「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

FB_FindUsOnFacebook-144.png Facebookページも定期的に更新中です。


◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カヌー準備 カメラについて

今日もまた暑い日になっています。

fireweed blog
<まだ咲いているユーコン夏の風物詩ヤナギラン。>

明日の午後からカヌー旅にいきますが、今日はその最終仕上げ。

写真機材を防水ケースに入れていきますが、今回の川旅はユーコンの原野の奥深くまでセスナを使って出発地まで飛んでいくので、どの機材を持っていくかで頭を悩ませました。

僕のシステムはデジタルではオリンパス(フォーサーズとマイクロフォーサーズ)で、時折フィルムのパノラマカメラを使っています。

今回はそのフィルムパノラマカメラ(Fujifilm TX-1と二つのレンズ2本。カラーとモノクロフィルム)も持っていく予定で、デジタルを含めるとかさ張ってしまうのが痛いところ。

それでもオリンパスのシステムですと、35ミリ換算で18ミリから1200ミリまでを4本のレンズとテレコン2つでカバーできるので、軽量化が重要な人やアウトドアでラフに使いたいユーザーには便利なシステムです。

一晩かけて機材の選択がまとまったと思いきや、やっぱり最後持っていくことにしたのが昔のマニュアルレンズ。

一番最初の頃に買った オリンパス OM 90mm f2.0 Macro のマクロレンズです。

重くてマニュアルフォーカスですが、とろりとした描写をしてくれるのがいいところ。

いくらデジタルが便利とはいえ、がっしりと作られた昔の製品には魂が込められているような気がします。

あまり細かいことにこだわって写真を撮るタイプではないですが、このレンズだけは思い入れがあって売ることができません。

ソリ犬のローガン君もとって見ましたが、やっぱりいい写りしますね。

昨晩は久々に星が見えたので,川旅でもオーロラも積極的に狙っていこうと思っています。

結局いろいろ持っていくはめになりそうですが、2つの防水ケースにうまくまとまりそうです。

ローガン
<13歳のソリ犬ローガン。ひなたぼっこ中です。>

スポンサーサイト

写真断食

たまには写真の整理をしないといけないですね。

実際にフィールドに出かけて撮るほうが楽しくて、整理はおろそかになりがち。

どんどん撮るのはいいですが、撮った写真は溜りに溜ってきます。

それにしてもこんなに溜った写真は将来どうなるのだろう。そうたまに思います。

写真をする一人でもこんなにデータがあるのですから、人類の写真総計数は膨大なものになりますね。

100年後に今撮った写真はどうなっているのか。

その頃にはカメラというものは一体どうなっているのか。今の僕たちからは想像できません。

カメラやビデオのなかった時代は神話、物語、絵画などで記録をしてきた周りの世界と世界観。

今こんなになんでも溢れる時代の中で、一体写真の持つ力と意味合いとはなんでしょうか。

楽しんで撮りながらも、自分のしている行為が一体なんなのか。疑問に思えることがたまにあります。

写真は時間を止めて、後に残ってゆくもの。

時間と空間を超えて考える人間特有の道具なのものかもしれませんね。

全く写真に興味のない犬や野生動物を前にして撮っていると、彼らはその瞬間瞬間を生きているのかなと思います。

small size bear_edited-1
"Grizzly" <たんぽぽを食べるグリズリー。目の前の食べ物だけに集中しています。>

そういった意味では、写真をやらない生き物のほうが充実した今を生きているのでしょうか??

