供を生み、育てていきます。

湿原は、雪解けの水と生命で溢れていました。

spring marsh craneのコピー

"A Crane in the Kushiro Marsh"<春、湿原に戻った丹頂鶴>

theme : 丹頂鶴
genre : 写真

霧の朝

今朝、窓の外は深い霧に包まれていました。

霧の街といわれる釧路が近いだけあって、霧が発生することが多い地域です。

日本の水墨画のような光景の中にいると、まるで夢の中にいる気分。

しばらくすると、目覚めたようにぱっと霧が晴れました。

tree in fogのコピー

"Tree in the Fog"<何気ない光景を美しくする霧.。>

theme : 季節の風景
genre : 写真

北海道の日常へ

間を置きましたが、また北海道暮らしの続きです。

本州でかかっていた花粉症からは、北海道に着くとすぐに開放されました。

お昼からは、弟子屈へ写真を見てもらいにいきました。

お世話になっているのが、小林義明先生です。

2年前東京から北海道道東に移ってこられ、今回釧路湿原の生き物の写真集を出版されました。

早速購入しましたが、きれいな生き物の写真だけではなく、湿原の全体の様子が伝わってくるすばらしい写真集です。(リンクはこちら

鶴居へ戻る道中にはキツネを何匹が見かけました。残った雪の上を一生懸命走っていましたよ。

こういう光景を見ると、つい昨日まで東京にいたことがまるで夢のようです。

running fox re

"Redfox Running on the Snow" <雪上を走るキタキツネ>

theme : 動物の写真
genre : 写真

鶴居へ

鶴居村に戻ってきました。

関西を離れた後は、東京と茨城で過ごしていました。

昨日は東京で、大学留学時代の友人の結婚式に行きました。

卒業して以来会っていない人もいましたが、結婚したり、子供が出来ていた人もいました。でも、皆相変わらず元気そうでほっとしましたよ。(自分だけは、皆から開口一番太ったねといわれましたが。春になったら、重たい写真機材を抱えて自然に入るので痩せるでしょう。。。)

近況を確認しあいながら、楽しいひと時が過ごせました。

さて、また明日から北海道の暮らしです。

しばらく留守にしている間に、随分と雪が減っています。

明日は少し雪がぱらつくみたいですが、春がだんだんと近づいてきているのが感じられます。

ひとつの節目

またまた大阪からの更新です。

親戚の集まり、友人の結婚式、友人との再会で忙しく動き回っています。

カナダに行く前にお世話になった人たちや、カナダで知り合った方々と毎日どなたかに
会っています。特にきちんとした予定は立てなかったのですが、空いている時間に不思議と
たくさんの人と(予期しなかった人とも)会うことができました。

時間が経つのは早いもので、カナダに最初に旅立ったのが2004年でした。

4年後に帰国をして、いろんな人に会ってみると結構状況が変わっています。

物事は変わっていくのが普通ですが、時間を置いて再会すると、たくさんの変化があることに驚きます。

20代はいろいろ動きまわった時間です。数えてみると、日本や外国も含めて9箇所の違う場所に住んでいました。その時その時の自分のテーマや状況に合わせて、いろいろなものを学んでいったのだと思います。

過去にお世話になった人と会う中で、ひとつの大きな区切りが終わっていくような感じがしました。

人生に大きな節目のようなものがあるとしたら、これがひとつの区切りの終わりと新しい区切りの始めのような気がします。

これから十年、どうなっていくかはやってみないとわかりませんが、学んだことを実践していきたいと思います。大きな目標としては、「自然のつながり、自然とのつながり」を感じていくことです。

自然の中の旅、自然写真、自然教育などを通して、自分や他の人、生き物と周りの環境と
できるだけいい形で繋がっていけたら素晴らしいと思っています。

馬鹿な失敗もたまにはすると思いますが、様々な人と出会って、支えられながら進んでいくことと思います。今までは支えてもらってばかりの人生でしたが、少しは恩を返していけるようにならなければいけませんね。

