「Life in the North」           ◎インフォメーション◎
ブログアドレスを移動しました。(新規ブログ tNt Nature Connections)

tNt Nature Connections Blog

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◎ドールシープ写真集販売
WWFのパンダショップでも販売されています。 WWFのパンダショップ

丸善&ジュンク堂のネットサイトからも販売されています。

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ブログ移転 tNt Nature Connections

2006年に開設したこのブログですが、ここしばらくはFacebookへの投稿が続いていました。

FBも便利ですが、やはりもう少し内容のある文章を書きたいと思うようになり、

ガイドビジネスのブログ新規立ち上げることにしました。

http://tntnaturecon.blogspot.ca/

今まで通りユーコンの自然や生活、写真を掲載していきます。

今後は新たなブログにてよろしくお願いします!



We have moved our blogging page to...

http://tntnaturecon.blogspot.ca/


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2016年極北カレンダー販売

今は帰国中で北海道に来ています。

過去4年この時期に、以前住んでいた道東の鶴居村に戻ってきていますが今年もその季節。

北海道で毎年作ってもらっているカレンダーも手元に届いていますので、ようやく販売を開始します。

今年は表がツンドラのムース(ヘラジカ)で、裏が美しい山々が広がるトゥームストーン州立公園でのオーロラです。

どちらもお気に入りの写真で、今までのカレンダーの中でも一番のお気に入りかもしれません。

詳細を書き出しましたので、ご興味のある方のご注文をお待ちしています!




(写真をクリックすると拡大します。カレンダー実物はA3より少し大きなサイズです。)

◎ 極北大自然カレンダー 2016 ◎

calendar 2015 moose re

" Vastness " Moose Arctic Circle, Yukon, Canada
<紅葉する広大なツンドラで、巨大なムースが点となる。>
カナダ・ユーコン準州 北極圏線付近

800キロほどもある巨大なムースが極北の広大なツンドラ地帯で小さな点となったものです。
ユーコンは日本と比べて約1.3倍の大きさですが、街を出るとそこはただ大きな原野と山々が広がるのみ。
そんな中で分散して暮らす野生動物たちですが、簡単にはその姿には出会えません。
このムースはカリブーの群れの移動を探している時に、たまたま出てきてくれました。
2011年に撮影したものです。今はどこでどうしているでしょう。

calendar 2015 aurora re

オーロラが良く舞う秋。白夜が終わった季節の8月後半から9月は、オーロラが良く出てきます。今年はトゥームストーン州立公園という美しいツンドラと山岳地帯でキャンプを行いました。絶景の中で見るオーロラが目的でしたが、9月のキャンプ時には運良く毎日オーロラが待ってくれました。まだ太陽の光がうっすらと残る中、強いオーロラが舞い出しました。
今年2015年に撮影したものです。

"Dancing Lights" Aurora Borealis
Tombstone Territorial Park, Yukon, Canada 
<夕暮れの蒼い空に舞い出す、強いオーロラの光。> 
カナダ・ユーコン準州 トゥームストーン州立公園

◎◎カレンダー:(発送は2015年11月1日からとなります。ご了承ください。)

1部 1200円 (税込み)
2部以上 1100円 (税込み)/1部につき

送料:*カレンダー1部   140円 (筒型容器に梱包)
   *カレンダー2部以上 300円 (厚紙に包んで梱包)

◎極北の野生の羊 ドールシープ写真集◎

ドールシープの写真集も販売します。サインをしたものをお送りします。

WWFのウェブサイトでも販売しています。(こちらはサインなし)

◎◎写真集 (サイン付き) :1部 1620円(税込み)

送料:*カレンダー同時購入の方 無料
   *写真集のみ 1部:300円 2部以上 無料

**カレンダーと写真集を同時にご注文の場合は、基本的に別送となります。
(同時に梱包できる場合にのみ同封致します。)

上記のご注文フォームからご注文ください。入力後、必ず送信ボタンを教えてください。





ご注文の流れとしてはこちらです。

1.ご注文フォームを送信して頂く。
  フォームが届き次第、ご返信致します。(お振込情報もお送りします。)
2.日本から発送を開始します。
3.到着後、お振込をお願いします。
4.お振込確認後、メールにてご連絡致します。

