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春の犬ぞりキャンプ 

長かった冬のガイドシーズンが終わり、ようやく春がやってきました!

春といってもまだ原野は雪景色。

山の中に入るとたっぷりと雪が残っています。

今年は忙しくてあまりできなかった犬ぞり。

世話する犬達をつれて、タミーと二人で犬ぞりキャンプにいってきました。

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犬達12頭をトラックに乗せて、ホワイトホースの郊外へ。

山の麓から犬達をつないで、2泊3日のキャンプ旅行へ出発です。

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日中はプラス5度前後と温かい春日和ですが、夜は−10度から15度ほどまで下がりました。

春といってもまだまだ冬の影響が残る今の季節。

キャンプをしていると寝るときは足が冷えます。

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凍った湖の上を走り、山を越え、アルパインツンドラを思いっきり2日間走ってきました。

街にいると忘れがちですが、ユーコンのほとんどが原野そのもの。

人気がほぼない状態で、犬達とともに原野の中で点となりました。

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trooper aurora 2

3日という短い時間ですが、携帯やパソコンから離れ、薪で料理をしたり、犬と戯れたりしていると、時間の流れが少し変わってきます。

2晩目にはオーロラも出て、素敵な夜となりました。

これで今シーズンはおそらく犬ぞりももう終わり。

あと1ヶ月ほどはオーロラも出続けますが、本格的な春へと季節は移っていきます。
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夜のアイスフィッシング 淡水のタラ・バーボット

早いものでもう3月も終わり。

今年は雪解けが早く、春のような日和が続いています。

忙しかった冬のガイドシーズンも今日残すところあと1日。

ようやくブログを書く余裕ができました。

さて、昨日の夜はユーコン川にてアイスフィッシングに行ってきました。

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お目当ては淡水のタラ、バーボット。

見た目は悪い魚ですが、通称「貧乏人のロブスター」と呼ばれているおいしそうな響きの魚です。

早速Kと共にユーコン川に向かって森を歩いていきました。

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今は白夜に向かう季節で、夜の10時頃にようやく暗くなります。

夜行性であるバーボット。

夜に狙うと良いらしく、明るいうちに穴をあけて夜にまた同じ場所に戻ってきました。

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氷の上に火をたき、Kが持ってきた鍋と油で揚げ物の準備。

たとえ魚がつれなくとも、餌のわかさぎをフライにすればいいではないか。。。ということで持っていきました。

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待つ事1時間ほどでしょうか。

夜中の12時に竿が引きずられる音がしました。

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急いでリールを巻いてみると。。。そこには立派なバーボット!

ずっと食べたいと思っていましたが、釣るのは初めてです。

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早速皮をペンチでむき(カワハギのようにきれいにとれます。)、解体をして、パン粉をつけて油の中へ。

新鮮なタラを夜中の凍ったユーコン川の上で食べました。

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環境といい、釣り立ての新鮮なタラといい、おいしくないはずはないですよね。

結局当たりは1回のみ。

期待していたオーロラは最後に少しでたのみでしたが、初バーボットには大満足。

また今度時間があれば釣りに行ってきます。

アイスフィッシング

穴釣りに再び行ってきました。

冬の風物詩のアイスフィッシング。

釣りの楽しみはもちろんこと、食料調達という意味でも重要なものです。

keigo drill

去年仲間うちで共同購入した電動ドリルで氷に穴をあけていきます。

手作業で開けていくよりももっと効率が良いため、実験的に様々な場所に穴を開けていくことができます。

魚がいる場所に穴をあけないと、冷たい氷の上に立っているだけとなってしまいますからね。。。

ice fishing keigo

どこに魚がいるのはか情報と経験でこつこつとデータを集めていくのみ。

自然写真やガイドとも共通する作業です。

ice fishing blog

今日は2つの湖にいきましたが、最初の湖が当たりでした。

釣れたレイクトラウトにニジマス。

たくさんのおいしい魚が釣れました。

汁物にしたり、オーブンで焼いて頂きましたよ。

時間があればもっといきたいものです。

大自然が広がるここユーコン。

釣りも自然写真もほとんど人と会うことなく行うことができます。

Happy New Year 2015 from Yukon, Canada

あけましておめでとうございます。

日本はもう元日ですね。

2014年は多くの方にお世話になりました。

写真に関してはドールシープの写真集出版、ガイドは夏から秋にかけて忙しくも充実した日々となりました。

こうして無事にお仕事や活動ができたのも、様々な方の協力と理解があってのことだと思っています。

応援してくださった方々、一緒に仕事をした方々、家族や友人の皆、本当にありがとうございました。

2015年も宜しくお願いします!

happy new year 2015 blog
<未年の今年。更にがんばっていきます。クルアニ国立公園のドールシープ。クリックで拡大します。>

極北の伝統・罠猟

先日の罠猟からの写真です。

罠猟は極北の伝統としてユーコンやアラスカなどで行われてきましたが、最近は罠猟師も減ったようです。

お金がかかる割には収入が少ないので、ますます行う人は減るばかりのようです。

そんな中最近知り合った罠猟師に現場に連れていってもらいました。

snowmachine in tree blog
<スノーモービルで森の中や湖の上をゆく。>

setting snare blog
<くくり罠を仕掛ける様子。オオカミ用。>

彼は罠猟をずっとやってきている用ですが、主な狙いはオオカミ。

大きな動物を捕るのはいつも複雑な気持ちになりますが、逆説的に地元のハンターや猟師は自然のことを一番よく理解しているように思います。

アウトドアだけをやっている人間よりも、もっと深いところで知っているというか、獲物を捕る過程で彼らのことをよく知り、そして自分たち自身も厳しい自然でのサバイバルをよく学んでいるという側面もあり、そういった意味では尊敬できる人が多いですね。(外部からやってくるスポーツハンターには、経済的効果はあるのでしょうが、あまり意味が見いだせないというのが本音です。)

setting canibear blog
<テンなどの小動物用の罠>

今回は1泊2日の短い滞在でしたが、テン2匹とオコジョ1匹の小動物を捕りました。

muskrat hole blog
<凍った湖の中に住むジャコウネズミの息する穴>

skinning blog
<捕れたテンの皮を剥ぐ様子。>

皮も一緒に剥ぎましたが、慣れない作業のため時間がかかります。

捕れた皮はなめして、自分たちで使うか業者に売るのが今のやり方のようです。

実はユーコンに来た最初の2004年には何度も冬に罠猟に連れていってもらっていました。

そこからは先住民の村に行く時以外は足が遠のいていましたが、久しぶりに行った罠猟は懐かしくもあり、また10年前よりも違った視点で見るようになっています。

あの頃は全てが珍しく、原野での技術も本当の意味での初心者でしたが、今は彼にも迷惑をかけずについて行けるようになりました。

これからここで暮らしていく中で、もっと自分で食料を捕ったりする技術、原野での安全な旅の技術を取得していかなければと思っているところです。

久々に街から出て気分転換にもなりました。

ユーコンは80%が手が付けられていない原野だと言われています。

やっぱり外に出て、その空気を吸うとユーコンにいるんだなと感じますね。

また1月に行きたいと思っています。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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