「全く写真を撮りません。記憶に残しておきます。」

たまにそういう方がいますが、とてもいさぎよいなと思います。

ずっと前から思っていたことですが、たまには写真断食をたまにしてみたいと思っています。

カメラを全く持たずに好きなものの前に立つという行為。

僕の場合ですと、原野の中にカメラを持たず出かけていったり、ドールシープをただ見るという行為になるのでしょうか。

身軽に記憶の中だけに。

写真断食をすると、今度カメラを持った時に何かが変わるかもしれません。

今度時間をみてやってみます。

持っていない時に限って、いい場面が現れたりするものですが。。。

フィルムの味

久々に現像したフィルムを手にしました。

義母がバンクーバーで現像してくれたものがホワイトホースに届きました。

ここホワイトホースも昔はフィルム現像をしていた場所があったのですが、今ではバンクーバーに少しのラボがあるのみです。

デジタル全盛の時代ですが、やっぱりフィルムは手にとることができたり、結果がわからないという面白さがあります。

film strip yurt
<ゲルの天上窓にかざして。>

ぼくは今ではほとんどオリンパスのデジタル一眼ですが、フィルムカメラのパノラマ機フジのTX-!と2本のレンズをたまにですが使っています。

何度か金欠で放出の危機にあったカメラですが(タミーに絶対売るなと止められました。。。)、今になると残しておいて本当によかったなと思います。

フィルムの楽しさを思い出してくれたのが、京都の写真展で出会ったウェディング&肖像写真家の竹内靖博さん。

京都の長岡京にSTU:L(スツール)という手作りスタジオを構えています。

写真展に来てくださってのですが、お話を聞いていると面白く感動することばかり。

自分の写真をほったらかして、竹内さんに質問ばかりしてしまいました。

未だに(竹内サン失礼!)マニュアルカメラとフィルム、レンズも単焦点で2本ほどしか使っておらず、

撮れた写真は手作りでアルバムにしてお渡しするという完全なマニュアル、アナログの世界。

連射や画素数とはほど遠い世界に住んでいる、職人肌で味のある愛のこもった写真を撮る方です。

次々と新しい機材が出てきますし、僕も新しいものを買ったりしますが、やっぱり最後は被写体への愛情でしょうか。

どんなにカメラや技術だけがよくても撮れないものが必ずあるはず。

逆にカメラがたいしたものでなくても撮れるものが必ずあるはずです。

そして被写体への思いだけはカメラメーカーにではなく、撮影者である人間側にあること。

今度帰国したら竹内さんのスタジオにお邪魔させてもらおうと思っています。

そしてたまには原野にフィルムカメラだけを持って撮影にいこうとも思っています。

京都写真展開始日

昨日から京都に入り、写真を壁に設置しました。

レティシアのオーナーである小西さんにも再会し、休日にわざわざ店を開けてもらいました。

小さくて味のあるお店には、たくさんの選ばれた古本がぎっしりと詰まっています。

ギャラリースペースは壁一面ですが、計算していた通りの配置となって、うまく全ての写真が収まってくれました。

mrkonishi.jpg
<お店のオーナー、小西さん。写真もうまく収まりました。>

大阪のYさんの助けを借りて、13時から一枚ずつ写真を飾っていき、終わったのが14時半頃。

今回の展示にあわせて作ったフォトポストカードブックも無事北海道から届いていました。

さて、今日の正午から展示会のため、妻のタミーと会場にいます。

写真だけでなく、本も読んでいってくださいね。

レティシア、小さなこだわりのお店ですよ。


**4月25、26日はギャラリーに滞在していませんが、お店は開いています。
4月30日はお店が定休日で閉まっています。

写真展準備 ーアメリカ バージニア州のChrsitopher Newport大学にてー

オーロラガイドの仕事も忙しくなってきている今、個人的にも写真展の準備で追われています。

来年2012年の2月3日から3月2日まで、アメリカの大学で写真展があります。

Christopher Newport Universityという大学の芸術学部に併設してあるFalk Galleryにての写真展です。

個人的には行ったことの大学ですが、去年釧路で単発での翻訳仕事の際にこのギャラリーのオーナーと出会い、今回の写真展へと結びつきました。

毎回ながら人との出会いにはいつも助けられることが多く、

自分で意思している以上に、いい意味で予想とは違った方向へと導かれていくような感覚です。

いったい人生にどういう仕掛けがあるのかはわかりませんが、これからも写真を辞めずに撮っていけということでしょうか。(ガイドや写真や自然、英語など?「なんでも屋」の雰囲気がある僕ですが、肩の力を抜いて写真も続けていきたいと思っています。)

日本からわざわざ見に来てくれる人もいませんが、情報だけは載せておきます。

Newport University Falk Gallery of Art -February 3, 2012 - March 2
"Japanese Nature Photographer Tomohiro Uemura Solo Exhibition"


大学でのアート専攻の学生達も多く見にきてくれるはずで、何を感じてくれるのか。

不安でもあり、楽しみでもあります。

写真作品は30点用意する予定で、タイトルは

"Northern Life - Reflection on Life in Yukon, Alaska and Hokkaido"

いわゆる今まで住んだり訪れた場所の「北」をテーマとして生き物を中心にまとめています。

ギャラリーの様子はこちらです。Falk Gallery of Art

明日も仕事の合間をぬって、写真イメージ作りに励みます。

Deer Mother and Baby VA (1)
"Black Bear Sleeping on the Tree Stamp" <今回の写真展で使うブラックベアーの写真。今年の秋のヨットの旅で出会ったクマ。巨大な切り株の上で足を広げて寝ころんでいました。>

プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

<連絡先>
ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。