*カナダを含めた海外からのご注文の方は、お振込以外のお支払方法をフォームのメッセージ欄にてご相談ください。追ってメール致します。
*売り切れ次第お知らせ致します。
*返品は不良品のみの場合に受付致します。不良品発送の場合はお手数をおかけしますが、交換致します。
(送料はこちらがお支払します。)

ご注文お待ちしています。

久々の更新 〜天候不順のユーコンにて〜

かなり久々の更新となってしまいました。

今年の春から夏は次々とツアーや旅の連続で、一息つく暇もありませんでした。

更新も比較的手軽なFacebookに頼ってしまい、ブログがなおざりに。

定期的にチェックして頂いていた方、すみません。。。

ブログでしか書けない内容もあるので、これからは不定期ながらもっと更新できればなと思います。


さて、今年の春からはユーコンは天候不順で悩まされています。

春には雨も降らず山火事がたくさん発生したと思いきや、一転8月になってからは雨の連続。

普段降る2倍の量も降ったため、毎日雨や曇り続きの日が長く続きました。

最初のテュームストーンでのツアーでは雪の中のキャンプ。

8月下旬に日本は30度前後の気温の中、こちらは−2、3度でのキャンプ。

いつもより1、2週間ほど早く季節が進んでいる感じではありました。

そして今回再び行ったテュームストーン。

天気は一転し、3、4日毎日晴れが続き、おまけにオーロラが毎日爆発していました。

tombstone aurora blog
"Aurora Explosion" <テュームストーン州立公園で大爆発するオーロラ>

日本も天候不順ですが、ここユーコンも最近の天気のパターンが読めません。

これも温暖化を含む、地球の変化の一部でしょうか。

人間はまだ調整のきく環境でなんとか対応していますが、野生の生き物はさらに大変ですね。

普段は寒いはずの極北の冬ですが、今年はどんな冬になるのでしょうか。

今年は長かった春〜秋のシーズンももう少し。

明日から始まる最後のツアーの後、シーズン最後の旅をハイダグワイで締めくくる予定です。

明日からまた頑張ってガイド&写真を撮ってきます。

6月のユーコン・南東アラスカのガイドを終えて

はやいものでもう7月。

春が来たとおもいきや、もう夏のまっただ中。

ガイドや生活で忙しくしているうちに、もうすぐ秋になってしまいそうです。

6月は北海道時代にお世話になったご夫婦(鶴居の山小屋を一緒に手伝って建ててくれたりとお世話になった方々)とその友人お一人をガイドしてきました。

ユーコンのホワイトホースを出て、南東アラスカを通ってぐるっと回る「ゴールデンサークル」を回ってきました。

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世界遺産のクルアニ国立公園、南東アラスカに入り港街ヘインズ、そしてフェリーに乗りスカッグウェイ、カークロス、ホワイトホースと帰ってくる1週間ほどの旅です。

普段はガイド車しか使いませんが、今回は特別に就寝用に巨大なキャンピングカー、そしてトラックには折りたたみカヤックとカヌーも積んでいき、タミーと2台で移動しました。

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<トラックとキャンピングカーでの移動。道路で逆立ちするタミー>

今回の旅のテーマは「釣り」「大自然」「キャンピングカーの旅」。

どれも極北ならでは要素を取り入れました。

Fさんの旦那さんが釣り好きなので(本当は僕自身が一番釣りをしたかったというのも含めて。。。)、カヌーやカヤックも出して湖や川からの釣り、そして南東アラスカでは船をプライベート・チャーターしてキングサーモンも狙うという豪華なもの。

