やちぼうず

湿原にぽこぽこと顔を出す奇妙な植物。

釧路湿原が近いこの地域には、あちらこちらで見られます。

頭に長い毛が生えたようなもので、谷地坊主(やちぼうず)というようです。

「スゲ類の植物が、冬の凍結で盛り上がった後、春の雪解けで周りの土が下がる。

そうすると、盛り上がった植物だけが残るんです。。。」

釧路湿原のガイドがそう教えてくれました。

その谷地坊主群に鶴を発見。

鶴がいることで、湿原の景色が引き締まります。

yachibozu crane color

"Yachibozu & Crane" <谷地坊主の中の鶴>

春の日々

春が来た。

もう何回もそう思ったのですが、急に寒くなる日がたまにあります。

お陰で風邪をひいてしまいました。

季節の変わり目、油断禁物ですね。


気分転換に、職場の動物たちと散歩に行きました。

愛犬ゴールデンと子ヤギをつれて、農場にぽつんとある木の元までいってきました。

途中発見したのが、鹿の角。

この時期、生え変わりの為、鹿は角を落とします。

なんでも、角と頭蓋骨の間の細胞が死んで、ポロっと角が落ちるそうです。

ユーコンでは落ちたムースの角なんかを発見しましたが、エゾ鹿の角もなかなか重たいものです。

まず無理かもしれませんが、落ちる瞬間見てみたいものです。


フキノトウも福寿草も咲き始めました。

早く風邪を治して、春を存分楽しみます!

deer antler


"Deer Antler"<知床の雄鹿>



猛吹雪

今日から四月です。

春が来たと思ったら、また逆戻りです。

エイプリルフールと思うような、猛吹雪。

昨晩から、今晩までずっと暴風警報が出て、雪が吹雪いています。

今年は暖冬で、本格的な雪が降ったのはたったの2回。

北海道の本当の冬の姿を話では聞いていましたが、見えずに春が来た。

そう思っていた矢先でした。

極地にいるようなブリザード。この風に乗ってまた流氷が戻ってきたそうです。

春と思って咲き始めた花も、動物もびっくりしたことでしょう。

大変だけれども、すこし嬉しくなるような、自然の驚異。

まだ外は荒れています。

fubuki.jpg


"Hokkaido Brizzard" <家の窓の外の風景。家ががたがたと音を立てて揺れています。>

theme : 四季 −冬−
genre : 写真

プロフィール

上村知弘 Uemura Tomohiro

Author:上村知弘 Uemura Tomohiro
<活動状況>


・2008年9月18日〜10月3日
<終了>
東京都美術館(上野公園内)
第9回21世紀美術連立展出展 


・2008年10月1日〜10月31日
釧路シルバーシティーときわ台ヒルズ
個展 WILD NORTH 開催中
10月5日 14:00 オープニング会<終了>

・2008年10月9日 東京にて講演  
極北の大地と野生動物に魅せられて
 
・2008年11月20日 札幌にて講演


<極北自然写真サイト>

www.wild-world.com

<連絡先>
自然写真サイト
www.wild-world.com
内の連絡フォームから
お願いします


<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

立命館大学, American University(Washington.D.C)
国際関係学部卒業


大場満朗冒険学校などを経て、2004年カナダ、ユーコン準州へ渡る

アウトドアガイド、オーロラガイドをする傍ら、3年間ユーコン、アラスカの自然を撮影

2007年秋、カナダより帰国。北海道鶴居村滞在中

極北と北海道を行き来し、写真撮影に取り組む

将来、カナダ移住予定

<趣味>
読書、シーカヤック、合気道

<夢>
ヨット生活、北極、極北一周の旅
カナダユーコンから北海道への海の旅
子供へのアウトドア教育

<活動歴>

2008年7月 釧路NHKギャラリーにて個展開催

2008年9月 東京美術館 NAUグループ展参加

2008年10月 釧路シルバーシティーにて写真展開催中

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