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ユーコンクエスト 2015 スタート

昨日ユーコンクエストが始まりました。

今年は2年に一回のホワイトホース出発の年。

たくさんの人に囲まれて、マッシャー達が出発していきました。



犬ぞり大会を追うツアーの一部で明日からドーソンへ行く予定です。

道中、チェックポイントで彼らの様子を見ながら、中間地点のドーソンへ行ってきます。

ドーソンは今晩の最低気温−49度ほど。しばらく−35度以下の寒い日が続きます。

かなり寒いですが、マッシャーや犬達が大変ですね。。。

ドーソンには3日間滞在してきます。

ユーコンクエストの最新情報はこちら。

http://www.yukonquest.com/race-central/current-standings/live-tracking
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ゴールドラッシュ

街を歩いていて見つけた壁画。

金を発見した男とゴールドラッシュ時代のダンスホールガール。

ユーコンの近代化は1800年代後半の金の発見から始まりました。

今まではずっと極北の自然に目がいっていましたが、最近少し読み始めるようになったこの土地の歴史。

この大地と関わってきた人の歴史は知ると面白いものです。

gold rush
"After the Dream -Skookum Jim and Klondike Kate-"

アークティック・スポーツ

今週は2日間かけてアークティック・スポーツの写真を撮りにいってきました。

先住民のスポーツとして知られているArctic Sportsですが、北極圏では試合も行われているスポーツイベントです。

今回は先住民や白人も参加する学校レベルのインターハイでしたが、子供達が競う姿を見ていると元気が出てきますね。

イベントなどん写真は普段はやりませんが、今回は知り合いの主催者に頼まれての撮影となりました。

友人の娘さんがジャンプしている、お気に入りの1枚を。。。

arctic sport
"3rd Yukon Arctic Sports in Whitehorse, Yukon"

アラスカ・ユーコンの山岳鉄道

今日はドイツの友人6人を連れて、日帰りでアラスカへ行ってきました。

お目当てはアラスカからユーコンまで繋がっている山岳鉄道。

毎年この2日間だけ、ユーコン在住の人には4分の1ほどの値段で乗ることができます。

whitepass1_edited-1.jpg
<Whitepassの山岳地帯を駆け上ってゆく。周りはきりたった極北らしい山々>

今まではずっと端から見ていてだけですが、ようやく乗る機会に恵まれました。

アラスカのスカッグウェイという港町から出て、切り立ったホワイトパスの山岳地帯を登っていきます。

今年は遅い春ですので,頂上に着いた時にはまだたっぷりと雪が残っていました。

たまにはこうしてコンデジだけをぶらさげて、気軽に楽しむ旅もいいものですね。

whitepass2.jpg
<同じ列車内に居た少年>

アラスカビールを買って帰りましたが、予想以上に遅くなってパーティーに遅れてしまいました。。。

ユーコンに帰ると雪が降る世界。

アラスカはあんなに晴れていたのですが、ユーコンではマイナスの冬の世界へ逆戻りです。

言語の再生

言葉の再生。

その場面を先ほどみてきました。

こちらの先住民の間では、日常で使われているのは言語は英語であって、先住民の言葉を話すことができる世代はお年寄り(エルダーといいます。)の世代が最後です。

レジデンシャルスクールなどの同化政策の為にある世代から言葉が途切れてしまいました。

その途切れた世代(今のお父さん、お母さん世代)が自分たちの文化、言語を取り戻そうとしています。

今回のヒーリングトーテムに関わった彫刻家の一人が学校の先生で、
彼もエルダーのもとで彼の言葉(サザントショーニ)を学んでいます。

その現場を見せにいってもらいましたが、写真をエルダーに見せてサザントショーニ語で言ってもらい、音を記録して発音するというものでした。

stephen learning language
<真剣に学ぶ生徒の姿。>

外国語を勉強して外国で長期に暮らした方ならわかると思いますが、違う言語を学ぶというのは、全く違った文化、考え方、社会のシステムを学ぶことも全て含まれています。

実際に使われている中で学ばなければなかなか身に付きませんが、一度(ほぼ)途絶えてしまった言語を復活させるのは並大抵の努力ではできません。

それでもこうしてがんばっている姿をみると、完璧な復活を目指すのではなく、できることを伝えていくというのみ意味があるのなだと感じます。

おじいちゃんと子供、孫が違う言語を話している。。。

そんな姿は普通の日本の本州ではあまり考えられないことですね。

オールドクロウでもそうでしたが、変わりつつ世界や社会を受け入れながら、伝統と折り合いを付けて生きてゆく。。。

その受け入れる姿に、移民として移住した個人としても共感するところや学ぶところが多くあります。

theme : 旅の写真
genre : 写真

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
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<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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