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<キングサーモンを狙いました!が結果は。。。>

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<カヌーからパイクを釣り上げました。>

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<川釣りにて小さなオショロコマをキャッチ!>

残念ながら一番狙っていたキングサーモンは空振りでしたが、その他は川にてパイク、カワヒメマス、オショロコマの陸封型、ニジマス、レイクトラウトなどが釣れました。

海ではカヤックを使ってカニ籠を沈めると、ダンジャニス・クラブというおいしいカニ、カレイが何枚かも釣れました。

日本ではカニはなかなかとれませんので、楽しくておいしいアクティビティーです。

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<2時間ほどでカニが2匹入っていました。一晩置いてみてもまた2匹。メス2匹は逃がして、オス2匹を食べました。ちなみにカニの数え方。生きているカニ=匹。死んでいるカニ=杯。だそうです。>

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<3、4枚ほどあがったカレイ。>

大自然で言えば世界遺産の山が切り立つクルアニ国立公園、美しいアルパインツンドラが広がる、BC州のアルセック・タッチェンシーニ州立公園、そして南東アラスカの美しいレインフォレストや氷河。ゴールドラッシュで有名なチルクート・トレイルの一部も歩いてきましたし、スカッグウェイから出ている山岳鉄道にも乗ってもらいました。

大自然とはいってもたくさんの小さな花が咲いていますし、細かく見ていくと素晴らしいものがたくさんあります。

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<切り立つ山々>

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<ゴゼンタチバナの花>

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<南東アラスカの深い森>

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<一本の道路をひたすら進む。>

野生動物で言えば、グリズリーやブラックベア、マウンテンゴートやドールシープの親子、そしてエルクやヤマアラシ、最後にちらりとオオヤマネコなどが見れました。これ以外にもリスは無数にいましたし、南東アラスカのカヤックからはクジラが潮を一度だけ吹いているのを見ました。

鳥は白頭鷲が近くで何度か見れましたし、カモ類から海鳥、小さな小鳥類までとかなりたくさんいました。

何度も撮影に出かけている場所ですので、どこになにがいそうなのかは大抵は頭に入っていますが、野生動物の出現はその時になってみないとわからないもの。

あとは出ていても見逃さない知識と集中力。そして遠くにいた時に必要になる双眼鏡とスコープがあれば山高くにいる動物も見ることができます。

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<アルパインツンドラで小さな点になるグリズリーベア>

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<マウンテンゴートやドールシープ観察には双眼鏡やスコープが必須。>

キャンピングカーは今回は大きなものを借りていきましたが、(保険の都合上お客さんを乗せることは不可能な為)宿泊用にのみ使いました。

キャンプ場やRVパークという施設に泊まり、その場所の自然を楽しむというスタイルです。

キッチンやトイレなどもあり、小さな家が動くような感じですので便利ですね。

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<森の中のキャンプ場>

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<キャンピングカー内にてカニ料理>

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<キャンピングカー内の食事時>

文化的にもゴールドラッシュの歴史や地元のレストランでの極北料理、ヘインズでの街の特別サーモンバーベキュー、先住民文化や我が家ゲル、そり犬達の暮らしの様子などを体験してもらいました。

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<アラスカ・ヘインズでのサーモンBBQの催し。寄付で夏一番のサーモンが食べれました。釣れなかったですが、一応口にはできました!>

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<ホワイトホースで義理の姉が経営する人気レストラン。Klondike Rib & Salmon>

今回の旅で個人的に一番印象に残っているのが、愛嬌たっぷりだったグリズリーベア。

寝ていたり、足を広げて寝返りをうったり、目を覆い隠したり。。。人間臭い行動をするクマはなかなか見れるものではありません。

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Fさん達にとっては2度目のユーコンの旅、同行したMさんも4度目の極北旅行でしたが、今回もとても楽しんでくれていました。