これからも、こつこつとやっていきます!(なんて、大阪の地下街からでした。)

crane herd

"Into the Sky"<飛翔>

大阪の田舎より

東京から大阪に出てきました。

久々の関西で、北海道に行く前に立ち寄って以来です。

今日から2、3日は、以前の職場の人たちと大阪と兵庫の田舎にいます。

まだ雪に覆われた北海道と違って、こちらは自然が緑で新鮮です。

久しぶりに見る竹にも驚きました。

垣根や茅葺きの家(腐らないように、金属で覆われてはいますが)など、本州の田舎は北海道にはない風情があっていいものですね。

少しばかり花粉症が戻ってきましたが、楽しんできます。



本州へ

今日もお昼は暖かく、春が近づいてきているのを感じます。

本州ではもっと春らしさが感じられるのでしょうね。

明日から21日まで、個人の用事で本州にいきます。

たまには北海道を少しだけ離れるのも、気分転換にはいいものです。

いってきまーす。

moon craneのコピー

"Crane Village" <当たり前のように鶴がいる鶴居村。いい場所です。>

theme : 丹頂鶴
genre : 写真

突風

今日は風が吹き荒れていました。

住んでいるトレーラーハウスが風で揺れるぐらい、なかなかの突風でした。

丹頂鶴たちも、時折吹き飛ばされそうになりながら飛んでいました。

風の影響でいつものルートよりも少し外れるものもいて、お陰で面白い写真が撮れましたよ。

cranes over sunsetのコピー

"Flying Over Sunset"<太陽の上を飛ぶ丹頂鶴>

theme : 丹頂鶴
genre : 写真

誕生

「昨日馬が産まれたよ。」

そう、大家さんが教えてくれました。

馬小屋を見に行くと、小さな馬がお母さん馬に寄り添っています。

少し早く産まれたみたいですが、元気に立っていました。

まだ産まれて2日目。眠いのか、立ったままうたたねをはじめました。

本当に愛らしい姿です。

これから1ヶ月の間、たくさんの馬が産まれるはずです。

baby horseのコピー

"Second Day on Earth!"<2日目の朝>

theme : 馬の写真
genre : 写真

春になると

3月に入り、日中は暖かい日が続いています。

夕暮れには鶴を見に行きましたが、まだたくさんの数が給仕場にいました。

冬には当たり前のように居る鶴ですが、春、夏にはいなくなると考えると少しばかり寂しいです。

flying at sunsetのコピー

"Still in the Village!" <まだたくさん村に残っている丹頂鶴>

theme : 丹頂鶴
genre : 写真

エゾジカの知恵

夕日が沈む頃、森へ出かけました。

この時期の山のエゾジカは、緑の葉がついた木の辺りに住んでいる。

そうハンターさんが教えてくれました。悪天候やハンティングから身を避けるためだそうです。

確かに、たくさんの鹿がトドマツの周りにいました。

つい先日に狩猟時期も終わったためか、鹿を見かけてもあまり逃げません。

狩猟が終わり、里が緑の草で覆われたとき、牧草を食べに山を降りてくるそうです。

鹿も生きるためによく考えていますね。

one antler buck reのコピー

"One Antler" <片方の角しかないオスジカ>

theme : 動物の写真
genre : 写真

探索

フクロウの居場所を探しに、スキーを履いて敷地近くを探検してきました。

家のあたりは、夜になるとエゾフクロウの声が聞こえてきます。

今回は、以前声を聞いた方向に向かいました。

遠くからめぼしい大きな木を見つけましたが、近くにいってみると樹洞がない木でした。

なかなか新しい場所を見つけるのは大変ですが、探索そのものも楽しいものです。

crosscountryski reのコピー

"On the Hill"<丘の上で>

theme : 季節の風景
genre : 写真

エゾジカの群れ

夜中の更新になってしまいました。

今日は湿原の中を通ってきましたが、いつもどおりにたくさんのエゾジカに会いました。

一体どのくらいの数がいるのかは分かりませんが、あちこちで木の皮をめくって食べています。

昔は絶滅の危機があったとききますが、今の数からは想像できません。。。

deer fam reのコピー

"Ezo Deer on the Snow"<溶けた雪の上を歩く>

theme : 動物の写真
genre : 写真

雪原へ

湿原近くで鶴を見かけました。

2ペア見つけましたが、おそらく給仕場にはもういっていないはずです。

3月らしい鶴の光景です。

setsugen crane2

"Back to the Marsh"<雪原を歩く鶴達>

theme : 丹頂鶴
genre : 写真

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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