写真撮影は一人で楽しむ事が多いですが、ガイド業になると他の方と喜びを共有できるので楽しいですね。

アラスカのガイドビジネス登録や保険関係もクリアーしましたので、将来的にはユーコンと南東アラスカを合わせた一般の方へのプログラムも作っていきたいと思っています。

明日からはまた南東アラスカへ行ってきますが、今度の旅はシーカヤックとクジラと氷河の旅。

シーカヤックで原野にベースキャンプを張って、ザトウクジラを毎日見る予定の旅です。

もちろん釣り竿、カニ籠も持っていきます。。。

教え子の訪問

「先生のもとへ遊びにいきます。」

先日北海道時代の「教え子」がユーコンに遊びにきてくれました。

yukon and alaska

北海道の鶴居村住んでいた際に、学校で英語を1年間だけ教えたことがあります。

教え子といってもたった1年ですが、正式な学校で授業をするのは始めての経験でした。

その当時19歳であったK君ですが、今は社会人4年生。

卒業後建設会社にいって現場監督となり、結婚もして立派な大人となっています。

当時はクラスの中でも目立っていたやんちゃなK君。

最初の授業で睨まれた為か、月日が経つにつれ薄れる記憶の中、彼のことはずっと覚えていました。


釣りが好きな彼を連れて、早速朝からユーコン川へ。

カヌーを出して、パイクを3匹釣りました。

student fishing

お昼からは湖へ場所を移動し、レイクトラウトとカワヒメマスを釣り上げます。

そして夜は火をおこしてキャンプウァイヤー。

4、5年前の記憶をたどりながら、彼の北海道での生い立ち、学生時代、社会人になってからの体験を聞きました。

student campfire

次の日やゲルの横に設置した新しい小屋の床作り。

建築の知識を生かして、廃材も利用して一日でフロアを作り上げました。

汗をかきながら二人で作り上げた床ですが、こうして共同作業をするとまたお互いの距離が近くなります。

student floor

この床と小屋が、ガイド業で増えつつあるギアの整理に役立ってくれるでしょう。

そして最終日は日帰りでアラスカのスカッグウェイへ。

student chilkoot

山岳鉄道に乗ってもらい、その後ゴールドラッシュ時代に湧いたチルクート・トレイルの森を少し歩きました。

帰り際には野生のクマやマウンテンゴート、ドールシープにも出会い、極北の自然も満喫できました。

bear on the truck

帰国後お礼のメールに「今回の旅は人生の中で一番印象に残り楽しかったです。」と書いてくれました。

お世辞が入っているかもしれませんが、高校生だった彼が立派な大人になり、こうして訪ねてきてくれたことが本当に嬉しかったです。

また遊びにきてくるといってくれた彼。

今度はどんな旅になり、そして彼はどのような人になっていくのでしょうか。

こうして過去を思い出しながら一度立ち止まり、未来へ向けて想像する旅もよいものです。。。
プロフィール

上村 知弘       (うえむら ともひろ)

Author:上村 知弘       (うえむら ともひろ)
○○○○○○○○○○○

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ご連絡のメールは以下です。
お問い合せ先メール

<プロフィール>

1978年生まれ、神戸育ち

高校時代より海外の文化に興味を持ち始め、大学時代にアメリカへ留学。これを機に、ヨーロッパ、インド、東南アジアなどをバックパックで周り、世界の文化、自然への興味を募らせていく。

卒業後、極地冒険家大場満朗冒険学校、動物保護団体NPOアークで働いた後、2004年カナダへ渡航。

カナダ極北ユーコン、アラスカにて、夢であった原野での旅を繰り返しながら、自然の中での生活、自然写真へのめりこんでゆく。

ユーコンにて3年暮らし、オーロラ、アウトドアガイドを努めた後、2007年帰国し丹頂の里、北海道道東鶴居村へ3年間移住。

2011年5月よりカナダ ユーコン準州へ戻る。
永住権を取得し、ユーコンでの生活を再開。

カナダ人の妻とユーコン準州ホワイトホースの森の中にて、17頭の犬とゲル(モンゴルの伝統的テント住居)暮らし中。

2012年ガイドビジネスの立ち上げ。
www.tntnaturecon.com

2014年 初写真集「Dall Sheep」の出版
www.seiseisha.net/dallsheep.html

極北の自然、犬ぞり、生活、原野の旅を楽しんでいます。

 SHEEP illustration
    Dall Sheep © t.m.

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